はまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

はまち

はまち

映画(479)
ドラマ(0)
アニメ(0)

国境の夜想曲(2020年製作の映画)

-

ドキュメンタリーを撮る=制作者が何かしらのきっかけを作る
娘からのボイスメッセージを聞く母親、記事で読んだ裏話と照らし合わせると、なお面白い

海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

-

かなり指示されていることが想像できるけど、ドキュメンタリーなんだよな…。
フィクションとの境界はどこにあるのだろう。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

-

レストランで歌った歌詞のままの現実が2人を襲う。

子ども、性、難民、大麻、、。
二極化できない問題を目の前に、観客は何もできないまま劇場に閉じ込められてる。

エンドロールで再度流れる2人の歌と終わ
>>続きを読む

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

-

こちらのロバは「見る」に重点が置かれている。でも、ロバが何を見ているかはわからない。

ちょいむずかったな、。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

なぜか途中までしか観てなかった作品。とりあえず最後まで観れてよかった。

コンビニのシーンといい、クラブのシーンといい、みんな良い顔してるわ〜

EO イーオー(2022年製作の映画)

-

こっちも赤。
赤によって映える青色も。

傍観。

(え、どうしよ、今週終わったかも笑。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

-

ガッツ、全力、よっしゃー!
結局、自分のためなのさ!

でも、こういう話好きじゃないんだよね、キャラも。暴力がむりとかではない。

エンドロールのバラも込みで赤だね、ほとんど血の赤だけど。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

-

言葉にならない、。
フィクションを見て考える現実。
心のどこかがキューってなる。

映像がきれいやね。
背中を映すショットの余白。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

-

オモロイ!けど特に書くことねー笑

クズだね笑、ぐらいにしか思えなかったので、私はクズを受け入れられる耐性があるのだと思う、、、うん。私のなかでのイヤとか嫌いはかなりハードルが高いのだ。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

-

最後まで緊迫感あったのは、かなり良かった。まあ結果は想像できる、かつ「ドラマだから」という言葉の偉大さ笑

推し活ということで
ジェシー可愛かったし(あの登場シーンは分かっていても、おお👏ってなっちゃ
>>続きを読む

中森明菜イースト・ライヴ インデックス 23 劇場用 4K デジタルリマスター版(2023年製作の映画)

-

最高です!の一言につきます…。

大好きな『TATTOO』や『SAND BEIGE』が良すぎるのはもちろんなんだけど、『難破船』の涙が綺麗すぎて、映像としての緩急はここにあったと言っても過言ではない!
>>続きを読む

白昼の通り魔(1966年製作の映画)

-

閉じた村から開けた都市へ
でも、閉鎖性や抑圧からの開放は困難

カット割りがかなりゾクゾクした

零落(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

度々出てくる海のインサートが印象的だけど、、、。
波に飲まれるように、大衆文化や流行が襲ってくるとは理解できるものの、インサートのタイミングが掴みきれなかった。

世間の描き方がわざとらしく見えてしま
>>続きを読む

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

-

すき、すてき
タバコ吸ってる女性は綺麗

主人公の笑顔が『なまいきシャルロット』の時から変わってなさすぎて、なんか序盤からワクワクしちゃった

上飯田の話(2021年製作の映画)

-

上飯田にやってくる部外者
1話目:馴染めない(表情終わり)
2話目:溶け込む(どこ見てるか分からん視線→会話する)
3話目:最後まで距離感の変化がない(町の人なりきってる)
理由付けしたけど、全員キョ
>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライブ 2023 「るつぼ」(2023年製作の映画)

-

雨の演出かっけえー、日本でもこういう舞台を観たい!!!

