アンディみたく死さえもギャグ化できたらベスト。でも早死にしてなかったらどうなってたんやろうとも思う。
ジム・キャリーが爬虫類みたいでよい。
始まって5分で寝て、起きたらクライマックスやった。疲れてた。申し訳ない。
ドキュメンタリー映画として完璧だったんじゃないか。
ここでの奥崎の行動は極端で在るにせよ(ほとんど)全て純粋さ故やったと思うから、その後の奥崎の顛末を聞いてちょっと哀れな気持ちになった。
武自身も言うように抽象画のような作品。
正男くんのよく分からん佇まいや換喩的な笑いがあまり冴えてなかったりといろいろあるが、
日常と非日常の淡い境い目で時を忘れて遊んでいるかのような「白昼夢のロマン」>>続きを読む
かなりスケールの大きな話ではあるが、それぞれの欲望が明快で、ほどほどに期待を裏切りつつもそれが予想しうるラストにきちんと集約されていったので安心して身を任せていられた。最後のメタカットでニヤリ。
期待値高かっただけに、意外とそこまでノれず。あの展開は個人的にはあまり魅力的ではなかった。
でもセックス中に女が寒い寒い言うやつと足ばっか交互に写すやつは笑った。
相米にも通ずるようなラスト、からの腹>>続きを読む
真面目にバカやるのが一番最高。この時代のギラついたエネルギーが相当魅力的で。途中でちょっと飽きたけど。
スタッフの布陣がものすげえ。
いつかバイト先のオーナーに「突発的な憤りはもう一人の自分で抑えろ。」って言われたのを思い出した。
そんな彼女の脳内での闘いにも見えた。
ちなみにオーナー曰く、その”もう一人”だけで抑えきられへんくなっ>>続きを読む
俯瞰してんのにかなり近くにいるような演出。。取り巻きたちにはどんなこと言ってんやろ。
繊細で優しい切り口は言うまでもなく女性特有やんなあ。
こんな純粋で愛らしいものを受け入れる隙が自分にもまだあったのかと少しポジティヴになれた。最後らへんがイメージのように流れていった風にも感じたけどま>>続きを読む
こういうジャンルのドキュメンタリーは製作者の怒りが主軸になりがちやけど、軽快でポジティヴに現状と地続きの理想のライフスタイルを提案する姿勢に好感が持てた。
ただこっち系は別に映画館で観んでいいよなと、>>続きを読む
カメラにいろんな表情があって画には引き込まれるけど、いかんせん主要人物たちに興味を持てなかった。
思っていたよりわかりやすく開かれた作品だった。見どころを確実にキメる、という点で気配や予感に対する期待に応えまくっていた。強打者達がチャンスで毎回どデカイホームランかっ飛ばす乱打戦。しかしちょっと長く>>続きを読む
「行為の反復」のみの生活では人の心に逃げ場はないということか。あの破壊衝動だって突然生まれたもんじゃない、俯瞰するように窃視して見えてきた人間の綻び。
劇中、子供から思わず溢れた感情が残酷にも潰されて>>続きを読む
好きなシーンはいっぱいあるけど
意外とそこまでやった。
再見、驚くほど感想変わらず。
癒しと死の予感が共存してるのはやばいが。
喜怒哀楽を分け合って雪の中を寄り添う二人の背中を見送って、俺に残された感情は温かくまろやか、それでいてグロテスクな情愛。これは一体なにエンドと名付けるべきか。こういう余韻はその時代の社会背景やそれに翻>>続きを読む
もっと謎に対するもどかしさを抱えながら進みたかった。そこが逐一スムーズに解消されすぎたのが残念。
魅力はあまり感じなかったが、期待を込めてもう一本ぐらい見てみようと思う。
いやあもう図々しくて調子がよくて超最高。これぞ映画。
こんなとこまで連れて来てくれてありがとう。