わのさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

1.0

キャスト陣はとても豪華なのですが、冒頭の15分ほどでのめり込めず断念…

私の帰る場所(2021年製作の映画)

3.1

現状の生活で目に見えるのは極一部
視野の狭い人間にはなりたくないので普段から人類学をたまに勉強しています

本作はアメリカ西海岸のホームレスの方の生活模様が記録されています

半世界(2018年製作の映画)

3.0

何処かから抜け出すには誰かの助太刀が必要です。まだ続くんだから。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

複雑なように見えるかもしれませんが、僕たちだって複雑な要素から成り立っていることを忘れてはいけません。
どこまでが自分なのか分からないけれども知っているように振る舞い、この映画はよく分からないと遮断す
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音楽(2019年製作の映画)

3.0

ゆるゆると観れました。
というか、エンドロールでビックリ!まさかの坂本慎太郎さんが声優やってて感動しました😭

望み(2020年製作の映画)

4.5

加害者であっても生きていることを望む母親と、死んでいたとしても加害者ではないことを望む父親、そして将来への不安に晒される妹
それぞれの立場の心境を各俳優陣後見事なまでにことごとく演じきっています

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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.5

邦画の恋愛ものの延長線だと思って公開中は特に気にしていませんでしたが、最近になって邦画のミステリーを探してたときに見掛けたので期待そこそこに視聴しました。

結論から言うと、とんでもなく面白かったです
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.8

幼くして地元から1600キロメートル以上離れた土地に辿り着いてしまったサルー

環境が境遇を塗り替えることはなく、日に日に思い焦がれる家族への思い
渇望の的が叶った後に感謝の念が湧くのは実話らしく人間
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空白(2021年製作の映画)

3.5

この映画のタイトルは「空白」というふうに繋げて読むのではないと思いました。
生死の再発端とも言われる「空(くう)」の概念があらゆるシーンに溶け込んでいて、どういうふうに連鎖するのか分からない。もやもや
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新聞記者(1929年製作の映画)

4.6

全俳優の筋繊維1本1本の次元で無駄がない!ほんとに面白いです!!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

1917年4月6日、第一次世界大戦の真っ只中でイギリス軍対ドイツ軍による西部戦線下が舞台となっている。
ただし、登場人物の存在の有無や脇役の多様な人種は史実には基づいていないようです。

たった1つ、
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

地球上の生命は幾度もの絶滅を体験してきました。信じ難いことに、学研が発表したデータによると西暦2021年現在で1年間に4万種が絶滅しているそうです。

本作は生命が抗うことのできない危機を描いており、
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

本作は1853年にワシントンで誘拐、奴隷化されたソロモン・ノーサップ氏の実体験を元に製作されています。

自由黒人として豊かな人生を歩んできたソロモンは白人に騙されてどん底の生活へと転がり落ちーーー
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

2008年11月26月に起こったムンバイ同時多発テロ8件のうち、タージマハルホテルに特化して撮り下ろされた作品です。

人は信仰心の有無を問わず何かを信じています。無神教の人の信じる対象は家族や友人だ
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.4

小さくなって世界の環境問題から救われるという設定は面白いのですが、途中からまさにノアの方舟の雰囲気でした。
必ずしも未来のある選択が正しいとも限らないということはメッセージとして受け取れました。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

殉職者が多く悲しいシーンも多かったですが、主人公で盲目の元警察官の体当たりな捜査と事件目撃者である男子高校生のサポートで犯人を突き止めて解決できて良かった。

主人公の頭に地形が線画で視えてくる表現や
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.6

ハロプロにハマったオジサンたちがふざけまくって笑いあって過ごす映画!
僕はハロプロをあんまり知りませんが、何かに夢中になって生きてると輝くんだというメッセージを貰いました!

日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

茶道を通して多くのことを学んでゆく典子。

コロナ禍で本作と出会えたことで、「出来ることの有り難さ」を思いました。

世の中には、すぐ分かるものと、すぐには分からないものがある。
どっちも大切。

来る(2018年製作の映画)

4.0

恐ろしすぎるッ!!!
すべてのシーンが今まで見た事のないもので特に後半からはずっと瞳孔が開いている感覚でした!

今までそれなりに映画を観てきましたが、「怒り」と同等かそれ以上の新しすぎて理解できない
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

2.9

思い立って断捨離を実行する主人公が物を返して行く中で繋がりを思い出していく。
この世には返すことで奪ってしまったり、捨てることで壊してしまうものがあると考えさせられました。

メインの軸とは別に、主人
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.5

サイコホラー×親子モノ
義父たちがタッグを組む青春な雰囲気もあり、とても面白かったです!

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.0

実際の拒食症患者が登場する本作。
生きていると、一体、どうすれば良いのだろうという問題と出会うことは少なくないけれど、救われる方法は幾つかある。
すこしの勇気さえ持てれば。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

自分の祖父が脳梗塞起因の半身不随となってもうすぐ10年が経つ。
元々、無口な人だったけれど、今ではたまに顔を見せたら泣いて出迎えてくれるじぃちゃん。今の方が人間らしくて好きだよ。

It's a lo
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フラクチャード(2019年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公が脳に衝撃を受けて記憶が混沌とする話し

シャッターアイランドの家族版

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

2.0

小松菜奈さんの慟哭が印象的でした。
自分の行為とは離れたところからコントロールされる人生はどんなに悲しいことか、よく表現してあります。

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

1.5

近年はSNSやギャンブル、ファーストフード、ネットポルノを断つことを【Reboot】と言うそうです。
1人でも多くの人が、ネットは脳をハッキングして猟奇性を向上させうるということを、はっきりと意識して
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

子供を授からなかった夫婦が決断を下すところから始まる

中盤から養子縁組斡旋の会の、さながらドキュメンタリー映画のような展開となる
会の本拠地がある広島の離島は、望まぬ妊娠をしてしまった女性たちの束の
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

1.2

インディ・ジョーンズとかジュマンジが好きな人なら好きそうな作品

ステップ(2020年製作の映画)

4.2

重松清氏の小説が原作の本作品。

感想を書き始めると止まらなくなるのでひと言だけ

家族は笑顔をつくる場所「笑顔工場」
それぞれの家族が結び付く本当に綺麗な内容でした。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.7

そこは“上がる者”のいない世界
それは明らかだ

最下層から見た世界は宇宙のように見えた

果たして彼らは反骨の伝言を管理者に伝えられたのか

AWAKE アウェイク(2021年製作の映画)

1.5

日々の睡眠不足は心身に影響を与える。

それが数日続くと脳圧向上や精神疾患などを巻き起こし、人々が殺戮し合うという映画。