哀れなるやまもんはおそれているさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.4

ハート・ロッカーのカメラワークが大好きだったので、こっちは予算があったからなのか綺麗に収まってるのはちょっとざんねん笑

ただこちらも現代の戦争を伝える作品になっていて、ゲームのCoD:MWはやっぱり
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.0

深夜に見流すのにちょうどいい感じのテンションとドロドロ感
2時間ドラマ枠かな

ブラック・クラブ(2022年製作の映画)

3.7

評価低めだけど僕は好きだった
氷の上という舞台装置が生きてる
とはいえリアル志向(マッドマックスとかに比べたら)な近未来世紀末モノなのにちょっとツッコミどころは多かったかな

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

バットマンはダークナイト3部作は鑑賞済み、というくらいの知識でIMAXで観て来たんだけど、ブルース・ウェインのキャラが一新されててロバート・パティンソンがめちゃくちゃ良かった

ヴィランはダークナイト
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

最高!
短めの上映時間にあらゆるアクションを詰め込んでて脳汁止まらん

個人的にはボルトアクションライフルのスマートすぎるCQC好きだった

羅生門(1950年製作の映画)

4.8

善とは、悪とは
悪とされる行為に対して、善人はどう立ち向かったらいいのか
悪を懲らしめるための暴力は善か
僕の語彙力ではどうしても薄っぺらくなってしまう笑
どうしようもない人間の本質みたいなのをそのま
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

音、聴覚に重きを置いた演出ながら、映像も凝っていて芸術点高し
ストーリーは日本では池井戸潤みたいな感じかな、次々に隠された事実が明らかになっていくだけでなく、主人公の暴走、孤立、ハッピーエンドとは言い
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人間の証明(1977年製作の映画)

3.9

どうでもいいけどファッションショーのシーン長い笑

戦後の空気感というのは僕達や、もっと上の世代でももう肌で感じた人達は少なくなっていて、こういう映画がネトフリとかのサービスで見られるっていうのはいい
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

ウシジマくんの実写シリーズはドラマも映画もかなり好きなんだけど、ヤミ金くん編はやっぱり原作が良過ぎて、、、笑

でも原作だと手で隠すところ、山田孝之の表情がめちゃくちゃ良かったな

MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

予告編に引き込まれて何度も見返したけど結局どんな映画なのか分からない、そんな印象のまま映画館に行ったら度肝を抜かれた
戦争に翻弄させる人々をクローズアップするという点ではキューブリック的でもあり、また
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.7

苦しい…息が詰まりそうになる映画
Netflixで休憩しながらだったからなんとか耐えられたかもしれない

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

4.5

緊張と緩和
エンディングの光の玉のような幾何学模様すき

目当てのジョージ・マッケイもさることながら、最初は似てないと思ってたヒトラーが終盤にかけて後の大戦を暗示させるようなあのヒトラー感を強めていく
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっとマイリストに入れておきながら見てなかった名作、でも色んな意味でいいタイミングで見たかもしれない

コロナ禍で、株で爆益を出した投資家は個人、企業どちらも少なくないだろう
僕も小遣い稼ぎ程度だけど
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.3

さすがヨーロッパ企画!
こんなややこしい設定をよく使いこなせるよなぁ
面白かった

最後に出てくる2人が他の作品でもとても好き

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.5

ずっと苦しい
妙なグロテスクさが漂う
「生きちゃった」とか、こういう役をやらせたら仲野太賀の右に出る者はいないな
脳天気な音楽がまたいい

アス(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全部口で説明するんかーい、と思ったら最後にとんでもないどんでん返しでぞわああってなった笑
色んなホラー映画のオマージュはありつつも、怖さはイマイチだったかも
極限状態にあるはずの家族が妙に落ち着いてて
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GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

豚に感情移入?してしまう初めての体験
豚といえばほしよりこの短編「僕とポーク」が大好きなんだけど、この映画は徹底的に豚の親子を映したまさに究極のドキュメンタリーだ
ナレーションもBGMもなく、僕達は豚
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「ゲット・アウト」やブラムハウスの「ザ・ハント」にも通じる、理不尽な黒人差別を大掛かりな仕掛けで描いた映画

二つの時代をこんな風に繋げる手法があるのかと驚いた
テーマパークの先でこんなことが行われて
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

ちょっと展開に無理があったかなー
役者が良かった

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画(シーン)は苦手だったけど、この映画は歌への繋がりに説得力があって、むしろビョークの歌声なしには成り立たない傑作になってる

20220226追記
国内最後の劇場上映を観て5回くらい泣
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消えない罪(2021年製作の映画)

4.8

よかった

everything in its right placeのピアノも興奮した

音楽がいいなと思う映画はたいていハンス・ジマーか故ヨハン・ヨハンソン

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

Netflixで鑑賞

現代版アルマゲドン?笑

コロナ禍のさまざまな出来事、デマ、分断etc...を彷彿とさせる風刺SF
タイトルがまた皮肉が効いててすき
たしかに、実際にこんな隕石が起きたとしたら
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