キャスト陣はとても豪華なのですが、冒頭の15分ほどでのめり込めず断念…
現状の生活で目に見えるのは極一部
視野の狭い人間にはなりたくないので普段から人類学をたまに勉強しています
本作はアメリカ西海岸のホームレスの方の生活模様が記録されています
複雑なように見えるかもしれませんが、僕たちだって複雑な要素から成り立っていることを忘れてはいけません。
どこまでが自分なのか分からないけれども知っているように振る舞い、この映画はよく分からないと遮断す>>続きを読む
ゆるゆると観れました。
というか、エンドロールでビックリ!まさかの坂本慎太郎さんが声優やってて感動しました😭
加害者であっても生きていることを望む母親と、死んでいたとしても加害者ではないことを望む父親、そして将来への不安に晒される妹
それぞれの立場の心境を各俳優陣後見事なまでにことごとく演じきっています
息>>続きを読む
邦画の恋愛ものの延長線だと思って公開中は特に気にしていませんでしたが、最近になって邦画のミステリーを探してたときに見掛けたので期待そこそこに視聴しました。
結論から言うと、とんでもなく面白かったです>>続きを読む
幼くして地元から1600キロメートル以上離れた土地に辿り着いてしまったサルー
環境が境遇を塗り替えることはなく、日に日に思い焦がれる家族への思い
渇望の的が叶った後に感謝の念が湧くのは実話らしく人間>>続きを読む
この映画のタイトルは「空白」というふうに繋げて読むのではないと思いました。
生死の再発端とも言われる「空(くう)」の概念があらゆるシーンに溶け込んでいて、どういうふうに連鎖するのか分からない。もやもや>>続きを読む
1917年4月6日、第一次世界大戦の真っ只中でイギリス軍対ドイツ軍による西部戦線下が舞台となっている。
ただし、登場人物の存在の有無や脇役の多様な人種は史実には基づいていないようです。
たった1つ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
地球上の生命は幾度もの絶滅を体験してきました。信じ難いことに、学研が発表したデータによると西暦2021年現在で1年間に4万種が絶滅しているそうです。
本作は生命が抗うことのできない危機を描いており、>>続きを読む
本作は1853年にワシントンで誘拐、奴隷化されたソロモン・ノーサップ氏の実体験を元に製作されています。
自由黒人として豊かな人生を歩んできたソロモンは白人に騙されてどん底の生活へと転がり落ちーーー>>続きを読む
2008年11月26月に起こったムンバイ同時多発テロ8件のうち、タージマハルホテルに特化して撮り下ろされた作品です。
人は信仰心の有無を問わず何かを信じています。無神教の人の信じる対象は家族や友人だ>>続きを読む
小さくなって世界の環境問題から救われるという設定は面白いのですが、途中からまさにノアの方舟の雰囲気でした。
必ずしも未来のある選択が正しいとも限らないということはメッセージとして受け取れました。
このレビューはネタバレを含みます
殉職者が多く悲しいシーンも多かったですが、主人公で盲目の元警察官の体当たりな捜査と事件目撃者である男子高校生のサポートで犯人を突き止めて解決できて良かった。
主人公の頭に地形が線画で視えてくる表現や>>続きを読む
ハロプロにハマったオジサンたちがふざけまくって笑いあって過ごす映画!
僕はハロプロをあんまり知りませんが、何かに夢中になって生きてると輝くんだというメッセージを貰いました!
茶道を通して多くのことを学んでゆく典子。
コロナ禍で本作と出会えたことで、「出来ることの有り難さ」を思いました。
世の中には、すぐ分かるものと、すぐには分からないものがある。
どっちも大切。
恐ろしすぎるッ!!!
すべてのシーンが今まで見た事のないもので特に後半からはずっと瞳孔が開いている感覚でした!
今までそれなりに映画を観てきましたが、「怒り」と同等かそれ以上の新しすぎて理解できない>>続きを読む
思い立って断捨離を実行する主人公が物を返して行く中で繋がりを思い出していく。
この世には返すことで奪ってしまったり、捨てることで壊してしまうものがあると考えさせられました。
メインの軸とは別に、主人>>続きを読む
サイコホラー×親子モノ
義父たちがタッグを組む青春な雰囲気もあり、とても面白かったです!
実際の拒食症患者が登場する本作。
生きていると、一体、どうすれば良いのだろうという問題と出会うことは少なくないけれど、救われる方法は幾つかある。
すこしの勇気さえ持てれば。
自分の祖父が脳梗塞起因の半身不随となってもうすぐ10年が経つ。
元々、無口な人だったけれど、今ではたまに顔を見せたら泣いて出迎えてくれるじぃちゃん。今の方が人間らしくて好きだよ。
It's a lo>>続きを読む
小松菜奈さんの慟哭が印象的でした。
自分の行為とは離れたところからコントロールされる人生はどんなに悲しいことか、よく表現してあります。
近年はSNSやギャンブル、ファーストフード、ネットポルノを断つことを【Reboot】と言うそうです。
1人でも多くの人が、ネットは脳をハッキングして猟奇性を向上させうるということを、はっきりと意識して>>続きを読む
子供を授からなかった夫婦が決断を下すところから始まる
中盤から養子縁組斡旋の会の、さながらドキュメンタリー映画のような展開となる
会の本拠地がある広島の離島は、望まぬ妊娠をしてしまった女性たちの束の>>続きを読む
重松清氏の小説が原作の本作品。
感想を書き始めると止まらなくなるのでひと言だけ
家族は笑顔をつくる場所「笑顔工場」
それぞれの家族が結び付く本当に綺麗な内容でした。
そこは“上がる者”のいない世界
それは明らかだ
最下層から見た世界は宇宙のように見えた
果たして彼らは反骨の伝言を管理者に伝えられたのか
日々の睡眠不足は心身に影響を与える。
それが数日続くと脳圧向上や精神疾患などを巻き起こし、人々が殺戮し合うという映画。