Nomさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

ホアキン・フェニックスの至高の演技😤

この作品に出てくる子供は賢すぎる。
賢すぎると思う自分がナンセンスなのか、それとも大人になった自分の当たり前の感性なのか…
自分を見つめ直すきっかけになる愛おし
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

ずーーっと見たかった邦画

「母ちゃんの遺伝子あった」🥲

血縁を超えた愛を堪能出来るハートウォーミング直系邦画
本当にこの作品は泣けるシーンが沢山あります。
死についてはもちろん、学生特有の葛藤だっ
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.9

最大の失敗は愛する人から隠れる事。

自分の本質的に欠如している部分をしっかり受け入れ、統合失調症に向き合っていくアダムの成長にグッときます。

アンディ・ガルシアも出てるし、チェインスモーカーズが音
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

僕が大好きな映画の特徴は人の善悪が見え隠れする作品です。この作品はかなりそれが如実に出ていて、かなり好みで自分の期待をかなり超えてきました。

構成/サウンド/サスペンス的展開GOOD❗️

遊び心も
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

イーストウッドらしい重々しいメッセージ性

戦争は人の精神を蝕み、痕跡をずっと残す。
現実に起きた事だし、非常にリアリティ溢れる戦争映画でした。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.1

神聖な神の存在意義を疑うような、斜め上を行く展開、最低最悪描写/『エクソシスト』を彷彿とさせる悪魔描写/正直僕が思うにプロデューサーで参加しているナ・ホンジンの『コクソン』のグレードアップ版、さらに磨>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

ナイトオンザプラネットオマージュいいね。

時系列の描き方が切なさや時間の儚さを⤴️
メイン2人の取り巻く環境がなかなかよく出来ていて、ストーリーの歯車があっていた。会話劇もなかなかユーモアで、「おれ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

戦争の悲惨さをリアリティに描いて良かった。
全ての描写が生々しくて残酷。特に声帯を撃ち抜かれた時の苦しみ方といい…なんといったらいいのか…

一つ一つのカットや描写がリアルで最後は息をするのも忘れそう
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X エックス(2022年製作の映画)

3.9

悪魔のいけにえ/死霊のはらわた/13日の金曜日/シャイニングなど古き良きホラー作品のバイブスを感じる画素と描写はホラーマニアからしたら脱帽です。他にもバイブス感じた古典的ホラーがあったらみんな教えてく>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

全てのリミッターが外れた強烈なゴア描写が1周回って爽快感さえ覚える
アジア系のパンデミックゴア映画でこのような作品ですと、『エボラシンドローム 』が記憶に新しいです。

色々残酷な作品らを見てきました
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呪詛(2022年製作の映画)

3.9

信仰/祈りは時には呪いにも化ける。
人の意志によって物事の解釈も変わる。それが祈り。

タブーを犯すと起こる現象がとてつもなく恐ろしいです。オカルト好きにはたまらないワクワク感があります。
しかしこの
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.8

手に汗握る避難劇が見もの。
上の指示が的外れでも、それを違うってしっかり言える人って大事。

事実の映画なので、亡くなった人を思うと心が痛い。
REST IN PEACE

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.8

十代女性が男女関係や旅を経て自立していく様がリアルに描かれています。どこかドキュメンタリーぽいカメラワークがよい。そして少女が見る景色/2人の距離感がどこか気持ちをムズムズさせ心地よくしてくれる。
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

非常に好み。

やはりファン・ジョンミンの演技には目がバキバキになるぐらい見入ってしまう。

カメラワークも素晴らしいですし、なんと言っても美術も素晴らしい印象です。
最後のシーンの血みどろシーンはな
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

素晴らしいです
小さい頃に見た美女と野獣をすこし思い出すことができました。ディズニーランド行きたい

悪魔のはらわた(1973年製作の映画)

3.7

真剣に馬鹿みたいな事してる変態クソ映画です(褒めてる)

自分の理想の人間を作り上げるため、理想の人間のパーツを組み合わせて作った男と女を交配させ、新人類を誕生させたいというとち狂った算段。若きウド・
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オーディション(2000年製作の映画)

3.7

久しぶりに鑑賞。

すごい怖いで噂ですが、正直あの「キリキリ」という言葉が異常に怖いだけでそれ以外はあるあるな怖さです。
しかしあのような残虐的な映像、かつ退廃的な描写は見事で、古い日本映画特有の画質
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

