riさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シティ・オブ・ジョイ ~世界を変える真実の声~(2016年製作の映画)

4.3

2度の戦争が起きてるコンゴ共和国。
コンゴの鉱山でとれる資源を求める企業は、日本の名だたる大企業ばかりなことに絶句。その資源を巡り、ジェノサイドと性暴力が起きていることを全く知らなかった私は、それらの
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

惨状の中、誰もが自分以外の誰かのことを、自分の命をかけて全力で守ってた。

サッドティー(2013年製作の映画)

3.4

今泉力哉らしい群像劇。
早稲田くんの絶妙なダサい具合がよい。

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.1

渡辺シュンスケの手紙が届けてくれたものに出会えただけでこの映画の価値ある。

ナタリー(2011年製作の映画)

5.0

オドレイトトゥって、主人公の名前が映画のタイトルになってる映画でがちじゃない?
フランス映画が名前タイトルにする傾向強いのかな?

顔とか地位名誉財力ではなく、
会話をおぼえていて純粋に愛してくれる優
>>続きを読む

カナリア(2004年製作の映画)

3.5

俺が俺でしかないようにお前がお前でしかないことに絶対負けるな

神もなにもいないこの地上を子供たちは走りつづける

最後何故白髪。

バービー(2011年製作の映画)

4.0

養子縁組に見せかけた臓器売買が本当に存在するなんて…
そして、誰も完全悪とは言い切れない辛さ。
知らない方が幸せなのに、罪悪感をみんなで少しずつ分け合うような。
バービーというタイトルと、エンディング
>>続きを読む

(2005年製作の映画)

4.1

はじめてのキム・ギドク映画。
少女の妖艶な笑みと海の上での不思議な生活、音楽の美しさの底で終始違和感としてありつづける少女と老人の関係性。
最後のシーンはなんか、、、、なんかなにもいえない今までにない
>>続きを読む

アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

痛い。
錯乱状態の妻がとにかく怖い。
森というどこまでも広いのに閉鎖されている空間と終わることのない苦しみ。
虐待が発覚した中盤あたりからゾッとした。

マザー!(2017年製作の映画)

3.7

知らんやつが自分の家にズカズカ入ってきて塗装したりディスコしたり殺し合ったり葬式したり最後の方は笑ってしまった。
母=家という表現なのかな?

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

殺戮シーンの背景でながれるアマゾンの音、描ききられることない個人の行動背景。
防ぐことのできない死があって、死は日常の延長にあたりまえのように残虐性と共に訪れる。
そこに因果は全く存在しない。

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

4.2

インテリア、服、俳優陣がおしゃれ。
世界観が好きで、そこに中村桃子のイラストと吉本ばななの原作

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

鈴木亮平すごすぎる…すごくすごすぎる…
滝藤賢一のぎょろめもすごかった…
完全にいっちゃってた鈴木亮平、滝藤賢一、松坂桃李。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私を笑ってるのも、馬鹿にしてるのも、恥ずかしいと思ってるのも全部私。
これからも、これがずっと私。
だからみんなと話せるようになる魔法なんていらないんだよね。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.6

私はなんだかんだこういうやりとりをみることで満足してしまうんだ

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.8

カネコアヤノと今泉力哉と死生観。
マヒトさんchelmicoの音楽もさすがです

わたしたち(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

昔の自分の嫌な記憶を思い出したけど、嫌な気分にならなかった。
遊びたいという気持ちがいつのまにか色々な気持ちの下敷きになってしまって、やり返して陰口言ってしまったな。

音楽(2019年製作の映画)

3.8

ゆら帝やドレスコーズなど意外と渋い方々が揃うアニメ。
間が絶妙。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

進撃の巨人と漂流教室を足して割った感じ
人間がカサカサ動くのと蟻のように殺されるのおもろい