いや、ほんとにそうよね。
こうなるのが幸せ、っていうデカくて不確かな共通認識あるもんね。それを否定まではしないけど、実際恋愛以外に楽しいことすんげぇいっぱいあるもんね。社会人になってから強く思うこと>>続きを読む
ある程度想定はしていたけど、やはりよく分からなかった。
シーンごとに考えて咀嚼して観ていたけど、どこまでが現実で、どこからが虚構なのか、そもそもそう言う概念の物語じゃないのか、だれがどうなったのか、>>続きを読む
言葉選ばずに言うと、なんかとっつにくい病気を扱ってるのに、ずっと穏やかであったかい映画だった。16ミリフィルムとセンスいかつい音楽がグッジョブ。
プラネタリウムのあの口上、書き起こし欲しいな。
発音したくなる「ヨルゴス・ランティモス」
登場人物の行動心理がイマイチ掴めず、ノれず。
かなり大人な映画だったな。
抑揚が少なく静かにゆっくり物語が進んでいくので、普段の生活スピードが早い人は退屈に感じると思う。
ラストの表現を咀嚼するにはまだ経験が足りない気がする。
こんな奥行きのあるファンタジー観たことない。アダルトファンタジー。
ベラの成長を通して、哲学やら思想やら知性やら社会やらやら、もう深々。それに加えて美術のセンスもいかついし、なんにしてもエマストーン>>続きを読む
「再現映像は使用していない」
真実に迫りまくった映像と密着によるストーリーが上手く構成された超良質ドキュメンタリー。
思うことがたくさんありすぎて箇条書き。
・情報の閉鎖性の怖さ
・国単位の国民へ>>続きを読む
ツチヤの社会に馴染めない描写がしっかり辛いが、才能の発露の描写がかなり薄いので若干救われない感がある。
ラストの壁の穴覗いて「しょうもな」はどういう意味だったんだろう。
ぶっ刺さるぜ。
“闇”とか“タブー”ほどではない、“なんかひとに見られたくない”部分とか気持ちが絶妙に表現される。
こういう部分って歳を取ればとるほど重く複雑になっていってる気がする。やだね。
シュールでセンスきれる映像。
なんというかこれを楽しむには年齢的に早い気がした。
こっわ。おもろ。
“コスパの良い作戦”だってさ、超怖いね。
終末系の映画ってなんかバカっぽくなりがちだけど、今作は登場キャラクターがみんな知的でいいね。
これは超良質ホラー。
ホラーって、ホラー要素以外というか、キャラクターとかシチュエーションがベタで安っぽくなりがちであんまり好きじゃないけど、これはドラマでもおかしくないくらいホラー以外が良質だった>>続きを読む
期待にもれず、映像の色味とカットが超かっこいい。
ケリーライカート作品、これ以外に2作しか観たことないけど、どれも「おあ、ここで終わるのか」。
ぶっとい人生賛美な映画。
モノクロフラッシュバックの表現とか咀嚼できていないところはあるけど、文化的で心地いい良い映画でした。
この作品の発端とも言っていい役所広司の演技はえぐかった。人生を凝縮し>>続きを読む
極寒版ビフォアサンライズ。
テーマの一つである「孤独」と寒冷なロケーションがベストマッチ。刺さるような孤独。
今まで観てきた映画の中で一番わかりやすい風刺映画。メタとかじゃなくてもうそのまま。
世界観と衣装、いい意味で子供っぽいキャラクター、良いです。
ガイリッチー、またステイサムとアクション映画撮ったの⁈って感じ。
良くも悪くも普通に面白いです。
高級映画でした。
制作費いくらくらいなんだろ。すごい贅沢な作品だったな。よくあるティーンが恋愛して騒ぐだけの映画とこれが同じ料金で観れるんだから映画っていいよね。
ナポレオン、軍人なのに皇帝になっ>>続きを読む
大好きラッセハムストレム。
相変わらずしんどい境遇の主人公。
他作ほどのカタルシスはなし。
さすがに1ほどの感動はなかったけど、期待してたもの全部くれたね、ありがとね。
相変わらずセンス抜群のユーモアとアクション。それと主演2人の存在感、イカつい。花束の引用がかなり良くてほんと観てて良かっ>>続きを読む