スクリーンの中の観客と映画館にいる観客の笑いのタイミングが一緒なのも良き。

映画としての評価はできないけど、凄かった。(やはり記録感が強い)

半世界(2018年製作の映画)

-

こっちの世界、どっちの世界?
世間は世界なんだって、たぶん。

葬式のシーンは単純に綺麗って思った。

そして、顔は殴っちゃダメなの、映画でも現実でも。

AIR/エア(2023年製作の映画)

-

サクセスストーリー

結果はわかっていても面白くてワクワクする、だけどそれ以上に触れるところがないのも事実

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

-

人を映して街を描く。
個人的には近親者のみではなく、もっと街の人たちを映して欲しかったなとも思う。

警察は犯人は必ずミスをすると言うが、多分これミスじゃね?ってシーンでは尻尾を掴めない。なんでー?
>>続きを読む

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)

-

運命(=水)に流されるままなのさ!という楽観的映画。

『フレンチ・カンカン』とは異なる面白さ

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

-

全体を通して、色彩良すぎる!可愛い!!
ムーラン・ルージュ完成までの話という軸もあって、ちょくちょく映る都市とテラスでお茶する市民が良いのさ。

ラスト圧巻。
自分のために踊るカンカン最高かよ、!

カメレオン(2008年製作の映画)

-

絶妙に何もかも中途半端だけど、全体的にはいい感じにまとまってる。
アクションシーンの高揚感はない、やってんなーって感じ。

カメレオン?

歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)

-

若きティンパニー奏者の忙しない日常。
時計のギアの音、メトロノームの音、刻々とすぎる時間的な?
カゴの中で鳴くツグミは自由を求め、ギアもまた近代化が進む都会で自由に生きようとしている。

Winny(2023年製作の映画)

-

“winny事件”という題材自体は興味深くて面白い。

でも、(フィクションだけど)事実しか映っていないのが残念。この時代に作るからこそのやりたいことみたいなものは沸々と感じるけど、これでは真意を捉え
>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

-

楽しいんだよ、楽しいんだけどね…
富と名声って言葉に尽きるというか、みんなクズ
“シカゴ”って街を皮肉ってるようで、そうじゃない。人が強く生きる、自分のために生きる。

元々の設定的にも歌唱シーンはか
>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

-

旅のお供で鑑賞

なんで貴樹に惹かれるのかが分からなかった

今まで見た新海作品のなかでは好きな分類だけど、やっぱりあんまりアニメは得意ではない

検察官/勾留(1981年製作の映画)

-

密室だけど、途中挟まる回想が美しすぎて飽きない。

マルティノがどういう人物なのかは明らかにならないものの、彼が平凡な日常の中で愛していたであろう妻に裏切られたことで、罪を認めて終止符を打つ。
最後の
>>続きを読む

書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

-

舞台に立つ玉三郎は幻のようで儚い。そんな彼を舞台袖から見つめている男もまた、彼自身である。同一人物でありながら、そこには華やかな衣装や化粧で身を纏うという差がある。ここに現実と夢や幻といった境界ができ>>続きを読む

セールスマン(1969年製作の映画)

-

セールスマンは売ることにしか脳がなくて、彼らの上に立つものも売上至上主義で、そこには信仰などない、資本主義の世界。
でも、買いたいと思う人たち(生活費で一杯一杯で彼らが売るような高価な聖書など買えない
>>続きを読む

ジソク:映画祭をつづける(2022年製作の映画)

-

OAFF2023

言わずもがな良い作品。

終わりかな、まだあった、って感じで緩急がないドキュメンタリー。それがまた人柄の良さを伝えてくる。

観てて自然と笑みが溢れた

二十歳の息子(2022年製作の映画)

-

うーん。
あんまり好みじゃなかったな。
ここに感想書くと人が出そうなので自粛。

第七藝術劇場のにおいが良い

オレンジロード急行(1978年製作の映画)

-

海賊放送をして警察に追われる若者グループと若者を騙して車を盗みながら旅をする老人2人組のロードムービー。
↑ほんとにこれ。

どう交わるのかは予想通り。
でも老人が上手なのは(騙される若者たちも警察も
>>続きを読む

黒の教育(2022年製作の映画)

-

OAFF2023

思ってるよりグロかった、というかリアルだった。内容はタイトル通り。

良い人は1割、悪い人も1割、時と場合による人8割。それは納得。