四畳半ガールのび太さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

天気の子(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

2回目の鑑賞 4.4
(1回目の鑑賞は2019年の9月中旬過ぎに観た)

「コドモは一人の人と世界を天秤にかけて、一人の人を選び取る。オトナは現実と折り合いをつける。(必ずしもコドモであるべき、オトナ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

イギリス人が四畳半神話大系を作ったらこうなるという前半と、日常の素晴らしさを描く後半

ずっーと気になってた名作と名高い本作をやっと視聴。見終わった後に気づいたけど、Netflixでは4/22に一旦削
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

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大人になったね、シンジくん。

コンディション調整に失敗し前半はまさかの眠かったため正直全体の感想は分からないです。二回目観ても分からなそうだけど。

多様なテーマが重層的に絡まってるのは前提としつつ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.8

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圧巻の映像作品という感じだった。

・アニメで描かれなかった物語としての終わりを見届けられる
・再度頭によぎる進撃との共通点
・実写部分のギミック
・訳がわからないラスト

有名な冒頭のシーンは、どん
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.3

ツッコミどころ多すぎて

とにかく破の後半から一気に面白くなったと思った、あの序はなんだったんや

これはオタクが増えるのも、アニメ版で勉強したくなるのも分かる

とりあえずすぐQ観ます

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.9

掛け値なしに良い映画。
乱暴な言葉を使えば90分でこの感動と笑いを生み出せるクレヨンしんちゃんは本当にすごい。
むかーし一回観たことある気がするけどいつか忘れたので多分回数的には2回目の視聴(本当に思
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.9

「人は老いるし、全てのことは変わっていくけど、だからこそ良いよね」みたいなことを言いたいんだと解釈しました。
うーん、どうなんだろう難しいなあ。ハタチそこそこの今よりも、郷土に対するノスタルジックとか
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トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

4.0

小説みたいな映画だと思った。いい映画観たな〜って感想が浮かんだ。

事前知識なしで観るよりも、どのキャストがどの程度評価されてる何の作品をいつ出してる先生の役かを調べてから観ても面白いのかなと思いま
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

「子供でなくなるのはいつか?」
非常に難しい問である。答えを探すのではなく、なんとなく聞こえのいい相槌を探すのに終始してしまうような。しかし、ここでは敢えて僕なりの返事を記したいと思う。それは「大人で
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

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バッドエンドだ、みたいに聞いてたけど全然そんなことないと思った、ハッピーエンドかは分からないけど。個人的にはめちゃくちゃ良い終わり方だと思う。

「雪野さん、じゃなくて、先生、でしょ」言われてぇ〜〜〜
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.1

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ザックエフロンかっこええ〜〜w
おれもチアガールズと恋してええ〜〜〜wwwwww

普通に結構笑えたなー、面白かった
劇中歌、特に最後のエンドロール前に流れるやつがよき
最後の過去がリバイバルするみた
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.8

おもしろかった
役者やってみたいな
人生ってなんだ
お金ってなんだ
キューンってなんだ
幸せってなんだ
正解ってなんだ

コメディでありながらいろんなことを考えさせてくれる素晴らしい作品だと思います。
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

なんでこんなに美しいんだろう、劇中の登場人物たちは。
自分の中一、中高はどんな日々だったのか。自分は人を好きになっているのか。美しいものをみた、痺れました。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で初めて映画で泣いた…
ヒロインが病気で死ぬのではなくて通り魔にあうっていうのは、物語冒頭の伏線でなんか勘付いてしまっていたけどそれを加味しても良すぎる映画だった。
一番良いな、と思った点は、あな
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