NEMOさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ヒトコワ -ほんとに怖いのは人間-(2012年製作の映画)

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トリハダのような幽霊が出てこないタイプのホラーショート集。

3作目・4作目が好きだった。
特に3作目は煽りの画がちゃんと不気味だし、役者の演技指導がちょうどいい感じがする。子役だったらかなり極端な演
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アルカディア(2017年製作の映画)

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昔抜け出したカルトに戻ってみたら少しずつ超常的な現象に巻き込まれて…というローファンタジー作品でした。

設定回りが結構好き。最後に車の中のポジションが逆転してるのがいいですね。

あと、アメリカにも
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映画 としまえん(2019年製作の映画)

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かわいい女の子が一杯出てきて良かったです!!!!

しかし、オタクカルチャー、実況文化を示すためにコメント弾幕使うのって散々言われてると思うけどもういいよ…ってなりそう。UIをyoutube live
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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ホラーのツラしたアクション映画の続編はホラーのツラしたSF映画だった!

主人公の尽力が(ほぼほぼ)全てだった1からうってかわって今作はチームプレーが光る作品になっててこれはこれでアツい。当初のコンセ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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死ぬとリセットされる1日を繰り返して犯人を探していくアクション映画。ホラー映画みたいなツラしてるけどアクション映画。

割りと序盤から主人公が立ち向かう形でストーリーは進むのはなんかアメリカっぽいなと
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悪霊島(1981年製作の映画)

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70年代前後って本当にビートルズの影響が凄かったんだなと思う作品だった。

美術のすごさが光りますね。

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

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トリックは某小説で見たことあるものではあったけど、やっぱり館物は物理的なスケールがデカくてテンションが上がる。

ラスト30分に関しては、なんらかの幻覚剤的な作用という解釈も島独自の法則という解釈も、
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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シンジキュンかわいい。

ピアノの連番シーンといいシンジくんの後悔シーンといいずいぶんとドラッギーですね。

それにしてもこの世界は偉くなると凝ったグラサンとかバインダーをつけなきゃいけない法律でもあ
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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アメリカン・ニューシネの先駆的作品!っていう先入観よりもずっと見易いエンタメ要素のちゃんとある作品だった。ウェスタンミュージックが明るく、どこか哀愁を感じさせてくれる。

"運転手の存在""殺人をした
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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序盤の「アメリカだったら銃で一発なのにな」という台詞にあるようにゾンビパニックを日本でやったらという作品だと思うのですが、自分はゾンビパニックを観ないのでそこの比較はできませんでした。この台詞は後半>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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ヒッピーとクリスチャン、相反するような共存しうるような。

場面転換のフラッシュカットみたいな演出はあんま見ない感じでかっこよかった。情報過多というかドラッギーというか。後半のLSDの演出といい、この
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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精神隔離所となっている孤島を舞台にしたミステリー。
素直に面白かった。

幻覚時の彩度の高さとそれ以外のシーンのギャップが印象的で美しい。自室の緑なんかすごい。
あと、彩度の高い妻と低い幼女。かなり意
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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タランティーノ監督デビュー作品。サイコとレイシストと本編には微塵も影響しないジョークの応酬、入り乱れる時系列がふんだんに盛り込まれてて当時からタランティーノはタランティーノなんだなぁという気持ちになる>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

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ダークタワーはキング作品のいろいろな作品とのリンクがあるというwiki情報だけを基に視聴。シャインとかペニーワイズとかが出てくる感じがそれっぽくてよかったです。
たしか、ミストのシェンガオレンもダ
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

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から紅でも脚本を務めた大倉さんが参加ということでミステリ関連の遊びが強かったような気がする。コナンの偽名とか。
コナンにパスポートがないから行動が制限される、快斗と行動することになるという話運びはか
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

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名古屋城の堀につまづいて転んでしまうゴジラくん。癇癪を起こして名古屋城を粉砕するゴジラくん。毛虫が尻尾についてパニクるゴジラくんなど萌えキャラゴジラくんが楽しめる。

