山羊さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

クリープ(2014年製作の映画)

3.2

死角から現れるハイな謎おにいにずっと驚かされ続ける映画。
なんやこいつ感が純粋な恐怖心を上回りそうで上回りませんでした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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ダメンズの話なのかと思ってたけど、女の子のほうが超めんどくさい性格してました。恋愛って男女のどちらかが特殊な性格してると混迷を極めるんだなって思いました。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.2

銃社会アメリカのはずなのに、包丁持って追いかけまわされるの心温まりますね。連続自殺シーンはちょっぴり精神にきました・・・・。いのちだいじに!


あとラスト30分のとっ散らかりっぷりは、他に類をみない
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泥の河(1981年製作の映画)

3.7

小学生のとき宮本輝の小説をよく読んでた記憶があるから、映像化されてるとなるとやっぱり観たくなる。個人的には螢川>>泥の河なんだけど、映画化しやすいのはやっぱり泥の河だと思う。螢川はあの尋常ならざる最後>>続きを読む

シルバニアファミリー 空飛ぶみんなの大きな夢(2019年製作の映画)

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「森のどきどきツリーハウス」と「森のわくわくログハウス」はじっさいにつなげてあそべます。

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

4.2

貧しい戦中戦後の日本で、ふてぶてしいほど逞しく揉まれていく女の半生を、観察日記のように淡々と描写しています。この作品における「女」は内省なんてしません。ただその時々で(自分でも知ってか知らでかというよ>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.4

イブを目前に控え、ますますクリスマスっぽいものを観たくて鑑賞。
すごい、凄まじいリア充の大渋滞です。登場人物全員から寄ってたかって惚気話を聞かされるという稀有な体験ができました。メリークリスマス!!
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ハチ公物語(1987年製作の映画)

3.5

全国民にネタバレ必至というのが玉に瑕。そのせいか序盤から子犬が画面に映るたびに私の心ボロボロ。いざ終盤に差し掛かるころには既に力尽きてクタクタ。寝ます。

クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

3.4

立て続けに見ると子役の成長の早さに驚かされます。このシリーズ面白いので続編出てほしいな。テディの影がすっかり薄くなっちゃって寂しいので次回は妹ちゃんと二人主役にしてください。(8本目)

フック(1991年製作の映画)

3.4

役者も監督も豪華絢爛なのになんかマイナーな気がする。ピーターパンの後日談、色々設定が追加されていて興味深いです。何といってもキャプテン・フックが魅力あります。記憶を失って無能すぎるピーターパンにドン引>>続きを読む

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.2

サンタと北極とエルフの関係性について最近やっと少しずつわかってきました。(7本目)

フアンキニのB級クリスマス(2020年製作の映画)

-

B級とかタイトルにつけられて観ないわけにはいかなかったので視聴。いい感じに散らかってました。コロンビアが舞台ですが事前知識ゼロで観たのでどこの国のお話か理解するのに10分ほど要しました・・。(6本目)

エイリアン・Xマス(2020年製作の映画)

-

エイリアンちょろすぎて逆に人間不信になりそうでした。(5本目)

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

女版ときめきメモリアルみたいで面白かったです。
ちなみに「ときメモ」はやったことありません。
今、想像で話しています。
(4本目)

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.2

本編とはあまり関係ないのだけれど、ロンドンの移民の割合にはいつも驚かされます。ロマンティックで素敵な作品でした。(2本目)

グリンチ(2000年製作の映画)

3.6

クリスマスが近いのでクリスマスっぽいものを観たくて視聴。正直子供向けだろうなってあまり期待してなかったのだけれど、普通にとっても良い映画でした。これから一人でクリスマスラリーがんばります、イブまでに5>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

3.8

松本清張に「原作を超えた」と言わしめた作品らしいです。序盤の徒労っぷりが少し冗長でしたが、終盤の展開は圧巻。原作未読なうえにミステリーに不慣れなせいで、どこがどう凄いのか自分でもわからないんだけれど、>>続きを読む

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.4

とんだ災難って感じ。ギリギリハッピーエンドです。終わりよければすべてよしってことなんでしょうか。言われているほどグロくはありませんでしたが、別種の不快さがあり食事中には観ない方がいいかもしれません。お>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.3

