試写会にて拝見。
吉田監督の「空白」と地続きな作品。
本作も「人間の悪意」の描き方の精度が高く、とにかくキツイ。
人間は折り合いのつけられない出来事があったときに、それとどう向き合っていけばいいのか>>続きを読む
ノーラン監督の会話劇が3時間、心して挑んだが、鑑賞後に頭痛がした。笑
しかし、観てよかったなぁ、さすがだなぁという気持ちで映画館をあとにした。
日本で公開されるかなかなか決まらなかったのは何故なのか>>続きを読む
いろんな人におすすめされていた本作、再上映にて劇場鑑賞。
理解力が乏しく中盤まで状況や時系列などが全くわからず、なんとなくで観ていたが、終盤近くで察せるものがあり、そこから胸に迫るものがあった。
最後>>続きを読む
評価が高いことは知っていたけど、配信限定だとなかなか観る機会がなく、今回の劇場公開で初見。
母と娘の歪な関係と世代間連鎖は人類の課題なので、そういう作品はたくさんあるけど、まさかディズニーのピクサー>>続きを読む
チェックしていなかったけど評判がよかったから観た。
おもしろかった！！
明るい(?)クライムサスペンス系で久しぶりによかった！
内容とは関係ないけど、まず、岡田将生の顔が美しすぎるー……っ！！！
美>>続きを読む
ゴジラシリーズはシンゴジラしか観てない、原子力等のゴジラの設定の理解が甘い、そもそもSFが得意ではない、という立ち位置からの感想です。
まず気になったのが「ゴジラに意思があるのか？」というところ。>>続きを読む
本屋大賞受賞作、かつ、杉咲花が主演ということで鑑賞。
滝のように泣いた映画は久しぶり。
過呼吸になるかと思った。笑
たくさんの社会問題が詰め込まれていて、正直、不幸のてんこ盛り！という感じは少々胸焼け>>続きを読む
ミステリだと思うのは誤読で、見える真実には見る人のバイアスがかかっている&取捨選択による責任という法廷劇だった。
法廷シーンまでが長くて、集中力が切れたけど、法廷シーン以降は楽しく観れた。
会話劇とし>>続きを読む
去年見逃していたので、渋谷ユーロスペースの「死刑映画週間」での再上映で観た。
高校銃乱射事件の被害者家族と加害者家族が密室で会話するだけの映画。
すごくよかった、泣いた、、、
過去の事件の話をしてい>>続きを読む
見逃していた2023年の傑作を滑り込みで鑑賞。
本当に本当に観てよかった。
無知なので、映画にしていただいてはじめて学べることがたくさんある。
いまからたった100年前、関東大震災に乗じて日本人が朝>>続きを読む
試写会にて拝見。
「元来、人間は夜明けに希望を見出す生き物らしい」
という言葉が深く心に残る。
心が温かくなる素晴らしい作品だった。
この作品に救われる人は多くいると思う。
PMSの女性とパニック>>続きを読む
自殺した女性が胎児の脳を移植されて蘇る話だけど、「人間の成長」と「幸せの定義の変化」の段階を的確に描いてるなぁと感心した。
まず最初に、食と性で自分を幸せにできると知り、次に外に出て新しいものを見る>>続きを読む
ファンタジー感より生々しさを重視する私にとって最高の実写化だった！！
容赦ない雪原、戦争の残忍さ、戦争から帰還した者たちの空虚……これぞ金カム！！
原作がだいすきで、映画ファンとしても実写化が発表さ>>続きを読む
東野圭吾の初期、本格ミステリを描いてた頃の作品であり、実力ある俳優たちの群像劇っぽい作品であるということで鑑賞。
原作未読。
内容は期待していたほどではー……、だけれど、俳優8人の演技バトルが観れた>>続きを読む
世の中はハリーポッターを観ている前提で回っているので、いよいよ未履修は生きづらい……と、リバイバル上映の機会に全作映画館で鑑賞！
(魔法系ファンタジーに全く唆られない子どもだったため、当時は秘密の部屋>>続きを読む
昨今pick upされる作品の共通項、
人生を豊かにするのは「年齢の離れた同性の友人」との関わり。
試写会にて一足お先に鑑賞。
野木亜紀子脚本ということで楽しみにしていたけど、さすが、テーマ主張はし>>続きを読む
評判がよかったため鑑賞。
観てよかった素晴らしかった。
言わずと知れた黒柳徹子の自叙伝。
「この世界の片隅で」もよかったけど、「窓ぎわのトットちゃん」はあくまでトットちゃんと学校と家族を主軸に話を進>>続きを読む
鑑賞中に浮かんだ感想
「私のトイレ掃除は10のうち2だな」
自分のトイレ掃除の適当さを思い知った……もっとちゃんと掃除しますね。
役所広司がカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞。
その名のとおり、役所広司>>続きを読む
杉咲花・若葉竜也・倉悠貴のおちょやんトリオが再共演するとのことで鑑賞！
この3人は雰囲気が似ている気がする。
邦画には欠かせない俳優たち。
わかっていたことだけど、杉咲花の演技が圧巻。
杉咲花がこの>>続きを読む
坂元裕二脚本のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」にあるセリフ
「どこにでもいる子になりたくない子って、どこにでもいるよね。」
を思い出した。
過去を振り返る青春回顧録的な映画、ここ>>続きを読む
坂元裕二脚本のファンなので新作を楽しみにしていたが、期待値が高すぎたのか、いままで観た数多くの坂元裕二作品の中で1番微妙だった……
なにを描きたくてこの作品を作ったのか、全くわからなかった。
コメディ>>続きを読む
重めの邦画ばかり観てるため、たまには温かみのある映画を、と思い鑑賞したが、この物語の設定が明かされたとき、ゾッとしたというか、いや重い……となった。笑
しかし主軸はあくまで百貨店とそこで成長する新人コ>>続きを読む
人の居場所っていうのは、愛する人のもとではなく、自分を曝け出させる人のもとにできる。
というのが観終わったあと1番の感想。
朝井リョウ原作の群像劇にハズレなし。
傑作だった！！
冒頭の「世の中は明日>>続きを読む
久しぶりに精神を傷つけてくる映画で好みだった。
好きなテーマな映画だけど、ちょっとこれは、もう1回は観れないかもしれない……
帰宅後、温かいおみそ汁を飲みながらこのレビューを書いている。
相模原障害>>続きを読む
原作未読だからかそれなり楽しく観れた。
続編ありきのつくりで、物語の序章で終わってしまっていて、もう少し先の物語を観たかった。
海江田がなにをしたいか、うっすらは理解できたような気がするけど、まだわか>>続きを読む
松岡茉優 出演作のため鑑賞。
とてもいい映画だった！！
まず構成がすごくて驚いた。
「映画」な映画。
序盤のストレスパートが中盤で回収され、終盤に感動させる形だけど、数字やセリフや演出が効果的にリフ>>続きを読む
会話劇で淡々と進むthe邦画。
邦画のよさがこれでもかと出ていて好み。
主人公のW不倫の相手が目の前で事故死してから、先送りし続けた問題たちに強制的に向き合わされる。
主人公だけではなく、登場人物み>>続きを読む
おもしろかったけどどこか惜しい、なにが惜しいかと言われるとうまく言えないけど。
私の大阪弁ヒアリング能力が著しく低く、物語を理解できていない可能性。。。
裏社会もの、かつ、姉弟もの。
姉弟ものって弟>>続きを読む
