やすたかさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

やすたか

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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

2.9

弱くない主人公に面白みはないし善悪の対立もなんかぱっとしないしマザファッカの復讐も本気感が伝わってこなかったしアクションとか演出も特にぐっとくるものはないしクロエモレッツは可愛い。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃポジティブで明るくなれる作品。なのに題材は難関大の学生の自死など、陽気なインド映画からは想像もつかない社会派なもの。でもやっぱりランチョーのウィットに富んだ発言とかインド映画らしいやたらキレッ>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

イーサンホークが若い!「いまを生きる」の頃よりは老けてるようだったけど、この頃はもう有名だったのかなとか思いながら観てました。だって彼も実際にこの映画と共に年を取ってるわけでしょう?観る前は、え、同じ>>続きを読む

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アンダルシア程のセンス(ストーリー、画、キャラの格好良さ等)は無いけど、より誇張表現満載でコミカルだし画的にも観やすいかもしれない。そして自転車レースものって実は題材自体面白いことに気付く。
あとあの
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初めて声の主の姿を盗み見るシーンの彼女の電話の内容でオチが読めてしまい、その後は退屈だった。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

予想外に社会派な映画で、その上実話を基にしていると知り驚いた。現実的に考えると破天荒な行動の連続なので。。主人公の男がエイズを自覚する前後で性格がまるで別人のように変わっていたのは少し違和感もあったけ>>続きを読む

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.0

どうでもいいけど三谷幸喜に似てるっていうとあぁ〜と言われる。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.8

念願のキックアス。ドラマではレンタルされてないでお馴染みのキックアス。

ARIA The AVVENIRE(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

この映画化はいちアリアファンとして衝撃だったのですが、中身もサプライズの連続だったので箇条書きにしてみた。

〜AVVENIREのここがサプライズだ〜
1.アニメ放送から10年目での映画化決定だ
2.
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.3

遂に鑑賞。ネタかと思いきや一応ちゃんとした粗筋があったような気もするけど多分細かいネタとかネイティブじゃないと分からんものとかありそうだし何だかんだで筋の通っていない部分もあってよく分からなかったから>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画を観ている側を一緒に騙そうとする仕掛けが随所に見られて面白かった(あれ、つまりミステリーってことか)。あ、今の意味深なカットは伏線か?的な。それも徐々に難易度が上がっていて、最初の強盗のショーなん>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前作とか全く知らなかったにもかかわらずと言って良いのか、とにかく「凄く良いものを観たな」と。。特に前半の目まぐるしいアクションシーンと徹底した世界観の作り込みには眠気も我も忘れるほど。前作を知らないの>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.9

オオカミ子どもが母と子の物語なら、本作は父と子の物語。子がどんな形で親元を離れることになっても暖かく見守った母と、共に強くなり、勇気を与えることで心の弱さに打ち勝つ術を教えた父。となると、子供のためと>>続きを読む

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

3.8

「映画観ないと完結しないよ!」と言われていたので、この週末で1と2を一気観。なので評価も1と2合わせたスコアです。
アニメ版にも増して政治的なメッセージを強く残した締め方になっていたが、それを嫌味にし
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エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映像の迫力は凄かったし、大人の勝手な都合に反抗する子供達みたいな好みのジュブナイル要素も抑えられていて楽しめた。その押し付けられた大人の都合で苦しみを乗り越え成長し、成長し続けてゆくしかない運命の船で>>続きを読む

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

でた、アニメの映画化ならとりあえず海外行っとくやつ!!!

・・・・・

以下、無駄感想。本作では前編がNY、後編がμ'sの地元・秋葉原での話となっていて、映画化ならではの非日常パート+いつもの日常パ
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

今でさえ白人による黒人差別はニュースになっているけど、日本人からすると理解できないよね。「え、そんなに?」ってほど。彼こそ本物のヒーローです。

彼の頭を掠めるビーンボールの演出がすごい。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いいSF作品として楽しめる。一度観た限りでは原作があるのかと思うくらい作り込まれている。何度か観ないと分かりにくい部分もあるけど、まあ満足したしとりあえず一度でいいかなと。後半はまさかのアキラっぽさ。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

夏が近付いたら観ようと思っていた作品。予想通りどハマり作品でした。
自分のためにがんばれる主人公とかカッコE

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

少年達の中でも特にイケメンで子犬顔のトーマス・サングスター、どこかで見たことあるなと思ったら「ラブアクチュアリー」の初恋に悩む少年だった!この子は引き続きぐんぐんイケメンに成長しそう。
上映後の次回作
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ゆるゆり なちゅやちゅみ!(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こういうアニメの映画版ってだいたい演出家だか誰か制作側の推しキャラ(もしくは推したいキャラ)が立ち位置とか作画のレベルで妙に目立つ場合が多い気がする。ハルヒ然りアイマス然り。で、本作はというとどうやら>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.4

ハングオーバーが二日酔いという意味とは!たぶんネイティブならもっと爆笑できるんだと思う。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

史実そのままというか観ていて驚きがなかったのでちょっと眠くなった。作品を「ストーリー(スティーブジョブズの人生)」×「キャラクター(彼の人となり)」の軸で考えると、まずストーリーは概ね知っている通りだ>>続きを読む

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

バッケージだけで「絶対面白い!」と思い衝動的にレンタル。エンディングは当事者の子供2人が友達になっているっぽくて、子供と大人は住む世界が違うなぁと。「こういうやついるよね〜」っていうイライラこそあれど>>続きを読む

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.7

日本で最もカッコ付けしいなアニメの映画版!全てのセリフ、全ての仕草がカッコ良すぎるし、菅野よう子とかいう天才も健在。ただ惜しむらくは私が全てのアニメの中でもトップレベルに好きなキャラクターであるエドの>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バレー部のエースでスポーツ万能でイケメンの桐島が学校から姿を消したことで桐島ラブな人達を色々突き動かしていく群像劇(ゾンビも出るよ☆)です。人気者の桐島がいなくなったことで起こる学校のドタバタを、桐島>>続きを読む