ダメです.
バカバカしいです.
ドタバタすぎです.
批判するのは簡単すぎるので,逆に褒めてみましょう.
色々な作品のパロディが登場するので,かなり笑えます.一例としては「ランボー」です.
小ネタも>>続きを読む
モグワイ人形が欲しくてたまらなくなる一作ですね.
モグワイとグレムリンが人間の何かの暗喩なのかとモヤモヤしながら鑑賞しました.
答え合わせをしたところ,別に深い意味はないようです.
答え合わせには>>続きを読む
面白いのですが説明的でくどいと思いました.
1作目の方がいいですね.
対テロというアメリカの姿勢を色濃く描いているのは前作同様です.
また,報道被害が2つめのテーマにあたるのでしょうか.
対テロに>>続きを読む
「戦争の次はテロだ!」「日系企業の台頭がすごい」
という一作ですが,少しヌケがありそうです.
しかし,そこまで含めてハリウッド的演出なのかなと思いました.
ヌケとはそもそもの設定にあります.
アメリ>>続きを読む
実話ベースのハートフル映画.
デ・ニーロの名演.4.0の出来じゃないので4.5.
「命を与えて、また奪うのが親切なことかい」
このセリフが突き刺さる一作ですね.
「Awakening」という原題も>>続きを読む
思わず再鑑賞したくなる素晴らしい一作です.
ハートフルでありながらゆっくり過ぎず,時折コメディを混ぜることで観客を飽きさせない作りが見事です.
身分やキャラが互いに異なる二人の主人公が,互いに影響さ>>続きを読む
シリーズ最高作だと思いました.
短く書きます.
1. エピソード4の前日譚です.
2. デススターの開発者の娘が主人公です.
3. レイア姫に設計図が渡るところまでです.
後半にスピード感があり,>>続きを読む
生の戦争映画だと思いました.
監督に兵役経験があるため,軍隊内部の黒い部分の描写がとてもリアルです.
村と村の女性の蹂躙,大麻による軍隊汚染は予想通りとして,軍隊の内部分裂と殺人まで描いているのはこの>>続きを読む
ディカプリオが見事な一作です.
これまでに何度かの映像化されていますが,そこまで高くない評価を受けている作品のようです.
言ってしまうと,映画の結末が幸せではなかったり,ハリウッド感が少ないことが理>>続きを読む
ロードムービーです.
終盤まで性に奔放なだけな作品かと思いきや,最後がほろ苦い.
そんな印象を受けます.
どんな気持ちで旅に出たのかなと気持ちを想像し始めると,本作のタイトルどおりになるのかもしれま>>続きを読む
恋愛映画はシリーズになりづらい中でも,本作はしっかりとハッピーエンドまで描いていて良いと思いました.
どこか垢抜けない主人公,どうしてもカタいコリン・ファース,そして少し柔らかめの三人目.
そのそれ>>続きを読む
映像について言えば,光の使い方が上手な一作です.
特に官能的なシーンが映えているという印象を受けますね.
端的に言うと,情熱に対して青い光を使うギャップが素晴らしいです.
この色の使い方からは「トップ>>続きを読む
悪趣味.
レベルとしては「サウスパーク」か「メリーは首ったけ」程度の,つまり本当の中二レベルの下ネタ劇ですね.
まぁそういう作品だと期待して観賞しているので,期待通りともいえます.
劇中,ポットや注>>続きを読む
人種と信仰をテーマにした良作だと思います.
変な書き方ですが,本作にもっと高い評価をつけられない自分をとても恥ずかしく思います.
信仰なのか権力なのかという争いの中から生まれる結論や,そこで芽生える譲>>続きを読む
ジュブナイル映画として鑑賞するとよい一作だと思いました.
挿入歌とダンスが有名な作品ですよね.
しかし,まさに'80年代っぽさを象徴しているだけだという印象を強く受けました.
また,'70年代までの>>続きを読む
ミュージカル映画なのですが,メッセージが評価されるべきだと思いました.
黒人差別に反対するという強烈なメッセージです.
体制に反対するという観点でいえばアメリカン・ニューシネマの作品群にも似た印象を>>続きを読む
おしゃれなゆっくり系の恋愛映画ですね.
空気のよく読めるAIとの恋愛の話ですが,OSじゃなくてデーモンかアプリケーションで十分な気がしてしまいました.
犬のようにじゃれてくる時期がありつつ,猫のよう>>続きを読む
事前知識なく観賞しました.
映画館で重低音を爆音で鳴らして上映してくれれば,大迫力間違いなしの戦車戦を演出できるだろうと思いました.
ただ事前知識がなかったため,ストーリーやキャラクターがまったく頭>>続きを読む
スケールと完成度がすごい.
作風に近いキーワードを,誤解を恐れずにざっくり書くと次のとおり
・「ベン・ハー(1959)」の戦車戦
・「300」の兜と装備
・「マッドマックス」の動機
・「キル・ビル >>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ツラい。苦しい。
開始直後にそう感じた。
小学生時代には「ごめんなさい」「ありがとう」しか言わず相手を責めないことが相手の逆上を誘っているのに、それに気づかず傷つき続けるさまは観ていてただツラい。>>続きを読む
タイトルで検索すると,かの有名な「超映画批評」のページがヒットしますが,まさにそこの評価どおりです.
「映画にうるさくない女性たちに勧めたい」
「お涙頂戴のファンタジードラマ」
だがそれがちょっとい>>続きを読む
物量をよくまとめたなという一作です.
物量に頼ると往々にして品のない作品が出来上がるのですが,本作はそれよりも少し洗練された印象を受けました.
たとえば,100人超規模のケンカ,100台超の大型バイ>>続きを読む
うーん.なんか違うと思います.
ボクの観たいアメコミ映画じゃなかった感じでしょうか.
チームを組むならMarvellの「アベンジャーズ」があるし,クレイジーな恋愛なら「シド&ナンシー」があるし.
ジ>>続きを読む
すべての人に観てほしい.
現時点で日本のアニメ史上,ボクの中では最高傑作です.
ベタなんですけどね.
このレビューはネタバレを含みます
同監督の中では異色の一作です.
具体的には,観客の笑いをとりにくる作品は本作が初めてです.
例えるならば,これまでの作品が「なよっとした主人公+パステルカラーの作風」だったのに対し,本作は「分かりや>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
現代の価値観では受け入れることができない描写が多数登場します.
たとえば,近しい友人の恋愛の行く末に金銭を賭けますか?
ないですよね.
前作よりは面白いのですが,ミエミエ感がするので同評価です.