座敷童さんの映画レビュー・感想・評価

座敷童

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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.5

いやもうランボー大好きすぎる

国のために犠牲にされる1人の男の怒りの映画。戦闘シーンはとにかくワクワクするし、アメリカ右翼に回収されない主題を張ってて本当に好き、
なによりも筋肉の形がめちゃくちゃ綺
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

ぬめっとした空気が味わい深かった

マーティン役の演技に言いようのない不気味さがあって、一匹のクリーチャーとして完成していた。この微妙な間が結構好み。こうした間を十分に取った映画を久しぶりに見たので普
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.4

王道展開の王道成長映画
黒人の遺伝子を受け継いだ主人公が、中国でカンフー大会に優勝する話。成長出来レース。1番目玉であるはずのジャッキー・チェーンの戦闘シーンが少なかったのが残念。

ランボー(1982年製作の映画)

4.7

なんであんなにランボーランボー言われてるのかがわかった

ベトナム戦争帰還兵のランボーが警察隊とゲリラ戦を繰り広げる映画。根底の問題を綺麗に描き切っていてすごい良かった。アクションシーンも素晴らしい。
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

斬新さ重視のトリック映画

ノーランお得意の時系列グチャグチャ系映画。普通に時間が戻っていくとか、未来とかのSFは面白かったけど、それだけな気がした。ジョジョ6部のプッチ神父戦みたいだな、ってずっと思
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

5.0

右翼・左翼にとどまらない自分とは何かの圧倒的討論

三島由紀夫と東大全共闘の討論をドキュメンタリー方式で復刻したもの。三島由紀夫と東大全共闘の精神がぶつかり合う闘争は、終始血沸き肉踊るものだった。
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インセプション(2010年製作の映画)

4.7

ポストモダニズムの最高傑作の一つ

人間の抱える個人的問題、意識というものを夢によって可視化している映画。時間と空間を並び替え、ここまで一人ひとりの物語を主題化できた作品はなかなかないと思う。フィクシ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.1

マジックの演出がめちゃくちゃ良かった

一つ一つのマジックの描き方が綺麗でワクワクしながら映画を見ていた。話のオチも綺麗で、映画全体で騙されていた感じ。
この映画を見てマジックをやろうかと思ったけど、
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

めっちゃ明るいロビンソン・クルーソー

火星に男が1人で取り残される話。とにかく理系と中国がすごいってことだけは伝わった。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.8

追憶の恋を象徴的に表していて良い

300円の金魚とくたばりかけた老人の物語。鏡が割れると死んだ恋人がいっぱい出てきたり、金魚の前でEDになるのは、赤子が過ぎ去った恋の追憶の集合だからだろう。そうした
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

わちゃわちゃしてたけど楽しめた

バットマン役クリスチャン・ベールはアメリカン・サイコ、マニシストとかで出てたけど、見るたび体つきが変わってるのプロすぎる。設定も混み合ってて、敵もジョーカーよりキャラ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

ロバート秋山と武井壮が闘う話

組長のロバート秋山と熱血警官の武井壮が、殺人鬼役のうちのサークルの先輩を追い詰めていく話。みたことある顔ばっか、

ヒート(1995年製作の映画)

3.8

アルパチーノがひたすらにかっこいいアクション

純粋に銃撃戦シーンとかめちゃくちゃワクワクした。最後まですごい楽しめるアクション映画だった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

ヒューマンドラマに全フリしたSF

ちょうどラザロの復活について勉強していたので、「ラザロ計画」の名前を見たときは飛び上がった。破滅しゆく人類をラザロにかけて復活とは面白いなと思った。キリストはラザロ
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マッスル 踊る稲妻(2015年製作の映画)

4.0

内容が超濃くて面白い

ムキムキ映画かと思ったら、コメディのようなサスペンスのような要素が入り、最後まで見たら純愛映画だったのかなぁという感じ。とにかく3時間でジャンルが詰め込まれてて面白かった。
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

直球の鬱屈からの開放映画

今となっては物質主義を破壊したり、生の実感などのテーマを前面に出してくるような映画が減り、なんとなくそういうものなのかなというような印象にとどまるようなものが多い気がする。
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ストゥリー 女に呪われた町(2018年製作の映画)

4.7

時間を忘れるほどの感動体験

インド映画を初めて見たのだが、めちゃくちゃ面白い。コメディとしても、ホラーとしても時間を忘れるほど楽しいものだった。今後はインド映画を積極的に見ていきたいと思う。

