riさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

[リミット](2010年製作の映画)

3.4

絶望的なラスト
狭い空間で生死との戦いで、なおかつ無慈悲なことばっかり言われてイライラしてしにそう。主人公「ファック」しか言ってなかったし笑
マークホワイトをわざわざメモした意味がラストでわかる

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

この手の映画の中で最も後味が悪すぎる。
ラストのリアリティと絶望感がすごい。
途中まで物語のような展開で閉鎖的な空間で戦うからそれが全てだと思ってしまうよな。
生死は1か0かで忖度しちゃいけないんだな
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めがね(2007年製作の映画)

4.1

この監督の世界観好き
キャスティングもよい

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.9

ミャンマー軍の誰が地雷踏むかかけるゲーム恐ろしい
NGOの女が世界を変えたいって言ってたり、マイケルが、人を殺してはいけない、って言ってたり。こいつら戦場わかってんのか、って感じの世間知らずさ。
兵器
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ホステル(2005年製作の映画)

3.3

お前が主人公だったんかい、って感想多くて笑った笑
日本人が日本語カタコトなの笑った
リアリティのないグロさ

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

世界観好き。
神谷浩史、女装の時の歌シーンでよかったね、、、!

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.5

最近見た映画の中でダントツで重たかった。
目を背けたくなるくらいひどい内容、報われないラスト、更にはこれは事実を基にした映画。
「世界に変えられないために戦う」っていう最後の言葉、深い。
これを映画に
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.3

過去の栄光にすがりつく女、よくいそう。
転落した人生を受け入れなきゃ。
輝いていた時人のこと見下してばっかりだったからこうなるんだよね。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

ネグレクトを受けても子供は怒らない。怒れない。
セリフもほぼなく、登場人物の顔もほぼうつさず、幸のひとりで生活していく日々をただただ映像でうつす。
もちろんネグレクトは許せない。

前半の幸せな生活が
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

ゲイカップルへの理不尽な差別が悲惨なラストをまねく。
差別ってどんな状況下でも徹底されるよなあ、と。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

終わり方衝撃的な映像すぎ。
だけど芸術的。カメラの手ブレとかでやけにリアル。
主人公がどこまでも愚か。かわいそうな物語に見せかけて、一つの目的に向かって突っ走る、息子に対して歪んだ愛情を向けた物語。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.4

おばあちゃんがよかった。
田舎の景色と、暮らしがイズミの心を癒していく様子が伝わってくる。
最後駆け足になりすぎたかなという印象。
スローモーションや間合いに頼りすぎず、少し言語化してほしかった、かも
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

是枝監督つくづく天才。
二度目の殺人が、咲江なのか、三隅なのかによって、物語の見方が180°変わってくる。私は三隅が自分で自分を裁くために嘘をついた説が好き。そしてその方がすっごく深くて重たいメッセー
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

人生は他者だ。
子役の演技がすごい。
全体的に役者がすごい。

怒り(2016年製作の映画)

5.0

2回目
10.0つけたいくらい。
もともと、作品が作られたきっかけが、実際にあった事件の指名手配捜査をした時、自分の身近な人が「犯人かもしれない」という連絡がたくさんきたことから、信じるってなに?って
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.6

最後笑ってしまう
最初のガム占いも笑ってしまった
ガム占いは汚いから落ちる女いないと思うな
全体的に少し笑ってしまう

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

山の怖さがわかった。
最近、NHKで栗城史多さんが凍傷で指9本なくしながらエベレスト登って死亡したドキュメンタリーみたりしたから、本当にガチな山登りって命かけながらなんだなとわかった。
助ける人の生命
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

「障害はあなたの心の中にある」って言葉が突き刺さった。
背が低いってだけで他の条件は理想の相手なはずなのに、難しい。

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

音楽と風景からなる雰囲気が大好き。

ちょっとの変わった事象を日常のスパイスとして取り込んで、飽きさせないように物語を描くのは、是枝監督以外にはできないと思う。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.3

世界一嫌いなあなたに、という題名だからものすごい嫌いなのかと思ったけど最初少し気あわないくらいだった

「君をどれだけ抱きたくても抱けないから辛い」って、悲しいなと思った

ルイーザ役の子、笑う時眉毛
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

まさに「軍旗はためく元に」と「野火」をくっつけた世界。前者の方が色濃いかな。多分野火が有名すぎて、みんな野火っぽいっていうけど、実際軍旗はためく元にみてたら、野火よりも断然近い。
アナキスト?天皇にパ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1日じゃないのです笑
畑中少佐が狂ってる

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ナチのエリートたちのキャラクターがよくわかる作品。
ヒトラーが頼りなさすぎキチガイオヤジで、それでもなお取り憑かれたように頼る者、去っていく者、自決する者といて、何だかんだドイツは冷静だったんだなと感
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ルワンダ虐殺、本当に恐ろしくて痛くて同じ人間が、こんな憎しみを持って隣人を殺せるんだと驚愕する。
鉈とか斧とかで四股一本ずつ切断されてくくらいなら、銃で頭貫かれるほうがまし。究極のジェノサイド映画。
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

もう一度鑑賞してから記録する。
蟻みたいにうじゃうじゃと米兵が硫黄島に上陸する瞬間と摺鉢山陥落する時の絶望感は忘れられないのは確か。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イーストウッド監督天才。
硫黄島での戦いを日本と米国双方から中立に描くのすごい。
硫黄島からの手紙は、5回くらい見たけど、なんか全然見方わかってなかったんだなーって感じなのでもう一回みよう。
イギーの
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

前半なげえ。
日本兵が雑に描かれていたという印象。
ただ、やっぱり他国からみた日本兵ってほんっとうにおもしろいよなーと思う。
ナチもソ連もぶっ飛んでんなーと思うけど、やっぱり日本もかなりぶっ飛んでた。
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