Nomさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.4

ハリウッドが描く日本のイメージはどうなってるんだ(笑)
日本でカーチェイスが起きたらああいう風になるのは面白い。迫力もすごくあった。

日本の描写含め、様々な所にツッコミどころが多い。お父さんも責任と
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.1

ファン・ジョンミン×イ・ジョンジェ!

「命乞いする姿が見たいから殺っている」
「殺す理由なんか、忘れた」
頭がおかしい🧠🧠🧠

ロケーションが結構変わるから飽きないし、アクションもとにかくバカ❗️
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.1

去年からゆっくりワイルドスピードを見ています。ここまでの名作を見ていなかったのは恥ずかしいですが、初見でみれる僕はラッキーです💥

今回はユーロミッションということで、様々な驚きが沢山詰まっていました
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

「ガキだった」で全てが許される世の中じゃない。
レイプ被害や世界の女性を侮辱する様々な言動へのアンチテーゼを描いているが、重めになりすぎないように、ブラック・ユーモアが効いたエッジなセリフや映像の配色
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

7.8年振り?に再鑑賞

やっぱり楽しい映画です。
ジェフ・ブリッジス大好きです。去年ミシェル・ファイファー主演の『恋の行方』を見てから、渋い演技に惹かれました。
あとグウィネス・パルトロウが小包もっ
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.8

社会派な映画なのは分かっていて、結構予告とか見る限りコメディに全振りしてるのかと思ったけど、割と重くて風刺がかなり効いていた。しかし重すぎず、コメディ要素もあり、映像の色彩も鮮やかで見ていて非常に楽し>>続きを読む

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

3.6

『クライマックス』『アレックス』などの変態監督ギャスパーノエの作品。
こちらは初見です。ずっと気になっていた作品。

死後の世界/輪廻体験、ドラッグによるバッドトリップをPOV、そして空から俯瞰的に映
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歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)

4.0

映画コメンテーターLiLiCoさんが生涯No1と謳っている作品。

話のベクトルは全く違うが、ロビン・ウィリアムズの『Dead Poets Society』に近い教訓、作風を感じました。音楽映画だと『
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奇跡の海(1996年製作の映画)

3.9

愛と善意と信仰。
形はないが素晴らしいモノ。
しかし過度な行いはマイナスに働く。

初期作でこのクオリティは化け物。ダンサーインザダークが大好きな人はしっかりとハマる作品。
ラース監督特有の撮影技法ド
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

とてつもない傑作!退廃的で強烈🧠

「"死"で物語は終わらない。常に痕跡を残す」

ココ最近で1番の衝撃作。

"前知識無しで視聴をオススメします。"

傍観者(我々)の視点、登場人物の視点を上手く交
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記憶の棘(2004年製作の映画)

3.8

2022初映画!
以前、VOGUEのニコールのインタビューで"もっと注目して欲しい作品"で本人が言及していたので視聴。
やっと見れました。

評価もそこまで高くないので、期待せずに見たのですが、かなり
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.2

ヤクザの後継争いに警察が介入するお話。

今年最後の映画🔥

とてつもないクオリティ!
ヤバすぎる。

ファン・ジョンミンの鬼気迫る演技。
下手にあまり銃などが出てこない為、アクションにも新鮮さを感じ
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.7

女性はそりゃ歳をとっても女性として見られたいだろうし、オシャレなところにも行きたいよね。
大切な事を教えてくれる映画です。

ドキュメンタリータッチなエンドロール素敵すぎますね。
ていうかキャストが隅
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.4

斬新な殺しの見せ方は凄い。
それ以外は普通。

音でびっくりさせるのはやめましょう。
お決まり系ホラーです。
まあまあまあまあまあ面白いです(笑)

空白(2021年製作の映画)

4.1

あらすじ
スーパーで万引きをした女子高生を追いかける店長。その先で女子高生は事故に遭い、亡くなる。
彼女の父親は店長を追求。次第に父親はモンスター化していく。

とにかく素晴らしいとしか言いようがない
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.9

「平和の断片、幸せの断片。誤解するな歪んだ楽観主義。基本的問題を無視するだけ。まさに盾と病。」


薬物の恐ろしさを描く作品は沢山あります。
この作品はその中でも映像の美しさを追及していて、見て
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

邦題(笑)(笑)って感じの映画w

ジェイソン・ステイサム、マーク・ウォールバーグ、シャーリーズ・セロン、エドワード・ノートンなどとてつもない豪華キャストが出演してるクライム映画。リメイクらしいです
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.4

