季節の僕五種盛りさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

季節の僕五種盛り

季節の僕五種盛り

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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

かわいい映画でした。

ディズニーな星おもしろかった。絶対に行きたくない。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

映像素晴らしかったですね。
討伐作戦も良かった。空想とはいえゴジラをどう倒そうかって大人たちが本気で考えて会議してるって思うとワクワクするよね。

ただドラマパートの比重が重かったんだけどそこが結構芝
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.2

むちゃ良い。

家族チャプターまでは我慢。心に痛いシーンが続くがそこからの加速が最高。作中でも言及してたけど“真実”とか“家族愛”とか言ってしまえば“寒い”ものを、それとしながらちゃんとカタルシスに昇
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

ずっと半分夢をみてるような、現実なのになんか違和感ある感じで進んでいく。それが決してファンタジーではないので特段回収はされない。ひとを好きになる多幸感を楽しめれば🙆‍♂️

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

ストーリーはとてもシンプル。
冷たくて鋭いシーン展開が良い。

アアルト(2020年製作の映画)

3.6

内容の半分くらいはアルヴァの人柄と奥さんの話。もちろん作品も紹介されるんだけど、「独創的で〜」とかばっかりで情報は薄め。もう少し建築とかデザインの専門的な内容が欲しかった。

当時の写真を写しながら映
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.6

ごめんなさい、ちょっと気持ち悪かったです。

もちろんそれはこの映画の魅力のひとつ。異質な愛。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

質の高い映画であることは間違い無いんだけど、3時間ずっとイマイチ盛り上がらないというかアツくなれない。主人公がディカプリオが演じる割には“小物感”が強い。他のキャラクターも“中物”止まりな印象。>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

静かで淡白で程よいあかかたさ。

主演ふたりの女の子が天使すぎる。

冒頭の、運転席のママにお菓子をあげるシーンがお気に入り。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.8

大好きなままの愛おしいキャラクターとユーモアをありがとう。って感じ。

どうしても「劇場版」ってホントに映画館で観るべきなのかなと考えてしまう。いっつも良くも悪くもドラマとクオリティ変わんないよね。

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.7

かなりユニークなストーリーだし勝手に難しい映画だと思ってたけど、けっこう観やすい映画だったな。

マクシーンがとても魅力的。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

暗流ね。はじめて知りましたこの言葉。

たぶん“自分の中にある自分でも分からない部分”みたいなニュアンスだと思うけど、僕の中にはないな。あった方がカッコいいよね、なんか。

今泉作品特有の低めの温度感
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.9

キャスティングが超イケてた。
安藤さくらはもちろん、特に宇崎竜童が良かった。ラスト、髪をキメるところはIWGPのキングを思い出しちゃう。

公開ちょい前でポスター変えたのなんでなんだろう。初期のポスタ
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

しんどすぎてレビューできてなかった。

超しんどかったのに観てよかったと心から思える大きい映画。事件までの丁寧で濃い振りとか、ラストの船のシーンとかとにかく構成がうまい。演技も一切の隙なし。

テーマ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

正直、ジョンウィックに特別な思い入れ無いけど、シンプルにアクションが楽しい。はちゃめちゃにお金注ぎ込んだ少年漫画観てる気分。こんなん超好き。

ただ、仕事終わり21時から観る映画ではなかった。長尺もあ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

ずっと観ようと思ってた作品が近所の映画館で再上映される時の喜びね。

頭ごちゃごちゃのストーリーはさすがのキレキレだったけど、本作以外の今敏作品を既に観てしまっているので若干の物足りなさ。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

とにかくアツい。
ストーリーの絶妙な加速度が良い。
そしてデヴィッド・ハーパーはやっぱり最高。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.8

これも本や雑誌でよく目にするタイトル。

ストーリーもいいけど、やっぱアランドロンの美貌ね。「太陽がいっぱいだ」ってほんといいセリフだよね。常用したい。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

初攻殻機動隊。正直どの作品から見たら良いのか分からない。

ただ、純粋に超かっこいいアニメだった。センス切れる映像と90分とは思えない内容の見応え。さすがです。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

映像の色彩、衣装、小物さすが最高。

ただ、独特の言い回しやメタ表現が多くて少しひっかかる。「それっぽいこと言ってんな〜洒落てるわ〜」で楽しむのが吉。

羅生門(1950年製作の映画)

3.6

いろんな映画を観てて、これは観ておかなければいけないのでは、と思っていたやつ。

さすがに1950の作品となると、その良し悪しというよりも感覚が合うかどうかみたいなところがあるね。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.6

いまいち気持ちがのらず。

雑で下品な感想だけど、「えっちだな」と思った。思っちゃった。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.8

ゆるさが良い。空気感ももちろんだけど、演技がゆるい。いい意味で。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.7

よくあるスパイ映画のひとつ。
細かいことは気にしてはいけない。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.9

ジャックニコルソンが超かわいい。

なかなか「恋愛小説家」の設定いかされないなぁ〜と思ってたらラストのセリフね。「僕だけが気づいてる、それが誇らしい」って。最高だね。