NEMOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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クリスティーン(1983年製作の映画)

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 タイムマシンが車だったらカッコいいし、移動に使える理論として車から霊障あったら画面映えするといういい映画でした。轢き殺しの殺害にも使えるし、カーラジオで音楽演出もできるし、案外車のギミックって多いん>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

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 「宗教は?」っていう質問に対して、「親はカトリックですけど‥」みたいな返答をしたりしていて、アメリカの宗教観が少し見えて面白かったです。悪魔崇拝をゴリッゴリにヤベー新興宗教と考えると日本人の宗教観と>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

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 ゾンビが仲間だったり結構いろいろ面白いですが、嫁さんの姉貴(病気)がモンスターじみた外見のメイクにされてるのがほんとによかったです。子どもだけに誇張されてるとか病人に対する嫌悪感とかで描写としては正>>続きを読む

富江re-birth(2001年製作の映画)

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富江に狂っていく男たちが見ていて凄くいいんですけど、特に細田親子の共同作業のシーンはとても良かったです。のこぎりの切れ味の悪い音の気味悪さと仲のいい親子の会話のミスマッチがたまらないですね。しかも、そ>>続きを読む

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

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 love&popの時も思いましたが、やっぱり画角のぴったりキマってる感じが見ていて気持ちいいです。煽り多すぎじゃないとも思いましたがかっこいいので。

 しかし、最初に雑居ビルのフロアを見せるときの
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 原作未プレイ・映画ネタバレありの状態で見たのですが、思ったよりも楽しめたしダメージも少なかったです。もっとエヴァ旧劇とかラブ&ポップみたいな突きつけ方をしてくる作品なのかなと思ってたので、想像よりも>>続きを読む

Candy.zip(2017年製作の映画)

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素材感を活かしたお話の作りがかなり好みでした

核家族(2020年製作の映画)

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同性に想いを寄せてしまうことに戸惑いを感じつつも‥みたいな作品はある程度あると思いますが、そこに別軸でヌーディストビーチに参加する母親を絡める作劇は面白かったです。

フェリチタ!(2020年製作の映画)

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イヤーマフの演出とか、作中で曲がかかっていない場面ではあまりBGMがかからない感じとかすごく音楽的な映画だった。

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

画面の一つ一つの情報が多く、非常に良い短編作品でした。

作中で主人公の羊たちに対する意識が変わるわけだけど、それも一種倒錯にすぎないというエグさ。

DVの父親と一緒にいるのがいいのか自分への認識が
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言葉にならない(2020年製作の映画)

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20分程度の短いながらなかなか濃いショートフィルムでした。

冒頭の車を運転するシーンが画角はそれほど変化はないながらも、カット割りが細かくブレもあいまって緊迫感がある好みの撮り方でした。

アデュー(2019年製作の映画)

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 仲が悪いわけではないけど、ベッタリというわけではない娘の一人暮らしの開始を描いた映画。なんかやたら張り切ってしまう父親の感じとか、なんとなく一歩引いてしまう娘の様子がリアルですごい良かった。

 i
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空っぽの場所(2020年製作の映画)

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 寄りの画から徐々に引いて情報量を与えていく映像の作り方が面白かったです。

 無人街は美しさを感じて良いですね。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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 全編通してキモい!っていう感じの映画で非常によかったです。とにかく男が誰も話を聞かずに自分の話だけをするというディスコミュニケーションな描写がすごかった。オタクのエミュなんか完璧ですね。ディスコミュ>>続きを読む

映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史(2009年製作の映画)

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 新天地は重力やらの物理法則が異なっているので人類最強はアクションが普段と違う形で映えるので面白かったです。のびた達に依存してた開拓民が最後に結託する展開も納得感高かったと思う。

 cv.堀江由衣が
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

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他のドラえもん映画と比べて冒険に出る前の日常パートが多く感じて新鮮でした。出木杉君とか映画だとあんまり映らない印象だったので、久々に見た気がする。
こういうところが月面に乗り込む前の葛藤シーンにもつな
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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怪獣大戦争な感じで非常に面白かったです。映像もきれいだし迫力がすごい。
あと、頭が違うと意思疎通できないキングギドラちゃんかわいい。

