マチェッティのバディパックさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マチェッティのバディパック

マチェッティのバディパック

フォールガイ(2024年製作の映画)

4.0

ド派手な爆発に息もつかせぬアクション。後半の盛り上がりも凄かった。ヘリコプターでのシーンが最高。

映画の撮影のシーンでもでも完成した映像を織り交ぜていて、バッチリ決まったカットのお陰で視覚的な楽しさ
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.4

ストーリーはありきたりだが、それなりには面白かった。
SFガジェットが全体的に『スパイ・キッズ』的というか『ベイマックス』的というか、なんだか子供向けな感じ。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

アクションは良かった。
物語の真相もなるほど〜と舌を巻く。

ラストの大一番に申し訳程度のコメディシーンが3つくらいあったが、それまでずっとシリアスな命のやり取りをしていただけに、邪魔になっていた。

お隣さんはヒトラー?(2022年製作の映画)

3.4

もっとコミカルで笑える感じかと思っていたが、ちゃんと真面目な話だった。

ヒトラーである証拠を掴むためなら何でもやってやるというスリルがあった。

HOW TO HAVE SEX(2023年製作の映画)

3.6

彼女たちの気持ちを言語化するのは非常に難しい。
初体験が早いとか遅いとか、この年代にはとても大きいことで、意地や焦りからの虚栄に身を任せてしまえとする中で、でも何か大事な物を失っていくことには薄々気づ
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エア・ロック 海底緊急避難所(2024年製作の映画)

3.5

90分という尺なので勿体振らずにどんどん危機がやってくる。ジャンプスケアもしっかり効果的なアトラクションムービー。

ただ危機が一つ一つ順番にやってきて、パニックであるはずの当人たちもお行儀よくそれを
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.4

子どもがおっさんになって戦い、見た目と言動のギャップの面白みが売りだった前作。今作は18歳になっていて子どもと言うには無理がある。その売りがなくなってしまっては、もうシャザムである必要も感じられない。>>続きを読む

温泉シャーク(2024年製作の映画)

3.7

上映館を増やしてくれたお陰で観ることができた。この作品を我が県で撮ってくれたことがまず嬉しい。低予算のドB級作品だが、実現してくれたその嬉しさで許せちゃう。
温泉を通ってどこにでも現れるサメ。強引な設
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.3

普段のX-MENシリーズとは別のベクトルの驚きと面白さはあったが、中盤までなかなか話が見えてこず、それまで見方が定まらないのがもったいなく思う。
ヒトコワ展開は嫌いじゃない。

プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち(2024年製作の映画)

4.0

あまりの酷評に1作目『プーあくまのくまさん』を観なかったことが悔やまれる。2がこんなに面白いのに、どうしてそんな酷評されることがあるのか。早く1を観てみたい。

1は観ていなくても、冒頭の説明でストー
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ツイスター(1996年製作の映画)

3.8

『ツイスターズ』公開にあやかって。

昔の映画だと侮っていたが、CGに頼れない分マジの暴風とマジの破壊の迫力がすごかった。
何度も竜巻に向かっていくので盛り上がりどころも多く、竜巻に近づく理由付けにも
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プロメア(2019年製作の映画)

3.8

TRIGGERらしい奇抜な絵柄と独特な炎のデザインに最初は戸惑ったが、冒頭から激しいアクションに釘付けになり、違和感も忘れてのめり込めた。
キャラ名や必殺技名が文字で出る演出がわかりやすく格好いいし、
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

3.0

異世界転送という異色作。各キャラのドラマもドゥームとの戦いもあっさりしていている。自分の中でのファンタスティック・フォーである2005年版を上回らなかった。続編頓挫も理解る。

インヴィジブル・ウーマ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

『変態仮面』の時ならまだしも、ここまで地位を築いてきた今の鈴木亮平のあのハジケっぷりは凄い。冒頭のモッコリちゃんソングから笑えた。

ストーリーはシンプルでわかりやすく、アクションも見応えがあって、多
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.3

怖さは視聴前の覚悟を超えてこなかった。

片親という軸が子どもの体調不良をミスリードさせる種になっていたが、それは劇中の登場人物にだけで視聴者には幽霊だと丸わかりなのがもったいなく思う。
他のアパート
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.8

たしかに面白い。デッドプールの自由すぎる言動に拍車がかかって何回も笑ったし、『MADMAX』の世界観も楽しめた。
収集のつかなくなったこれまでマルチバースをちゃんと認めてイジってくれたお陰で少しは溜飲
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BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち(2024年製作の映画)

3.6

日本チームの功績は別にして、スポーツドキュメンタリーとしては今ひとつ。

試合映像がメインで、試合内容を思い出すためだけの作品になっていた。
選手の招集会議から密着していたWBCのドキュメンタリー『憧
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.6

いや、面白いんかい。
野球部を馬鹿にした雰囲気は一切なく、意外にもしっかりと向き合って作られてると感じた。

強豪校でも超弱小校でもヤンキー校でもない普通の高校という設定が、結局現実世界ではマジョリテ
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.3

