アマチュアバイオリン弾きさんの映画レビュー・感想・評価

アマチュアバイオリン弾き

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

テンポが割と良くエンタメとして面白かった!
戦後日本が舞台なので、途中々々朝ドラ的な家族愛?シーンがありそこは退屈だったが他はよかった。
浜辺美波ちゃんとてもかわいい。
有楽町〜銀座の風景も興味深かっ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

お人好しっぽい肉屋のおじさんと、サバサバしたややサイコパスに憧れてるその奥さんのお話。
いつバレるのかのドキドキ感が結構楽しかったが、何しろグロい。

印象に残ったところ
・ヨーロッパの一部動物保護団
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.6

最後まで見るとあーなるほどね!となる
殴り合いの場面を別にそんなに見たくないんだということを思い出させてくれた作品

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.8

少しネタバレかも?

勝手にザックエフロン演じるスクールカースト上位なイケメンは、デブを馬鹿にするような嫌な奴なんだろうと決めつけてたら最後まで聖人で申し訳なかった。笑
ほぼ良い人しか出てこないハッピ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.2

価値観が違いすぎて…😅すぐ薬キメる。笑
見てる分にはまぁまぁ興味深い

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.7

ロボットの話という漠然とした前情報だけでロボしか出ない話かと思って見たら、荒廃した地球を捨てて巨大宇宙船で宇宙を旅する人間達が出てきて驚いた。笑
AIの反乱や機械化に頼って肥満になってしまう人間など今
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.3

アイヌのコタンを再現していたり、カワウソの頭やヒグマの襲撃シーンなど色々リアルだが杉本のマフラーはずっと綺麗なのが面白かった。笑
本当に冒険の序盤で終わってしまったので、何作で完結させるつもりなのか心
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怒り(2016年製作の映画)

2.4

八王子夫婦殺人事件の犯人と疑わしい3人の男とそれを取り巻く人間関係を描いた映画。
登場人物が全体的にこんな人本当にいそうだな、という描き方で上手かった。
妻夫木演じる東京のイケイケなゲイ、漁港のおじさ
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

絵はとても綺麗。どの風景も絵になる。
手品用のウサギが動き回る様子もかわいい。

優しい流浪の手品師のおじさんが、貧乏な少女の教育に失敗する話だった。
貧しい少女に手品でちょっとしたものをプレゼントし
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの「ダンブルドア」の秘密は、アルバス・ダンブルドアだけでなく、その妹や弟も含めた「ダンブルドア家」のことだった。
麒麟が英語の発音だとチリンになるのがかわいい。笑
チベットで選挙をするという設
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.0

ミュージカル映画

主人公2人が警察に追われながらも仲間を集めてコンサートを開いて、収益で孤児院の税金を払うお話。

カーチェイスで何台も車を破壊したり、電話ボックスを爆破したりとてもお金がかかってる
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.3

あらすじは特にないが、アクションシーンが派手で娯楽として見るには楽しい。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.2

脳死になった娘の死をどう受け入れるか。

役者陣の演技がすごい。
重いので何度も見たくなる話ではないが、心に残る映画。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

まず、青髪の目立ってる方がアデルじゃないんかーい!!

画像の地味な方(アデル)の半生の話。
真面目な家庭で育った保育士アデルと、芸術家家系で本人も画家?の青髪(名前失念)。
学生時代に運命的に付き合
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

隠キャ寄り真面目女子が卒業前夜に陽キャのパーティーに混ざったり派手に夜遊びをする話。
主人公たちが遊んでばかりだと内心馬鹿にしていた陽キャが実は名門大学に受かっていることが分かって衝撃を受ける場面が進
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Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

3.1

ミュージカル部分の映像や音楽は良いし、演出もカッコいい。
ただ、あらすじはかなりご都合主義…。
主人公が作中通して短髪&パッツン前髪に黒い眉毛なのが変だと思った。
主人公母は異様と思えるくらい息子に寛
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.2

黒人ピアニストと黒人嫌いのイタリア系白人ドライバーが演奏旅行する話。
音楽の才能と教育のおかげで上流職につき家族や周囲の黒人からも孤立している主人公に、最後に救いがあってよかった。

なぜ東西人種問わ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.7

生まれつき倫理観が欠如してるサイコパス美少年の話。

主人公の母はまっとうな人間なので可哀想だった😅

炎のランナー(1981年製作の映画)

