四畳半ガールのび太さんの映画レビュー・感想・評価

四畳半ガールのび太

四畳半ガールのび太

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

通学の行き帰りに細切れに雑に見てしまったこともあり、あまり入り込めなかった…

・アン・ハサウェイが弱そう(なのに強キャラっぽく描写されていて)で萎える
・どうしてもベイン(今作の悪役)が前作のヒール
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

池袋のでかいIMAXで鑑賞。
すげえええ、これが10年前に制作されたのか、なんで今まで誰も教えてくれなかったんだよ、という気持ち。資本主義の中でどうこうとか考えてるのが何だかちっぽけに思えてくる映像体
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

この歳まで恋人ができたことがないという点において、存在が承認されない苦しみを投影し共感することができた。しかし自分は幸運なことに家族から愛されているし、社会のレールにゴリゴリに乗っているのでジョーカー>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

And why do we fall, Bruce?
So we can learn to pick ourselves up.

Why do we fall, sir?
So that we ca
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

20240909
謎にAbemaで配信していたので視聴
話の大枠は覚えていたけれど、一年置いて二回目を見ても面白いのは流石すぎる。そしてこの一年で学業面の進捗が無さすぎる自分に驚く。マジでこの一年何し
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

後ろ指を刺されるようで正直キツかった
お前は人生かけて何かに挑んでいるのか?打ち込むべきものに打ち込んでいるのか?と

作画が本当に素晴らしかった。
藤本タツキの絵が映像になって動くことに感動した。
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

アニメーション的快楽で画を持たせるという意味において、この作品は一つの境地に達していたように感じた。人生のどこかのタイミングで零戦を生み出すということ以外、長期的な指針が菜穂子との関係を除くと与えられ>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

-

想像していたよりも祖父が映っていた。これからもこれを観るときっとおれは祖父のことを思い出すんだろう。都会育ちのおれからしてみれば一見やばいんじゃないかと思うようなスタイルのコミュニケーションを取ってい>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

あまりに不遜な感想なのかもしれないが、自分が思っていた以上に、その何倍も宮崎駿は天才だったんだなという感想。そしてアニメーションよりもあくまで物語が好きな自分には初見で刺さるものでは全くなかったなと正>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

-

ここ最近で観た中で一番スコアつけづらいし、つけるのが怖い
後でコメント

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

女の子同士の「私たち2人なら最強!」みたいなノリ本当に苦手だからやめてほしい

でもリスペクトできる友人がいることは本当に素敵なことだ
主人公が自分の弱い部分と周りの人の素敵さを認められるスピーチの場
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サムサッカー(2005年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

"直そうと魔法の解決策を探してジタバタする。なぜ直す? 人にできるのは考えて、努力して、望むだけ。自分が正解だなんて思うな、そんなのは幻想だ。大切なのは答えなしに生きる力だ。そう思う。"

佐久間さん
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.1

二部の女がadhdすぎる
眠すぎて少し寝てもーた

一部の方がカッコよくてすき
映像がつくりものっぽくなくて、その場にいるような、普通じゃ見れない世界に視点を飛ばして見せてもらえてるような楽しさを最初
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