その
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

誰でも踏み外しうる狂気の映画

最後まで心の奥が曝け出されるような感覚に苛まれて、映画から目を背けずにはいられなかった。取らぬ狸の皮算用的なこうした妄想は常に自分のうちに内面化しているもので、多かれ少
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

希望とは何かを描いた名作

モーガン・フリーマン演じるレッドは、神の国を内面に持たず、塀のなかに甘んじて絶望している。そこに、人を殺しておらず、神の国を失っていないアンディが現れ、脱獄や腐敗の暴露とい
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

現代においては断絶した風景の映像化

民俗学者・赤坂憲雄は異人の概念をこの『男はつらいよ』における寅さんについて適用して説明していた。異人として寅さんを共同体から排除し、しかしまたそのことで下町という
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野火(2014年製作の映画)

4.3

戦争文学を十分に映画化できている

感想を言語化するとこの映画で感じたことを忘れてしまいそう、

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

なんか終始ハラハラさせられて疲れた

もっと純粋に恋愛とかを深く描いているのを想像していたが、どちらかというと冒険映画でハラハラしてしまって愛とかのテーマに集中できなかった。それが面白さなのかもしれな
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

驚くほど時間を忘れられる映画

なんかストーリーは純粋なものなんだけれども、音楽と相まって凄いよかった。なんかコメディなのに泣きそうになるし、

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

違和感とか気持ち悪さに押しつぶされそうになる映画

えっなにこの映画気持ち悪すぎん??なんか既に関係が出来上がってるコミュニティ入るとき、こういう不安に襲われることがあるので普通にホラーだった。日常の
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

純粋に良いミュージカル

「ララランド」の音楽を手掛けたパセク&ポールが作曲を担当していると聞いて視聴。ストーリーなどは単純なサクセスストーリーであったが、本当に音楽と演出が神懸かっていた。個人的に主
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

映画としての面白さは微妙?

クイーンは好きでよく聴くので、作中の音楽には非常に引き寄せられるものであった。ボヘミアン・ラプソディ、バイツ・ア・ダスト、キラー・クイーンなど、めっちゃ良い。いいタイミン
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

面白いだけでなく社会描写が素晴らしい名作

序盤のコメディシーンが面白く、引き込まれた。半地下生活の労働者の必死に生きる姿がシリアスに描かれているのかなぁと思いきやコミカルな描写がされており、映画とし
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

純粋にミュージカルが素晴らしい名作

「ララランド」ではデミアン・チャゼル監督がオマージュをしていると聞いていたが、まさにそのままのシーンが多々あった。「時計仕掛けのオレンジ」でも曲が引用されていたが
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

普通に霊媒者大戦争として面白い

國村の演技がめっちゃ良かった、怖い感じが出ていて。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.8

最後まで感動し続ける超良作

序盤「ゼルダ」と「スコット」っていう名前が出てきてあれと思ったが、案の定フィッツジェラルドが登場して映画にのめり込んだ。ヘミングウェイ、ジャン・コクトー、ピカソなどなど、
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.6

今ちょうど見たかった映画

主人公リックはナチス・ドイツに逆らってでも、元恋人イルザを夫ともに亡命させた。愛のための献身に胸を打たれる名作。

独裁者(1940年製作の映画)

4.5

喜劇の本質的意義を追求した名作。

最後の演説が素晴らしいし、面白い部分はとことん面白い。演説も押し付けがましいものではなく、喜劇として人間本質に語りかける方法をとっていた。
学校の授業で見たとき、前
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.5

喜劇の可能性の極限としての映画

音もなく、テーマも社会風刺であるにもかかわらず、普通に面白い。喜劇というものはあらゆる権力を無化し、人間真髄に迫る。この映画は社会風刺などの副次的な要素を織り交ぜつつ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.7

ヒューマンドラマとしての終戦を書き直した映画

それぞれの家族や人間性を描こうと視点を変えていた。しかし、そのせいで史実としての”終戦“からズレている部分や軍人としての悩みが描ききれていないという部分
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.8

戦争を忠実に描写した名作。

畑中少佐の憂国の必死の形相が素晴らしい。宮城事件を戦争の狂気として簡単に処理するのではなく日本の存続をかけた兵の賭けとして描かれており、この映画が1965年に公開されてい
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