不穏で社会派なオープニングが攻めてて好き。
こういう作品が環境保全の注目が高まるのに一役買ったのだと思うと偉大な作品。
ゴジラの向ける矛先が人間自体に向くのではなく、人間の犯した罪によって生まれたヘド
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.7

宇宙に行く行かないでゴネる映画だと思ってたので前半、意外とあっさり宇宙に行くのなと思ったら、宇宙に行ってからのドラマが凄い。
映像の迫力もあるし、次から次へと問題が発生して、心休まらない脚本も上手い。
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

原作を読んでからときが経って忘れてた内容を思い出せた。
土煙で戦況が見えないのとかちゃんと原作を再現している。
尾柄の再現度も高いw

あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

3.6

ここまでガッツリ『ミンナノウタ』の続編だとは思わなかった。(あの音楽とかあの学校とか、ファンサか清水崇バースかと思っていた。)
一応単体として一つのホラー映画になっているが、せっかく前作のシーンや場所
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フィリップ(2022年製作の映画)

3.4

目の前で仲間が殺されていく残酷な世界で覚悟を決めるフィリップ。
印象的なカットは幾つかあったが、恋愛のパートはあまり興味が持てなかった。
もっと狂気に満ちた作品だと思っていたので、意外と落ち着いてると
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凶悪(2013年製作の映画)

3.8

見応えありまくり。先生とは何者か、何が起きたのか、とにかく引き込まれた。
リリー・フランキーの笑い方の怖さよ。

実は誰にでも凶悪な感情が隠れてるのかも、と突き刺してくる作りも見事。

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.9

アポロ11号は本当に月に行ったのか。本作では、月にも行くし、フェイク映像も撮るという、実は両方ともやっていたんじゃないかという解釈が面白い。
アポロ計画について詳しくなくても、必要なことはそれとなく説
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.6

わりとリアル志向のサメ映画。バカバカしさやB級感もなく、しっかりパニックホラーだった。

最後のオチは流石にやり過ぎ。

HOW TO BLOW UP(2022年製作の映画)

3.8

道路を塞いだり、絵画にペンキをかけたり、近年海外で問題になっている迷惑環境活動家たち。彼らの視点で描かれる本作に、共感できるはずもないし下手したら嫌な気持ちになるのではないか、という一抹の不安を抱えて>>続きを読む

SALAAR/サラール(2023年製作の映画)

3.0

話が分かりづらい。世界の説明が冒頭から少し経ってされるのでそれまで掴みどころがなかったし、時系列も直感的に理解しにくい配置で、話が見えてこないのでノリきれず。ヒゲのガチムチおっさんばかりで混同もした。>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.7

大胆な四肢切断描写などはわりと見れるのに、指先とか繊細な痛みのシーンはキツい。目玉のシーンはなかなかエグかった!
殺人鬼の馬鹿なミスはなんであんなにお茶目に映って笑えるんだろう。好き。

チェコとアメ
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メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.7

実際の事件を再現するでもなく、その後の夫婦生活を描くでもなく、実際の夫婦にインタビューするドキュメンタリーにするでもない、特殊な描き方にこの映画の意味がある気がした。
実話モノと銘打たれた作品は、厳密
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かくしごと(2024年製作の映画)

3.9

認知症のシーンはやっぱりどうしたって辛い。

いい方向に行くわけがないとわかってる状況の中では、一番救われる結末に思えた。(あくまで杏サイドの一面的な視点ではあるが)
この手の映画は、彼らがどういう選
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密輸 1970(2023年製作の映画)

4.1

陸のアクションはやはり流石の韓国だがそれよりも海中での戦いがとても良かった。
死に方大喜利と言えるほど色んなアイデアがあって楽しかったし、海底でも明るいのでちゃんとエンタメとして見やすい作品。
海女の
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.4

シリーズ全作見る日が来るとはなあ。
過去改変前と後で時間軸がゴチャゴチャになりすぎていて、頭がこんがらがってきた。

吹き飛ぶ電車、崩れる人間、宇宙のエネルギーフレア。VFXが凄かった。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

冒頭のアクションから見応えバッチリ。一作目より敵のキャラと関係性も良かった。
緩い空気感のシーンはモゴモゴ喋っていて聞き取れない部分が何箇所かあった。
流石の身のこなしとは言え、銃弾が当たらなすぎるの
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

『LOGAN』等X-MENシリーズにも絡んできて、一ヶ月間かけてシリーズを追ってきた甲斐があった。3作目へのボルテージも上がる。
デップーがちゃんと面白いので『フューチャー&パスト』で過去改変をした溜
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.4

これをホラーと言ってしまうのはあまりにもあんまりじゃないか?


障がい者の方を実際に起用するのは、冒頭のナレーションにあったように相当な覚悟を持っていたように見られるが、当時はどういう状況だったのだ
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