johnさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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GO(2001年製作の映画)

3.6

外見が似ているからこそ辛さが倍増する、あまり意識したことのないタイプの違いを表現。序盤の上手く刻まれたテンポと夜中の警官とのやりとりが好き。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.6

感じるのは共感というよりも安心感。日本を伝えるにはいい作品だと思う。随所に現れる静止画が沁みる。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.2

日本クソ映画の金字塔と声を大にして言いたいが言い切れないあたりがこの映画の凄み。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

体あってこそ人間なんぼというメッセージはアメリカが言うのと日本が言うのとでは説得力が違う。多分、東京には主人公のようになってしまう人が、もう沢山いるのではないだろうか。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.7

大御所俳優たちによる体を張った全力コメディ! 随所に見られるcultural gapsが面白い。
お先真っ暗な生活にシゲキを。

スティング(1973年製作の映画)

3.3

一昔で言葉が理解できなかったが、雰囲気とあの音楽は好き。

キャピタリズム マネーは踊る(2009年製作の映画)

3.5

we need democracy, but not capitalism. 民主主義と資本主義は両立されない。とにかく分かりやすいが、立場が被害者側なので、感情移入しやすい分情報の偏りは否めない。た>>続きを読む

キミに逢えたら!(2008年製作の映画)

3.2

マイケルセラの圧倒的存在感。彼の元カノみたいな人がいるのは同感できる。

ミステリアス・スキン 謎めいた肌(2005年製作の映画)

3.4

ものすごく悲しい映画。でもその分大事なことを痛感できる。

いま、輝くときに(2013年製作の映画)

3.5

デタラメチャラ男更生物語アメリカ版。世界観は好きでした。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.9

writer一家の一年間を描いた物語。様々な愛を表現された家族式オムニバスでもあるが、家族内の揺れ動きも上手く抽出した作品。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

多分日本人受けはいい。ワンルームコメディ的な雰囲気もあるし、ハイスクールなのにパーティーがテーマではないし、落ち着いた感じも観やすい。恐らく今でも通用する世代を超えた一味違うアメリカンハイスクールムー>>続きを読む

プロジェクト X(2012年製作の映画)

2.9

撮影のスタイルとかは好きだったけど、激化しすぎてつまらなくなってしまった。

恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.5

好きなトリオ。脂の乗った俳優陣で贈る綺麗な絵のコメディ。

リストラ・マン(1998年製作の映画)

2.4

序盤は反体制思想丸出しな感じで笑えるが、後味がフに落ちなかった。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

マクドナルドからスーパーサイズを消し去ったヤバいドキュメンタリー。1ヶ月全食マクドナルドで必要最低限しか歩かないという極限に身体に悪い事をすると、元に戻すためには2年もかかるというから驚き。

ヤバい経済学(2010年製作の映画)

3.4

見ていてなるほどと思うドキュメンタリー。スーパーサイズミーのスパーロックの発想は斬新そのもの。金に絡む話だから生々しい。

華氏911(2004年製作の映画)

3.2

体当たり取材なアメリカ式ドキュメンタリーの金字塔。徹底的に政権を批判する姿は勇ましいが、権力にはなかなか勝てないのが実状。個人的にはタイトルが非常に上手いと思った。

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.8

80s、遊園地、夏、大学生という設定が既に見る前から軽くて楽しそう。キャスティングも好きでした。but it's not truly hilarious.

ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

4.0

初めのマッハを超えるスタートダッシュの速さは置いといて、素晴らしいのはまとめ方。ジョージタウン行きはやっぱり格が違う。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

王道かと思いきや意外性のあるストーリーが楽しい。ランドクルーザーのベッド欲し過ぎる。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

DJを目指す大学教授の娘が無理やり父親な大学に入れられ、さてどうするか。ありがちな設定ではあるが、DJとアカペラ二つの素材を上手く音楽というジャンルに取り込んで作り上げられた作品。劇中の音楽が聞き心地>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.6

Princess Mononoke として視聴したら、ジェームズキャメロンのアバターに近似して見えた。設定が日本の歴史の授業のように感じるのがあまり好きではないが、ヤックルはいい。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

マジで二度と見たくないけど、これやっべえ。繰り返しと効果音と人工的なカットが段々人間をオモチャのように変形させて行く様が本当に怖い。

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.3

絵は好みだが、純粋すぎた。
相棒のshitの発音がいけてる。