あみさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

2012(2009年製作の映画)

3.1

飛び飛びに焦点当てるから薄っぺらくなるやつね、よくあるよくある。

こういうジャンルは父が好きで物心ついた時からずっと見せられてたけど その中でも群を抜いてバッキバキのグッチャグチャ(語彙力)

誰か
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

2.8

映画の中でこんなに息苦しい10分を初めて経験した...気付いたら女の人と同じ呼吸してる恐怖。
あまりにシンプルな画面、映るものが1つしかないせいで 嫌でもダイレクトに伝わってくる痛みに布団の上で手をグ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

-

眠い時に観ちゃってワンスアポンアタイムインハリウッド並に(もしかしたらこっちの方が多かったかも知れない)fuck fuck言ってたのしか記憶にないから見返さなきゃ...めちゃくちゃ字幕の内容が汚かった>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

裏切られ裏切られ裏切られ裏切られ...あっ!分かった!そういうことか!...あれ?また裏切りか...!くそっ!どういうことだ!

っていう映画です。見れば分かります。
ちゃっちゃっちゃらちゃっちゃっち
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

どのくらい理解出来たかで評価が決まりそうなとても難解な映画でしたね...
実際私の父は途中で諦めて寝てました(笑)

昔から頭の中で色んな世界を創り上げるのが好きな私には この映画はすごく夢があって、
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.1

うーん...割と序盤で展開が読めちゃって少し物足りなかったかな...
映画って観れば観るほど分かっちゃうのが皮肉ですね。
もっと真新しい何かが観たいような。

詩季織々(2018年製作の映画)

3.2

なんとなく少し新海誠感あるなって思ったら案の定だった。
特に大きな盛り上がりがある訳ではないけれど、忙しい日常で忘れかけてるものをそっと思い出させてくれるような、いつでもそこにあるような、良い意味で普
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スプリット(2017年製作の映画)

3.2

突如メモ帳に書いてたレビューが出てきたので3年越しに。笑


本題に入るまでが簡潔で飽きる間がない。
ただ多重人格というのを遠回しに仄めかす感じが抽象的過ぎて 途中までは若干話が分かりづらかった...
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

4.1

1も2もすっ飛ばしたからこれが基準。

無駄がなくていい。
なんだかんだ最後まで噛み合わない2人だけどいつの間にかお互いを見なくても信頼で動けるようになってて最高にイケてた。
噛み合わない故のやり取り
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.2

1時間を過ぎた辺りからやっと面白くなるお決まりのそれ。途中で観るのをやめた人がたくさんいるのも頷ける。

どうして攻めてきたのか。
どこからどうやって来たのか。
そういう核描写が全くなく何が何だか分か
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みんなあつまれ!ワンダーパーク(2019年製作の映画)

3.7

この手の映画は嫌いじゃない。
まあ細かいところを見ると粗はたくさんあるんですけどね。
そしてなんだか強い女の子が描かれる風潮になってきたな〜と。
今後どう変化していくのか楽しみですね。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

フルCGなのがどうしても信じられないレベルのクオリティ。
絶対こっそりひっそり動画撮ったでしょ...誰にも言わないからお姉さんに本当のこと話してごらん!

リアルを追求してるが故に表情の変化とかは伝わ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

ウッディの自分を犠牲にしてでも...!っていう自己犠牲描写が強すぎるあまり それを支える軸の部分の弱さが目立ってた。
こんな結末を一体誰が望んだのか。
私は((いやそっち選ぶんかい!なんでやねん!))
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

書きたいことあり過ぎてもう良いやってなったから みんなのレビュー読んで そう!それ!うんうん、分かる、それなんだよなあ!って自己完結してしまった

とりあえず"fuck"何回言うんだよって途中まで数え
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

ポスタービジュアルが印象的なこの作品。
これも機内で観たんですけど2ヶ月半経ってましたね( ˘ω˘ )

さあ今回はどんな容貌のモンスターが登場するのか、と期待に胸を高鳴らせ遂にご対面。
なるほど、そ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

続編のはずが若干ファンタジーチックな方向にシフトしちゃった!てへ!くらいのレベルならまあ許せる。ファンタジー好きだし。でもこれは絶対違う。やり過ぎて世界観も台無しだしとにかく安っぽく見えた。
それに加
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サンシャイン 歌声が響く街(2013年製作の映画)

2.6

愛情とかそういう類のものを描くにはあまりに単調すぎて飽き飽きしてしまった。
女たちが自分勝手すぎて感情移入も出来なければ 男たちもチョロすぎて本当にそれで良いのかとツッコみたくなった。

父娘の関係性
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

4.2

留学先で環境に適応しようと踠いてる内に機内で観た日から1ヶ月経ってた...

予備知識なしで観たけどこれはこれで1つの作品としてちゃんと成り立ってて私は好きでした。
特に大きな盛り上がりや悲愴な場面が
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リトル・マーメイド 人魚姫と魔法の秘密(2018年製作の映画)

-

他の人も書いてるようにCGとか設定とか色々ガバガバだけど、何よりエルとエリザベスが可愛くて何も考えず映画に癒されたい時にはぴったりの作品。
しっかりポピー・ドレイトンの魅力にやられていくスタイル

スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

2.4

複雑に複雑にって思いが登場人物を増やすという答えに行き着いた結果なんの捻りもない内容の薄いものになってて残念だった。
死体として登場しただけの人の名前を後々出されてもそれ誰?いつ出てきた?どの人?って
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

-

ーーー見てみよう、新しい世界が俺をどうするか。

道徳か法か。
生か死か。

色んなものが対比的に描かれることで
不条理な世の中が鮮明に映し出されていて
今すぐ映画の中に入り込んで一人一人に
上手な生
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.6

ジャズ・エイジとも呼ばれる狂騒の20年代に奔走した男の話。

登場人物たちがこぞって富に固執しているのは原作者であるフィッツジェラルド自身の経験が彼に恋愛=経済力だという固定観念を植え付けた結果で、映
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くまのプーさん/クリストファー・ロビンを探せ!(1997年製作の映画)

3.3

みんな最初はクリストファー・ロビンを探してたのに気付いたらプーのためにって言ってて愛おしかったなあ。

アラジン(1992年製作の映画)

4.1

今更ながら鑑賞。
お城と曲がディズニーシーのフライングカーペットを思い出させて始まる前からわくわく

子ども目線で言う「悪者をやっつけてお姫様と結ばれるハッピーエンドストーリー」としては全く文句ないし
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LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語(2011年製作の映画)

-

映画というよりは“映像作品”のようなイメージ。
違う場所で同じ7月24日を生きる人々の一瞬一瞬を丁寧に繋ぎ合わせた90分。

いつもと変わらない平凡な日々を退屈だと感じる人がいる一方で
何も起こらない
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

本当に死体が見つかる保証もない。
何かが変わるとも限らない。
それでもアテなんかないとしても
例えそれが逃げだとしても
今を変えようと歩き続ける4人を見て
羨ましさを感じた。
私にはこんな風に囚われた
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アーネスト式プロポーズ(2002年製作の映画)

3.6

もうお腹いっぱいってくらいに皮肉が詰め込まれた作品。

good morningが日本語字幕でさよならになってたりと色んな部分で比較しながら楽しめる点も高評価!

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.8

試写会にて。

多分こういう映画ってあまり予備知識を入れずに観た方が良いから多くは語らないけど、私は好きでした。

洋画ばっか見すぎてどうしても邦画を見ると安っぽいなって感じちゃうけど、圧倒的な演技力
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