四畳半ガールのび太さんの映画レビュー・感想・評価

四畳半ガールのび太

四畳半ガールのび太

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.2

作業しながらながら見
元々ストーリーや絵面が派手で好きな作品だったが、改めてかなりシリーズの中でも面白いのでは?と良さを再認識。
所謂文化祭編的な立ち位置にあたりそう。

ハリーたちが本格的に大人にな
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.6

思っていたような映画とやや違った。というのも、ピーターパンに対して思ったよりポジティブな印象を抱けず、そして逆にヴィランの立ち位置に当たるフック船長に対して嫌な気持ちを持たなかった。
印象に残ったシー
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.9

キャスティングが良かったということに尽きそう。後は箇所箇所で挿入されるサントラが結構良かったりする。モータウン系のポップスなどもあり。
国は違えど結局似たようなラブコメが生まれるということが、人々が観
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ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.1

久々に観たい映画が出たので、評判がだいぶ良さそうなこともあり映画館視聴。

29と44を何の違和感もなく演じられる松たか子ヤバすぎる。そんで松村北斗ファンは多幸感で死ぬんじゃないか?これ。ご褒美シーン
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.3

20250305視聴
友達が意外とハリポタオタクなことと、やっぱり一番好きな映画はアズカバンということを知り作業しながらながら見
自分的にもハリポタ映画で一番好きなものは本作と即答するが案外久々に観た
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

おもしろいんだろうというのは分かったが、麻雀しながら観るにはむずすぎた
とりあえずYouTubeで解説を観る

後で解説系を観たり、事前に色々予習したりしなければいけない作品がエンタメとして良いのかと
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

ながら見
ステレオタイプコテコテを楽しむものかもしれないが、日本キャラが忍者ムーブしてたらと思うと、カウボーイを通したアメリカのカッコよさはあまりピンと来なかった。まだイギリス紳士のかっこよさを全面に
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人は生まれた家柄で紳士になるんじゃない。学んで紳士になる。
何を学ぶ?
まずは正しい礼儀を学ぶんだ。次に正しいマティーニの作り方。

かっけー友達(と、さっき気づいたけどかっけー先輩も)が、シリーズ3
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

通学の行き帰りに細切れに雑に見てしまったこともあり、あまり入り込めなかった…

・アン・ハサウェイが弱そう(なのに強キャラっぽく描写されていて)で萎える
・どうしてもベイン(今作の悪役)が前作のヒール
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

池袋のでかいIMAXで鑑賞。
すげえええ、これが10年前に制作されたのか、なんで今まで誰も教えてくれなかったんだよ、という気持ち。資本主義の中でどうこうとか考えてるのが何だかちっぽけに思えてくる映像体
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

この歳まで恋人ができたことがないという点において、存在が承認されない苦しみを投影し共感することができた。しかし自分は幸運なことに家族から愛されているし、社会のレールにゴリゴリに乗っているのでジョーカー>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

And why do we fall, Bruce?
So we can learn to pick ourselves up.

Why do we fall, sir?
So that we ca
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

20240909
謎にAbemaで配信していたので視聴
話の大枠は覚えていたけれど、一年置いて二回目を見ても面白いのは流石すぎる。そしてこの一年で学業面の進捗が無さすぎる自分に驚く。マジでこの一年何し
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

後ろ指を刺されるようで正直キツかった
お前は人生かけて何かに挑んでいるのか?打ち込むべきものに打ち込んでいるのか?と

作画が本当に素晴らしかった。
藤本タツキの絵が映像になって動くことに感動した。
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

アニメーション的快楽で画を持たせるという意味において、この作品は一つの境地に達していたように感じた。人生のどこかのタイミングで零戦を生み出すということ以外、長期的な指針が菜穂子との関係を除くと与えられ>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

-

想像していたよりも祖父が映っていた。これからもこれを観るときっとおれは祖父のことを思い出すんだろう。都会育ちのおれからしてみれば一見やばいんじゃないかと思うようなスタイルのコミュニケーションを取ってい>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

あまりに不遜な感想なのかもしれないが、自分が思っていた以上に、その何倍も宮崎駿は天才だったんだなという感想。そしてアニメーションよりもあくまで物語が好きな自分には初見で刺さるものでは全くなかったなと正>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

-

ここ最近で観た中で一番スコアつけづらいし、つけるのが怖い
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