2.6

テーマ曲が有名

淡々としたドキュメンタリー風映画

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

美人だけどガサツな警察官サンドラブロックが活躍する話(第2弾)
1作目同様、コメディのさじ加減が好み。

第一印象最悪な相手と仕事でペアを組まされ、共に過ごすうちにだんだんと打ち解け良いバディになる、
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.1

大学の女子アカペラサークルを舞台にしたコメディ。気軽に観れる。
キャラ立ちした登場人物たちが面白い。
雰囲気はほぼGLEE。笑

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.6

久しぶりに見たところ、主題曲のワルツ(人生のメリーゴーランド)が思ったより全編の至るところで編曲して使われていることに気付いた。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.2

アメリカに駐在経験のある栗林中将(渡辺謙)と西中佐はとても良い人に描かれていた。
物資の不足、軍部内でも大本営発表のみで情報が不明確、海軍と陸軍の内部分裂、新任の栗林中将の指揮に従わない部下、など日本
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

2.9

有名な硫黄島に星条旗を立てている兵士の写真についての話。

硫黄島の戦いというよりは、政治的な話がメイン

・その写真を使い戦争を象徴する英雄像を作り上げて戦争国債を売ろうとする上層部と実際の兵士の認
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.6

互いに素性を隠して結婚してしまった敵対組織に属するスパイの話。
銃撃戦、カーチェイス、派手な爆発等どれも楽しいが、特に凝ったあらすじではないのでややカタルシスに欠ける。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.2

スピード感があり面白かった。
仮想空間やサイバーテロの話は今(2021年)では当たり前の話だが、2009年にこれだけ見越した物語が作られていたとは。
田舎の嫌なところ(利点と表裏一体のものもあるけど)
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

意外と面白かった。
予知能力のある子供を使って、犯罪を未然に防ぐシステムを作成→主人公トムクルーズが殺人を犯す未来が予知され指名手配班に…。

BGMはクラシックが多く、多分オリジナルの曲もオーケスト
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.8

仲間を裏切った悪徳ホテルオーナーへの復讐のために、そのオーナーの新規ホテルオープンを派手に邪魔する話。
手際の良いイカサマっぷりが爽快。ラスベガスのゴージャスなホテル内外の映像も観ていて楽しい。

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2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.2

ステイホーム期間に見ていたドラマが映画化していたので見てみた。
よく下調べせずに行ったのでドラマのダイジェストが始まって驚いた。笑
初めて見る人に親切。

ドラマ+αな構成でした。

とにかく登場人物
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.0

テレビで視聴。

個性豊かな女性陣でゴースト退治をする話。
この女性チームに「バカだけど目の保養になるから」とイケメン男性が電話番として雇われており、過去の社会へのアンチテーゼになっていた。
イケメン
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ラ・ボエーム(2008年製作の映画)

2.7

名作オペラの映画版。
雪の中で主人公カップルが歌うシーンなど映像が綺麗。

登場人物の一人ムゼッタは、このオペラを下敷きにしたミュージカルRENTの役(モーリーン)と比べて大分常識人になっていてよかっ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

原作の小説より4人が仲良さそうだった。
原作だと主人公とクリス + ほか2人という感じなので。

吹替版クリスはどうしてもコナン君が頭をよぎる。笑

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

勝手に硬派なアクション映画かと思っていたが、意外とB級映画っぽい雰囲気だった。
多種多様なエイリアンが出てくる。
これがジョージア 缶コーヒーのCMの元ネタだと初めて知った。CMでお馴染みの「この世界
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

薄気味悪い音楽と画風のアニメーション映画。
ボソボソした仏語の語りも雰囲気を出している。

意外と(?)粗筋がちゃんとある。人間の知性を礼讃していた。
出てくる巨人は人型だが人間とは違う種族、独自の文
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.1

前作からの年数が経ちすぎて、中身をほとんど覚えていなかった(^^;

上映時間は長いが、場面転換や演出などが凝っていたのでそこまで長く感じなかった。

それぞれのキャラクターの総集編のような場面があり
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.3

展開が早くて良い。CGもよく出来ている。
原作の色んなシーンがオマージュで出てくるので面白い。

冷静に考えると今作の主人公(人間)とジェリー(ネズミ)のやってることは犯罪なので、終わりよければ全てよ
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