倒錯した愛のカタチを描いた官能映画

なんか彼があーなったのも漠然としているし、もやもやした感じで終わった。続編を見たらもしかしたら明かされるのかもたけど、あの感じで続編を見たいとは思えないな。
セク
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

小さいころに見た事がありましたが、初見に等しかった名作。
階段のシーンは然り、バットで頭ぶん殴るシーンも鮮明に覚えてました。(笑)


やっぱり名作ですね。
めちゃくちゃ面白かった。男臭さもあり、スカ
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

雪崩が起き、子供を守る奥さん、一目散に手袋と携帯を手に取り逃げる旦那。これを機に楽しい5日間のスキー旅行は地獄の空気に…

人は予測の不能が起きたら、自分の価値観とは逆の事をしてしまう。時には英雄にな
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.9

モーガン・フリーマン演じるスクラップの語りが非常にいい。

ただのボクサーのサクセスストーリーではなく、人生という大きなテーマがどんと構えている映画。
なんとも言えない空虚な気持ちになった後の、エンド
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エコーズ(1999年製作の映画)

3.2

普通。

ケヴィン・ベーコンは大好き。

そんな映画。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.9

脚本しっかりしていてめちゃくちゃ面白い。

「なんで6人も殺して、無傷なんですか?」
ここクソ笑った(笑)

ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムらしい作品。

エイム良すぎて神

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

想像以上にバカ面白い。
なんだこれ。

モンスターパニック要素、ブラック・ユーモア要素増し増し。キャラにも前作より感情移入が出来るし、愛らしい。
話が二転三転するのも非常にメリハリあって最高。
ハーレ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

UNEXTにてようやく…
『すばらしき世界』

「必要なモノ以外切り捨てていかないと自分の身を守れない。人間はそこまで強くない。」

クソみたいなことに溢れている世の中だが、その中で世俗的に生きる
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

ヒロインのリリー・コリンズが綺麗すぎてそれだけで勝ち。

こんな綺麗にすれ違う?!ってぐらいすれ違う。
自分の娘が自分の過去と重なるのもなんとも切ない😭
王道ラブストーリーって感じですが、たまにはい
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.8

再視聴!
初見だと思ったら昔見た事がありました〜👾

松田優作、高倉健、アンディ・ガルシア、マイケル・ダグラス。4人とも最高の演技でした。
とくに松田優作の鬼気迫る演技には流石としか言いようがない。
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ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.6

ボンナム役の人がすごすぎる!

島のやつまともなやつほぼ居なくて、完全に殺す側に感情移入してしまう(笑)

グロさは意外に普通。
俺がおかしい?

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.9

レントを以前見てから、本作を視聴。

これを見ただけで、ジョナサンラーソンのバックボーンを深く知ることが出来るので、レントに対して理解が深まる。

最後の歌では涙がポロリ。
「なぜ大惨事しか、革命が生
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

再視聴

「ワークアウトは自慰行為だ!それより男は自己破壊を!」

かっちょよすぎる!
映像からキャストから音楽まで全てがカッコよすぎる。

バイオレンス描写によって生を実感する。
遊び心のある名作🔥

エール!(2014年製作の映画)

3.9

まさに言葉はいらない。

そんな作品です。

家族の元を離れる若者の葛藤を上手く描いていました。最後の20分はずっとジーーーン。
いい映画です🧚

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

クラシック作品いいですね〜。あの色味、荒さが心を落ち着かせます。

ホリーの自由奔放さには「おいおい」ってなるけど、オードリーヘップバーンの綺麗さ、無邪気さが相まって素晴らしいものになりますね。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.9

The Wicked(邪悪なもの)という漠然とした何かに襲われる家族の悲劇を描いた作品
ヘレディタリー、イットカムズアットナイト、ウィッチ、ヴィジットなどのホラー作品が好きな人にはいいかもしれない。
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.9

期待していた作品、早速見に行ってきました。

おすすめできる人
・若者特有の辛い葛藤を経験した方
・ラ・ラ・ランド、グレイテストショーマンの音楽が好きな人
・孤独からの脱却、愛、赦し、名声を渇望した経
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.7

エイズ、同性愛、薬物など当時、当たりが厳しかったテーマを扱ったミュージカル映画。

重めな内容を扱ってるとはいえ、前衛的に野心を解放して支え合いながら生きていく姿が見所。

しかしそれぞれの登場人物が
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.3

サイコパス陰キャコミュ症vsヤンキー

理不尽の極み。
ほぼ頭おかしい人ばかりしか出てこない。

音量バランスどうにかしてほしいし、
シーン毎を撮って、ただ繋げたみたいな映画だった。あとCGと血の感じ
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