ynさんの映画レビュー・感想・評価

yn

yn

神様メール(2015年製作の映画)

3.3

最後そんな感じで終わるん?って思ったけど割とずっと楽しく面白く観れて個人的には好きだった。
兄ちゃんJCのくだりで笑った。

エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

3.0

ちゃんと感動できるロードムービー。
二人の間にあったのが本当に愛だったかは分からないけど終わりが迫る中本当じゃなくても共に居たいと思った気持ちは本物だと思うしお互いがいて良かったも思った。

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

ガウマさんとあかねのとこで号泣
オタクが見たいもの全部詰め込んでくれてて最高
こういうのでいいんだよこういうので映画

この世で絶対守らなきゃいけないものが3つある
約束と愛と…賞味期限!

↑ここ大
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

壮大なBLで草。
関西人なのでネタはあんまり分からなかったけど普通に楽しく観れた。

きみの色(2024年製作の映画)

5.0

作り手側の世界に対する優しい眼差しがずっとこちらに寄り添ってくれてるようで出だしから泣きそうになった。

キャラの背景を多くは語らないためキャラに感情移入して強く感情を揺さぶるわけではないけど、世界が
>>続きを読む

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

2.0

よく分からんかった…。
蛇の道が圧倒的に良すぎて。

哀川翔は演技が上手いわけじゃないけど雰囲気がずっと良い。

蛇の道(1998年製作の映画)

3.7

とりあえずオリジナルを観ようと思って観たけど面白かった。
この短さで満足度高い。
相変わらず緊張感を持たせるのが上手くて特にラストの香川照之の演技で変に手汗かいた。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

死神を通して「愛とは?」を丁寧に紐解いた作品。
ストーリー自体は王道の切ないラブストーリーだけど死そのものを具現化して見ることで愛は生と隣合うものと描かれていたのが良かった。

この年代映画特有の壮大
>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

何で自分は絵を描いてるんだろうって考えてしまう。
前半はまるで自分の原体験で後半はもう取り戻せないもしもの話。
でもフィクションの中ならもう取り戻せないものをもう一度振り返ることは出来る。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.6

卒業までの数日でこれまでの学生生活の中の自分と丁寧に向き合ってた作品。
図書室の子の話が好きだった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ただただ楽しく観れた超エンタメ極振り作品。
頭空っぽにしてテンション上げるのにめっちゃ良い。
これ見たらゲームしたくなる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.5

安易に毒親とは言いたくないけど父親がいて良かったとは思う。
いくら愛はあるとはいえあの母親だけならもっととっくに壊れてただろうし。

娘としての母と言うよりは一人の人間として一人の人間を見た時に気持ち
>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

めちゃ幸せになれる映画。
過去と夢に向き合いながら自分の人生を肯定する話。
医者のくだりが一番泣いた。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

前半はあんまり面白くなかったけど後半のアクションがかっこよかった。
あとオタクが好きな構図のカットが多くてそこは流石庵野だなって思った。
一文字隼人かっこいい。

V3もやって欲しい。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

ハッピーハッピー映画。
観ると気分良くなれる。
こういうラブコメじんわり良い話系は心に優しい。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

ずっとうっすら気持ち悪くて胸糞で見応えはあった。
アメリカと言うか現代病の話だなって思った。
何でケヴィン・スペイシーはこんな絶妙な嫌な男演じるの上手いんだ。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.0

結構好きだった。
岡崎京子特有の渇いた死生観が出てて良い。
「生きること=感じること=傷付くこと」を若者の抱える闇と上手く交錯させて描いてた。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

盲目の退役軍人と純粋な青年の友情であり擬似家族の物語。
人生に希望を見い出せない二人が少しずつ心を通わせていくあたたかいストーリーだった。

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

4.0

元々総集編になるところだったのを監督や声優陣のおかげでちゃんとエピ凪という形にして貰えたことに感謝。
制限ある中で精一杯凪玲王の関係性の変化を描こうとしてくれてることがわかった。
特に玲王のあのシーン
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

軽快でコミカルなんだけど内容はグロテスク。
でもそれをどっしり重く伸し掛るように観せるのではなくあくまで子ども目線、子どもの心と共に描いてるのが上手かった。
後味も不思議と悪くない。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

運命の人ではなかった話。
拗らせた男と気まぐれな女の恋とも言えなかったけど忘れられない記憶になる話だったな。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.5

面白かったっちゃ面白かったけどBGMうるさ過ぎ。
驚かせようとしすぎててちょっとシラケる。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.5

もっとロマンスメインの話と勝手に思ってたけど超熱血映画だった

大人だって好きなことに打ち込みたい
何かに夢中になりたい
どこかで生きる意味を見つけたい
生を実感したい
居場所を見つけたい
そういうの
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

もうネタないやろ思ったけどちゃんと展開が読めなくて面白かった
1の方が好きではあるけど劣らないレベルで楽しめる

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ずっと楽しく観れた
やっぱウェス・アンダーソンの世界観の作り込みとか会話のテンポとか画作りとか音楽とかとにかく全部刺さるわ
イッヌずっと可愛い
ストーリーは特に語るほどのものもない王道な話だけど演出が
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作既読済み。
映画用に綺麗にまとまってるしオリジナル部分もちゃんとストーリーに厚み持たせてて良かった。
名刺の使い方綺麗。
狂児も聡美くんも演技最高。

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

やっぱり名作。
皆が「バレーボールは楽しい」を体現してて、その中で生まれた絆や繋がりに感動する。
研磨を中心としてストーリーを動かしてたけど、クロに誘われて始めたバレーの中にこれまでのクロへの想い、仲
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

生き残るために失った気高さと誇り高さが滑稽で哀れだった

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.3

1の方がミュージカル部分は良かったんだけど1よりもストーリーが結構ちゃんと親子の話になってて見応えあった。
後半ほぼとりあえず歌っとけみたいな感じだったけど。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.3

思ったより面白かった。
序盤ちょっとタルく感じたけど中盤から良くなる。

JFK(1991年製作の映画)

2.0

バカ長い上にあんまりスッキリしない
仕方ないけど
アメリカ史の中では大事件だから概要を掴むという意味では良いかも

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.5

良い話ではあるんだけどしっかり機能不全家族なのでこの先のこと考えると鬱になる
幼い女の子がする役割じゃないでしょうよ

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.2

教育的にちゃんと良い話だった
歌楽しいし観ててちゃんと面白い

最後のシャーペイ良かった

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

めっっっっっちゃ好みドンピシャの映画。
画作り、音楽、演出、役者、台詞、物語構成…全部最高に良かった。

世界観が寺山修司ぽくてずっと画面が美しい。
こういうオシャレ映画ってストーリーは面白くないのが
>>続きを読む