季節の僕五種盛りさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

季節の僕五種盛り

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

ばりいいやん。

インディーズ感あるのに、映画としてクオリティが高い。キャラもアクションも粒立ってて良いし、ユーモアもノッてて、お笑い好きにはたまらないと思う。

んで、とにかく主演のお二人は何者?で
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

3.9

クライムズオブザフューチャーの予習。
この監督は初履修。
渋さと緊張感、テンポも良かった。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.9

田舎特有の暖かみとひとつまみのサスペンス。

ラストにかけての物語のカラクリもいい塩梅。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.8

憎悪とか嫉妬とか欲望とか人間の深く黒くドロドロしたものが見れます。

大いなる自由(2021年製作の映画)

4.1

適切な感想か微妙だけど超かっこいい。

三つの時系列の構成も素晴らしいけど、とにかく映像がかっこよかった。ほぼ刑務所なのに。服とかカッコ良すぎる。囚人服なのに。

ハンスが“大いなる自由”を感じてすぐ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

さすが、信頼のハイクオリティ。

まさにアクション映画の王道。映画の王道と言っても過言ではないかも。誰がみても楽しめる。クセがない。なさすぎる。

アクション映画に出てくる“美女”がたまらなく好きなん
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

すごく沁みる作品。

必要以上の説明とか御涙頂戴の演出が一切ない不純物フリー映画。なのに、だから、登場人物の心情が理解できるし沁みる。観る人によってはつらい映画だと思うけど、誰かと生きる人間は全員観る
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

期待してしまっていたせいもあり、物足りなかった。信頼と実績の映像は素晴らしかったけど、あらゆる要素が宮崎駿作品の既存要素ばかりでいまいちのめり込めなかった。

これが、実は宮崎駿作品を全て学習したAI
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

3.8

POPEYEの“占い”より。

粋な掛け合いと、質の高い緊張感。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

こぇ〜。

グロいシーンは勿論だけど、それよりも狂気というか内面的な恐怖が強い。パールの告白の長回しと、エンドロールのあの笑顔ね。

あと、持論だけど「映写室」が出てくる映画にハズレはないね。

X エックス(2022年製作の映画)

3.7

プロットは王道アメリカンホラー。

音楽がいいし、とにかくラストの保安官のセリフが最高。全てがこのセリフのフリなんじゃないかと思っちゃうくらい。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.7

元祖脱獄映画だと思っています。
少し物足りなさもありますが、脱獄映画好きなので🙆‍♂️

大脱走(1963年製作の映画)

3.8

昔の映画なのに観やすい!

勝手に囚人VS看守みたいな構図だと思ってたけど、そもそも舞台が刑務所じゃない。第二次世界大戦中の軍人捕虜の収容所。勉強にもなるね!

アンフィニッシュ・ライフ(2005年製作の映画)

3.8

インパクトこそないが、ラッセハルストレム作品特有のあたたかさを感じられる。

やはりこの監督の作品はハマる。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

むちゃくちゃかわいい映画。

ヤンキーがかわいい映画にハズレはないよね。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.1

クソかっこいい映画だったな。

映像は作家性高くてかっこいいし、主人公の心理描写がとにかく巧い。対照的にヒロインの背景をほぼ全く描いていないのも良い。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

こんなカッコいいアニメーション映画ほかにあるかね。

映像、音楽、物語ぜんぶカッコいい。2時間いかついセンスをずっとぶつけられる。最高の気分。まさに“唯一無二”

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

テーマパークみたいでいいね!

でもやっぱり、アメリカアニメーション特有の表情の動きの感じが少し苦手。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

是枝監督×坂元脚本×坂本音楽、の時点でもう勝ち確。

とにかく、巧い!な映画だった。「上手い」ではなく「巧い」の方。なんとなくだけど。そして、子役が最高。監督の力量によるところも大きいんだろうけど、後
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

あんまり言葉にしたくないけど、つまらなかったな。回想チャプターとか特に。

予算も多くはなさそうだったしね。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

正直、ストーリーは読解しにくくて、登場人物の心情も読み取りづらい。メタ表現も多いし。それでもかなり胸がざわざわする。不思議。

それと、とにかく映像がかっこいい。カメラワークというかひとつひとつのシー
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

物語の性質上セリフが少ないのに、心情と日常が丁寧に表現されていて良かった。

無骨で柔らかい映像が良い。エンドロールまで続いて最後、縄跳びの音までが良い。

タイトルも良い。「目を澄ませて」なんて言葉
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.6

さすがにストーリーと展開が頭悪すぎてノレなかった。

今までのシリーズは頭空っぽにしてド派手アクション楽しめてたけど、今作は特にワクワクするものなくて、うーんどうも。

ちゃんと面白いんだけどね!

犬王(2021年製作の映画)

3.8

思っていたより音楽映画だった。
音楽もアニメーションも一級品で良かった。

見る側にある程度の教養と感度が求められるような映画。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

没入感と逃避感を強く得られる映画。

ややドラマティックすぎる感は否めないけどいい映画。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.6

クセも捻りもない王道エンタメ映画。
ディズニー映画みたいだね。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.6

まさかyoutubeで合法的に観られるとはね。

少しクセがありますが、いい映画だと思います。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.8

このシリーズのいいところは、しっかりロマンス映画なのに、ロマンス映画が不得手な人でもしっかり楽しめるところだと思う。

「生きてる限り思い出は変えられる」っていうセリフが良かったです。