ネットでは胸糞映画の代名詞的な位置づけで、今までなんとなく避けていたんだけど、やっぱりなんとなく観たくなって視聴。個人的な感想としてはつくづく不運な人だなあと思うだけでそれほど胸糞でもなく、茫然自失す>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ネットではミストと並んで胸糞の代名詞的作品みたいです。
頭の切れる快楽殺人犯に二人の刑事がコテンパンに振り回されるだけで、手も足も出ないまま終わってしまいました。ミステリとはいうけれど、謎解き要素はク
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男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.4

寅さん5作目。今回も切ない。寅さんが堅気になろうと決意する稀有な回。
さくら嬢の渾身のマジ説教が聞けるのもポイント高いです。てきとうに生きてる者にはなかなかグッとくるものがありますね。なんかありがとう
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

とりあえず連帯保証人になってとか言ってくる人に出会わなくてよかった。

テッド(2012年製作の映画)

3.1

下品な猥談をえんえんと聞かされました。しくしく。
というか下ネタ水準がガチすぎて人によってはキャパシティ超えそう。
これ公開当時、うっかり付き合いたてのカップルとかで観ちゃった人たち、帰り道お通夜だろ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

有名なのに後回しにして観ていなかった作品。
殺され続けて次第に肝が据わってくるツリーがかっこいい。朝起きたときのスマホのバッテリー残量が日によって微妙に違っているのがちょっと気になってしまいました。同
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キャロル(2015年製作の映画)

3.3

超かわいい子と超美人が道ならぬ恋したら美しい恋愛にしかならない、ずるい。
内容はシンプルにレズ不倫物でした。

目撃者(2017年製作の映画)

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ウルトラスーパー事故物件のおはなしです。
犯人について黙秘を貫く主人公の心理がいまいちよくわからなかったけれど、最後15分くらいのドタバタ格闘劇で頭の中が混乱の嵐、もう真面目に考えるのやめました。良く
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.3

馬鹿馬鹿しいことに全力。
何気にキャストがめちゃ豪華でした。
🥦🥦🥦🥦
🥦🥦🥦🥦

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.2

こんな邦画ばかりならもっと邦画オタクになるよ。いくらなんでも面白過ぎる。もっと早くに観ればよかった。
フィルマ以外の投稿サイトでは4時間長すぎるっていうレビューも多く見たけれど、そんなに長尺感じなかっ
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沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

3.2

嫁VS姑の概念って外国にもあるのね。
なんとなく欧米人はいかなる状況でもギスギスしないって思ってました。
序盤、わざわざお義母さんの前でイチャイチャするとか嫁も嫁で煽ってるよな~とか思いつつ。終盤、お
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

危険区域という概念や、縮小していくマップ、殺して武器を奪いあう、芋れないシステム、20年前にPUBGが存在していたなんて。一体誰がこんなこと思いつくの?っていうアイデアとオリジナリティが以前の邦画には>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

ファイナル・エクスプレスの続編です。
なんだかあんまりゾンビ主軸ではありません。ゾンビなんかより希望を絶たれた人間の方が怖いよねっていうアクション映画でした。カーチェイスよかったけどね。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.6

忘れないうちに3部作を一気見。
とにかくドクが可愛い萌えっぱなしのPART3。ドク幸せになってね。
名残惜しいところであっさり完結させちゃう潔さが名作たる所以なんでしょうね。

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

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なんか前作にも増してヒロインのIQ下がってる気がする。
相変わらずどこからともなく無尽蔵にお金がわいてくる人生ヌルゲー映画でよきです。主人公たち結構真剣に悩んでいたりするんだけど、こっちからすると本当
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

笑えるところもあって、(貧富の格差えぐすぎて)笑えないところもありました。邦画にはないテンポの良さとダイナミックなどんでん返しが流石だなって思いました。ああいう極貧半地下家庭って本当にあるのかな……映>>続きを読む

裸足のクンフー・ファイター(1993年製作の映画)

4.0

カンフー系はどうしてもアクションがメインになりすぎて、そのぶん脚本がグダグダだったりストーリーに軽度の破綻が見られたりがご愛嬌だと思うんですが、この作品はそういう粗が全然ありません。小説化しても面白い>>続きを読む