一方でモスラ幼体が強い。ヒット
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

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大林監督作品はやっぱり映像が美しいと思う。時をかける少女を見たときも思ったけど、特に街並みを魅力的に撮るのが本当に素晴らしい。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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8ミリ?っぽいフレーム下げた映像の早回しとか、静止画っぽい映像でベットシーンを表現したり映像的に面白い作品だった。
テロップの出し方とかフランス映画っぽい気がする。

パージ(2013年製作の映画)

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一年に一回犯罪が合法化されるというトンデモ法律が通ってしまっているアメリカ。当然国民もクレイジーで血を血で洗う祭りに。
という感じかと思ったのですが、法案が通ったのが最近らしく、意外と主人公側の人は価
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HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

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ハイローシリーズだけあってアクションが素晴らしい。雨宮兄弟の話っどうなるんだろって思ったけど予想以上に掘られててビックリしました。
あの話の後に"END OF SKY" と考えると九龍も徐々に暗躍し
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バットマン(1989年製作の映画)

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ジョーカーのキャラクター造形が非常に好みでした。ジャック・ニコルソンが上手いのもあるのだろうし、ティム・バートンが上手いのもあるのだろうと思います。最後まで人を食ったような感じなのがすばらしいですね。>>続きを読む

オルタード・カーボン:リスリーブド(2020年製作の映画)

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サムライ、ヤクザ、オニヤシャ。ドラマの方は見てないんですが、随分とドンデモジャパンSF味の強い作品で好きでした。

SFの世界観を上手くギミックに組み込んでお話を作っているのがある意味ミステリ的でとて
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BLACKFOX(2019年製作の映画)

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科学忍法対サイコキネシス。忍犬もいるよ!

ゾイドっぽい敵兵器とかサイバネ忍犬とかブースター付き鉤ばしごとかSFチックな要素がカッコ良かった。
ああいう道具に科学導入する忍者って初見だったけどど
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

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原作へのリスペクトがあるんだかないんだかよく分からない怪作。

正直キラー、ボム兵あたりは嫌いじゃなかったんだけど、キノコとヨッシーはどうしてそうなっちゃんだろ。

あと、ピーチはいずこへ?ちょうどマ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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ハイパーテクノロジー持った bros が大規模な内輪揉めをするぞ!
登場人物の大半が黒人ということもあってドレッドヘアとかがマジでカッコいいですね。
あと、チャクラムとか普段映画でも見ないような形
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Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

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画面パンからの時間の動きがこの頃から描かれて面白いです。

しかし、アリ・アスター監督家族関係で何があったんだ

キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(2015年製作の映画)

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キース・リチャーズのソロアルバムの製作を絡めつつルーツを追っていくドキュメンタリー。

ブルース、カントリー等々いろいろと触れられていて面白かったです。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

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赤、赤、赤。執拗なまでに赤。どういうセンスで部屋つくって暮らしてるんだろ?なんか実験として色調を統一した部屋で暮らすと性格が色によって変わっていくっていう話を思い出した。
ほぼほぼ屋内のシーンしかない
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

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(軽くではあったけど)ドラマ版で語られてた山田が本物の霊能力者であるという件に決着がついてたのは個人的に嬉しかった。

ベタではあるけど、ラストの演出はやっぱり良かったと思う。

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

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電王ネタがあったり、松平健が白馬に乗ったり TRICK ってこういう感じだったなというのを思い出した。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

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巣穴に入ったらエフェクトがかかる演出とか electro swing がかかったり、音楽面の演出がすごい好みな作品でした。ラップでミュージカルやるやつを見たのは TOKYO TRIBE 以来な気がす>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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ミニチュア使った演出したいよね気持ちいい。
引きのカットでそれっぽさを出しているシーンもあるし確信犯だと思う。すごい好み。

かなり正統的にホラー映画をやっていると思う。ミッドサマーから見始めた
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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 バッドトリップ体験映画という感じで精神的に大変消耗しました…
 いわゆるホラー演出的な怖さはほとんどないですが、ゴア表現はなかなかなので苦手な人は覚悟してみる必要があるかなと感じました

 圧倒的映
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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もうひたすらに映像で魅せる作品だった。ひたすらに左へパンし続ける映像を回し続けて部屋をゆっくりと一周するカットとかはなんか執念みたいなものすら感じる。

コレというアングルを決めて、主題となる人物やら
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