わのさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

1.5

高校時代に受けていたイジメへの復讐が尾を引いて十数年経った今、連続殺人犯となった森田が当時の同級生とその周囲を恐怖のどん底へ叩きつけていく。
その狂気は一般家庭や警察にまで及び、森田自身も森田を制御で
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

オペラ歌手になりたいという夢を追いかける主人公と、彼を支える周囲の温かさにホッとさせてもらえました😊
父親も最後はご満悦のようでめでたしめでたし👏🏻

友罪(2017年製作の映画)

2.0

あなたと仲の良いあの人が、昔、殺人を犯していたと知ったらどうするか

時間軸を以て論理的に考えられるだろうか
これが友情だと信じて警察に密告するだろうか
共に墓場まで持っていくだろうか

あの人が奪っ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

5.0

1999年から2019年までに変化した街や人を〝ヤクザ〟というモデルを通して鮮烈に記し遺した作品

大なり小なり人は罪深く、普通に生きているのは夢を見ているかのようだ

2029年には古き良き時代とし
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紙の月(2014年製作の映画)

3.0

ーーー受けるより与えよ

高尚なクリスチャン精神のはずが、偽物の幸せを求めたときから静かに狂い始める

「でもだから、お金じゃ自由になれない」

梨花は何処へ?

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.7

古書にはそれを所有した人物とその関係者による物語があとがきの後ろに折り重なり、感情を生々しく刺激してくるのだ

火花(2017年製作の映画)

3.5

菅田将暉くんと桐谷健太さんの掛け合いの間がおもろかった🤣

生きてればそりゃ色々あって、気が付いたら一緒に夢を追いかけてた人とか尊敬してた人とかお世話になった人と物凄く遠い関係性になっちゃってて…
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(2017年製作の映画)

3.5

邦画のほっこり具合を25分で味わえる😊
エンディングソングのyonigeと共にコマ送りされる写真たちが本作の前後を想像させてくれた。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.0

最後、卓球の映画だったかなという余韻が凄いです笑

凪待ち(2019年製作の映画)

2.3

東北大震災に関わる物語
どうしようもない人は本当にどうしようもないというのを香取くんは演じきった
唯一、母親が亡くなったシーンでの複合的なバックミュージックはちょっと興ざめでした

パプリカ(2006年製作の映画)

2.0

人と夢を共有する科学が悪の人心にドリブンされ、世界があらぬ方向へ動く
描かれてるものすべてが不思議なアニメーション
2006年の作品とは思えないほど新鮮で面白かったです!

インセプション(2010年製作の映画)

4.4

これほどまでに含蓄と壮麗さとアッとさせられるアクションを兼ね備えた作品にはなかなか出会えません。

本当に、素晴らしい作品です。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.0

貧乏生活がリアルに描かれてる中で唯一、少年のポイントカラーが気になり続けてしまった。染める余裕はあるのかな、と

親子の共依存という社会問題にフォーカスを当てた作品

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

前半で上手く豪邸に馴染み込む流れと、リビングでの晩餐を起点に転落していく流れが分かりやすい構成でした。

天気の子(2019年製作の映画)

1.0

映像の綺麗さは納得いくけど内容が、自分たち本位で好きではないかな

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

一度、落ちたから分かるのかな
だから、寧子、頑張れ!って何度も思った
それで、ダメなのも全部オッケーだよって、言ってやりたい

真白の恋(2015年製作の映画)

4.5

自分の気持ちをなかなか素直に表現できずに苦しむ主人公の少女と田舎町の閉鎖的な人々に翻弄される東京から来たカメラマン

2人の出会いと成長が富山の冬景色を舞台に織り成され、日の出がこう教えてくれる

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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

子供は感情をうまく言葉に出来ないから、親が子を導くと思われがちだけどそうじゃないんだって
子供は子供の世界からしっかりと大人を見ている
ふたつの家族が家族になれて良かった

ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

「早春の風に押されているような、そんな高揚感があった」
その小説は彼女のために…

20年以上に及ぶ、宮城の美しい田舎風景の中で織り成す、激しくも繊細な人間劇

初恋とは恐ろしいものです。それ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

すべての一人っ子、長男長女、次男次女、そして親に贈られた感動の作品

心は人の未来を示す地図、顔は人の過去を示す地図よ。 母より

どんな話にも2つの面がある。校長より

相手を知りたかったら方法は
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リアリズムの宿(2003年製作の映画)

2.5

その雰囲気を楽しむ感じ
くるりの挿入歌がちょうど合う

PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.6

2020年10月。
この街、あの公園の近くに住み始めて2年近くが経ちました。
街にはカフェや映画館、古着屋や居酒屋がたくさんあり、公園では四季折々の景色を楽しめる。
この街、あの公園が更に好きになりま
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

1987年頃の東京と静岡が舞台の本作。
カセットテープのA面とB面ほどの変化は誰に対して起きたのか。
CMでも謳われた「ラスト5分」で過去の彼と今の彼が遭遇したように思えた直後、現実感にやられました。

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

2.5

知らない俳優が多くて、そこら辺の高校生のちょっと変わった日常をおすそ分けしてもらった感覚になりました。
原作者の向井さんにとって家族の食事はお好み焼きなのかなと思いました。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.5

クリープハイプを初めて聞いたのは大学1年の夏だった。オレンジで一気に好きになった。
それからは大型ロックフェスで何度か見掛けて、そのうち、聞かなくなっていた。
でもやっぱ良いわ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.5

カルト×グロでグリーンインフェルノの綺麗版みたいな。
ちょっとお勧めとかは全然出来ません。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.0

アドリブのようなやり取りが続き、終始、会話が楽しい映画です。
洞口さんが崖から落ちた?演出の意図が気になります。

影裏(2020年製作の映画)

2.5

綾野剛の挙動がひたすらに可愛い。
冒頭の30歳を迎えた男二人が四季を通して交友関係を深めていく穏やかな雰囲気の中、日浅の失踪で事態は急変する。

どこでも生きていける人がいれば、後を追って生きていく人
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

1.0

人から生える花についての話
観る人に考える余白を与える系の映画
僕にはちょっとよく分からなかった