こういうの撮りたいいつか
むしろ夢の方が「現実」に近いってジジェク言ってた。
結構どんでん返し
全ての人間を貫徹するシステムっていうイデオロギー的思考の中では、誰もがいつでも被害者になることを要請されるってアーレントも言ってた
カウンターカルチャーの自己破滅を描く映画やなこりゃ。
脚本が完成度高い。
でも一方でそれぞれの欲望が、みな"差異“を求めてる点で、バラバラに見える物語がまとまりを持って見えるね。モノに価値を置き、>>続きを読む
いまさらながら。
良かった。最後は予想ついていたから、どんな描き方をするかっていう視点で見てた。
このレビューはネタバレを含みます
クソいい。
ただただ手持ちカメラで撮りゃいいわけじゃない。それじゃ、この映画みたいな見放しながら見守る優しい視点は生まれない。
多分お父さんが自分の子供を撮るホームビデオの視点なんだろうな、そういう>>続きを読む
そこそこよかった。
死ぬことと欲望すること。
記憶を思い出すことは、未来を描くこと。
ただ自分的にはドゥニ監督は「メッセージ」のような荘厳さの方が似合ってるなと思った
ショーンは不憫だけど、これは「ジョニーは戦争へ行った」のオマージュというか、この映画で、肉塊として生かされてきたジョニーがやっと救われた。と思ったら泣けてきた。
ラストがちょっと惜しい…。でもとてもい>>続きを読む
現代イランの人々の表情がいい
こういう映画が作られるようになったんだなと
ただ物語のまとまりは悪い。
最後なぜそこでホテルニュームーンが出てきたのかな
突っ込みどころは多々あれど、ブラピがいいからよし笑
割とうるっとくるところがあったのは、しばらく枯れていた自分の涙が戻ってきたかも?
もうちょっと色々掘り下げて欲しかったなーと思いつつ、結構良かた
砂浜で最後表情移さないの好きだった
「愛無くして革命なんか起こせない」
なんか60年代といえば、自分なんかジャズだけどこれは確かに無>>続きを読む
だめだー。あさい
てか、自分がもうロックを卒業してしまったのかもしれない
知らぬ間に。
かなしい
北海道から東京まで自転車で一人旅してる時に青森で観た。
この映画観る2日前に函館港の全く同じところからフェリー乗ったけど誰も追いかけてくれんかったわ。
極まってるなー。
撮影技法も、人間関係も、色も、音楽も。極まってる。
生の過剰。死の欲望。いやぁ、すごいもんを観た
ほんでこういう映画をずっと取りたいと思ってたんだよな
追記
これみんなドラッグの>>続きを読む
エンディングのnon je ne regrette rienで私たちも揺り起こされる。
面白かった
リアルだけど風刺が効いててクスリと笑えるユーモアもたくさん散りばめられている
パナヒ監督の静かなる映画の情熱が伝わってくる
資本主義と暴力が密接に結びついていることを知っていればより楽しめる
全てが消費され、嫌悪は破壊に結びつく
エンディングのWhere is my mindがエモいね
リアルだ。
ゲームのように簡単に人が殺されていく。
キャラクターの個性がよく描かれているから人間としての彼らを見られる。
悲惨。
みました、ラッカは静かに虐殺されている。
アサド政権、反体制、そしてISの三つ巴、誰が正しいかなど誰もわからぬ混沌とした対立の中でしかし、静かに虐殺されてゆく声なき人々の血が流れる。
ISは、豊かなカ>>続きを読む
砂漠の真ん中で、遊牧民たちに読み書きを教える小さな学校を営むダリュはある日、村で殺人を犯したアラブの男モハメドをタンギーの街へ連れて行くことを頼まれる。図らずもダンギーへの旅を共に歩むダリュとモハメド>>続きを読む