超ネタバレ厳禁映画でした!
もっと有名になってもいいような作品だとは思います。
多くは語れませんが2視点から描かれる描写か秀逸でした。

ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

3.1

設定はものすごく好きですが、怖くない。
サスペンスぽさに振り切ってるならまだしも、全然捻りもないです。

でも絵力があるシーンはあったのでGood👌
あと村人が宙に浮いたり、引きづられるシーンなんかす
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

ゲームとか全くしらないですが、友達とワイワイ鑑賞。

イッテQみたいな飛行機の映像、あれ安っぽく見えるのでやめて欲しい(笑)
まあ「ゲームの映画だし、いいのか。」と思ったり、思わなかったり(笑)

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All Too Well: The Short Film(原題)(2021年製作の映画)

3.9

Taylor SwiftのAll too Wellにのせたショートフィルム

愛はあまりにも短く、忘却はあまりにも長い。

15分程度でかなりリアルな恋愛模様が見られます。女性と男性ならではの様々な駆
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.9

イラン映画悪くないです。素晴らしいです。

夫が冤罪で死刑。未亡人の彼女の前に現れた人は…というお話

この前見た『息子のまなざし』ぽさがあります。
人間は憎い人が目の前に現れると、感情が先導するのか
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.9

ゴーンガールも強烈だけど、今作も異常にに強烈。ロザムンド・パイクはやっぱり頭が良い役が似合いますね。

強い女性、強い老人、強い障害者。
そういった様々な人々の立場や自立が現在は問題視されてますが、そ
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.7

久しぶりに再鑑賞。

展開に捻りはないものの、POV視点の臨場感溢れる映像は見応えあり。
変に音楽を使ったりしていないため、リアリティ溢れる絶望映像になっていて凄くGOOD。

最後のシーンも遊び心あ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

作品のストーリー展開は少し極端だと思うところがあるけど、昔の映画らしさがありますね。

オリジナルは見たことあるけどめちゃくちゃ前だったので久しぶりに鑑賞したら所々思い出すところがあってたのしかった。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

想像以上にシュールな展開でした。

アクションもかなりレベル高く、イケおじがすぎる。カメラワークもかなり好きです。
ノーバディの素性も知っていくとかなり楽しめるし、まだミステリアスな部分も残るので考察
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.9

ラストのカット鳥肌。
個人的にはゲットアウト、アスより好み。

強烈な風刺映画。
プランテーション奴隷を題材にした映画ではあるが、ただモノではない作品。
ネタバレ厳禁なのであまり言及できないのですが、
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.8

ルドガーハウアーサイコパスなのに異常にかっこいい。

被害者と加害者が謎に以心伝心してる感じが何ともミステリアスで非常に癖になる作品です。
ただのサイコスリラーではなく、冤罪なども絡めていてかなり見応
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

天真爛漫な夢を追い続けるフランシスに惹かれる。
フランシスを取り巻く様々な人間模様を丁寧に描いていて、「あぁ〜、恋も夢も仕事もこういう時もあるよねぇ…」って思える瞬間が沢山ある。

題名の意味もわかっ
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.8

豪華キャスト!!
この人って歌うんだってなる(笑)

心温まるストーリーでした。

1人でも寂しい思いをしている子供が幸せになるように

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

ハッッ…オシャレ…深い…

映画ゴーストみたいなのを連想していましたが、どうも違ったようで、ファンタジー感のある作品でした。

人や財は必ず存在したら痕跡を残していく、そしてそれに執着し忘れられない。
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.7

ラスト15分がめちゃくちゃ面白い。
想像よりも斬新な作品でした。

メイクなど作り物感が気になってしまいましたが、RaMuちゃん迫真の演技だったし良かったです⚒

でもこの作り物感が70s/80s辺り
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

日本特有のユーモア溢れるツッコミやボケの会話劇とクオリティ高めのアクションの対比が良いですね。それがある事で一つ一つの描写が毎回カチッとハマる。とにかく緩急の作り方が素晴らしかったです。
気だるい雰囲
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.9

自分はデスコアというメタルをプレイしている身なのでもう最高の作品でした。(笑)

この手の映画って70s-90sら辺のスラッシュ系のバンドを全面的に出すのが多いのですが、Attilaのポスターがあった
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事件物件 呪縛の連鎖(2018年製作の映画)

3.3

陳腐な邦題、ジャケットのパクリ具合のせいでハードルをさげて観ましたw
原題は「The witch in the window」で、そっちの方が絶対によい(笑)

ハードルを下げた割には面白い親子の関係
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