わのさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

すべての一人っ子、長男長女、次男次女、そして親に贈られた感動の作品

心は人の未来を示す地図、顔は人の過去を示す地図よ。 母より

どんな話にも2つの面がある。校長より

相手を知りたかったら方法は
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リアリズムの宿(2003年製作の映画)

2.5

その雰囲気を楽しむ感じ
くるりの挿入歌がちょうど合う

PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.6

2020年10月。
この街、あの公園の近くに住み始めて2年近くが経ちました。
街にはカフェや映画館、古着屋や居酒屋がたくさんあり、公園では四季折々の景色を楽しめる。
この街、あの公園が更に好きになりま
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

1987年頃の東京と静岡が舞台の本作。
カセットテープのA面とB面ほどの変化は誰に対して起きたのか。
CMでも謳われた「ラスト5分」で過去の彼と今の彼が遭遇したように思えた直後、現実感にやられました。

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

2.5

知らない俳優が多くて、そこら辺の高校生のちょっと変わった日常をおすそ分けしてもらった感覚になりました。
原作者の向井さんにとって家族の食事はお好み焼きなのかなと思いました。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.5

クリープハイプを初めて聞いたのは大学1年の夏だった。オレンジで一気に好きになった。
それからは大型ロックフェスで何度か見掛けて、そのうち、聞かなくなっていた。
でもやっぱ良いわ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.5

カルト×グロでグリーンインフェルノの綺麗版みたいな。
ちょっとお勧めとかは全然出来ません。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.0

アドリブのようなやり取りが続き、終始、会話が楽しい映画です。
洞口さんが崖から落ちた?演出の意図が気になります。

影裏(2020年製作の映画)

2.5

綾野剛の挙動がひたすらに可愛い。
冒頭の30歳を迎えた男二人が四季を通して交友関係を深めていく穏やかな雰囲気の中、日浅の失踪で事態は急変する。

どこでも生きていける人がいれば、後を追って生きていく人
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

1.0

人から生える花についての話
観る人に考える余白を与える系の映画
僕にはちょっとよく分からなかった

愛の渦(2013年製作の映画)

3.7

思ってたよりクローズドワールドでした。そういう場所での出会いは合コンよりも気まずいだろうなというのが各キャラクター毎によく演出されてて、そこがとても面白かったです。
5時の閉店直前に交わされる、日常へ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

幾つかの言葉はまるで生き物のように息づいている。「差別」もそのうちのひとつだ。現代では目に見えにくくなったかもしれないが、人々の心に安住して何百年も離れないが国や地域や時代で様々に変わる代物。

19
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

それは日々のルーティンの中に音を立てずに入り込み、あたかも以前からそこに在ったかのように周囲に作用し出す。
この作品で表現されるそれを愛と言って良いのか僕には分からない。最後の迎え方もエライザにとって
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楽園(2019年製作の映画)

-

それぞれの俳優がそれぞれの役どころを演じきっているのだけど、不思議なほど何も響かなかったなぁ
理由は分からないけど何も感じなかった

メランコリック(2018年製作の映画)

1.7

ジャケットの様なホラー感はほとんどありません。
ベースが殺人でイキきってるので、むしろ殺人を通して仕事について考えさせられそうになりました。(?)

たぶん、ゆりちゃんの存在が無かったらまとまってなか
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

2.5

石橋静河さんは今作でもゆらりゆらりとする中できっちりしてるとこもあるという女性像を演じきってました。
染谷将太くんと柄本佑くんのローテンポで淀みのある会話がそれぞれのどうしようもない人間関係の進行軸に
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億男(2018年製作の映画)

4.5

なにかをきっかけに何かが壊れたと気が付いた時、実はその何か以外も壊れていて、とてもそれらが修復できないということに気が付くのは、本当に修復できなくなってからなのだ。

僕たちの繋がりを繋ぎ止めているも
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.0

ちょっと微妙でした。。
最後のシーンを観て思ったのは、これは開始後30分で登場しても良いなということ。
間延び感がすごい

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

人は誰かに伝えられなかった想いをいつまでも胸に秘めて生きている。
時には傷つけてしまったり、謝ることが出来なかったり

だから数十年後、後悔するなら、しない選択肢を今、選びたい。と思わせてくれた。

シャイニング(1980年製作の映画)

1.0

1980年の公開ですが、何でもないシーンで甲高いキーキー音が鳴っていたり、息子のダニーがフローリングを自転車で駆け回るときの発音源といった音響表現が新鮮でした。
ホラー映画にありがちなビックリ演出は無
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

1.0

日中共同の一大スペクトル作品ということで、年始にふさわしいかと思い鑑賞しました。
せっかくの映像美がほぼゼロの内容のせいで飽きてしまいました(><)

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

2019年一発目は笑いたくてサバイバルファミリーを鑑賞!
思っていたよりも家族との絆に重きが置かれ、感動するシーンが多々ありました。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.6

キャストがわざと感を出すように演技していたところが面白い!

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

寒くなってきた11月下旬、どういうわけかシリアスな刑事ものを見たくなってきて、
録画してあった本作を鑑賞。

冒頭から北海道の寒空が映し出され期待大。誰が何を殺したのか。最後までずっと考えさせられる作
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あん(2015年製作の映画)

-

残酷な風評被害とその人自身を見つめることの叶わなさが悔し涙を誘う作品。
刹那の映像が全体の印象を決めかねない映画において、本作はいわゆるムダが全くない!!

樹木希林さんが亡くなるシーンと先日の訃報が
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

アフリカ大陸がメインのSF作品で、常に新鮮でした。

種族間の争いによる人間模様も垣間見れて面白かったです!

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

1,2見ずに3観ました笑
シリアスなシーンだけでなくクスクス笑えるところもあり、面白かった!

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

ワンちゃんの輪廻転生に伴う様々な飼い主たちとのストーリーと
主軸の端となる最初と最後に対して貫かれるワンちゃんの想い

ポロッと感動の涙する映画

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

原作を読み切れなかったので観ました

この類は能く共感してしまう

観ていてずっと苦しかった

最後、綺麗だった