環境テロと絡めて怪獣は地球の自浄機能なんだ!だから神だ!っていう
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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ストーリー自体はかなり王道というか,児童文学としての教科書感すらある展開ですごい安心して見れました。

ビジュアル面では"アン・ハサウェイすげえな!"という気持ちがすごい。スキンヘッドでもオーラがある
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

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WROSTとのコラボ作品ということで、ちょっとネタがわからないかもな~と思っていたけど、出だしから地下鉄から出てくるスキンヘッド集団とかいうクソツヨビジュアルだったのですごくよかったです。

やっぱり
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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青春スリラー。ホラーと言うには怖くはないけど、ラスト辺りの展開は良かった。友達グループも主人公、イケメン、デブの親友、インテリという感じでバランスがいい。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エドガー・ライト作品ということで音楽面が良かった。blue mondayのレコードは武器にできなかったり、Don't stop me now をバックにゾンビ殴ったり。

アクションが若干たるいのも主
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

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サイモン・ペッグとニック・フロストが出てて本人がこの脚本書いてるのヤバくないですかといういつもどおりの感想が出てくる映画で非常に良かったです。ナードの青春者、大好物です。

SF映画のみならずロードム
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REDLINE(2010年製作の映画)

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展開は王道、キャラは個性的だけど過不足ない感じで描写してて気持ちよかった。各ライダーの紹介パートがあったのがレース物として非常に好みでした。

音楽はテクノ系、絵もアメコミ系?な感じでちょっと個性的だ
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

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ポリス映画オマージュ作品ということだったけど、この辺を踏まえてなくても十分面白かったです。

(多分)バッドボーイズ2のウィル・スミスの画から連続して、黒焦げ死体が出てきたりとか相変わらずセンスが最悪
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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DCはウォッチメンみたいに、気軽に死体が出たり、死体を犬に食わせたり、爆破で死体が爆発四散したいりするのがいいですね。もっとCEROが高かったら思い切った表現になったのかなと思うけど。

メアリー・ウ
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

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すみれさん周りは割とアレだったけどそれを除くと面白かった

3からの人間周りの描写も良かったし、犬飼さんはなかなかいいキャラだったと思うのでガッツリ犬飼さん軸で話がまわってたのは好みだった!

3が湾
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地獄少女(2019年製作の映画)

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玉城ティナがほんといいですね。存在感があって、いい意味で違和感がある感じ。

キャラ造形はナイフ母子みたいなモブのほうが好きかもしれない。
しかし、ドラッグ・セックス・バイオレンスな世界観と、地獄通信
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

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 前作同様やってほしいことは抑えてて安定して面白かった。
 悪く言っちゃうと同じ展開という印象もあるけど、台詞回しとかバルトロメオの雰囲気とかたっぱり見てて楽しい。

 ところどころお金が前作より用意
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

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爆破装置付き首輪、見せしめに殺されるやつ、謎のハイテンションな説明動画等々と序盤からデスゲームのど定番を全部やっていてすごいなという気持ちになりますね。多分、デスゲーム初期の作品ですよね。金字塔が全部>>続きを読む

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリー全体は1時間尺に落とすために結構詰め詰めだなと言う感じでした。

全体的にゲスト出演とウォズ周りが感動した。
ただ、TVシリーズ以外の展開を追ってないのでそのへんがピンと来ないとこはあった。
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 前作BGM、237号室からのホテルショットで「続編だぞオラァッ!」感マシマシのスタートではありますが、全般的な雰囲気は前作とかなり差別化されている内容になっているなと思いました。お母さんが可愛くなっ>>続きを読む