Yoshiemさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Yoshiem

Yoshiem

映画(749)
ドラマ(2)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ライフ(2022年製作の映画)

1.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。いやー!出会ってしまった、訳分かんない長編に!フィルメックスとかだとこの手の作品に出くわすことあるけどTIFFでねぇ…冒頭30分で十分、その後は観客置いてけぼりの監督の>>続きを読む

輝かしき灰(2022年製作の映画)

2.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。ベトナムの村の生活自体を知らない。あの長細い団子みたいなのをまとめて潰すのは何?それぞれの夫婦の形、火事を何回も起こすとか、炎が美しいのは分かるけど。
ベトナム生活にハ
>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。レビュー高が多いようなので、なんとか時間作って鑑賞。エドワード・ヤンをよく知らない私は、上映後の拍手が不思議だった。
モーリーがいつも苛立って怒鳴り散らしてるのがキツか
>>続きを読む

孔雀の嘆き(2022年製作の映画)

3.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。スリランカの社会問題、貧困生活、もうこういう社会があるということ自体に悲しくなる。生きるために善を押し殺し、分かっている悪にすがらなければならない。それでもマダムの微か>>続きを読む

1976(2022年製作の映画)

2.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。これまたチリの独裁政権を知らないから緊張感が伝わりにくい。結局ケガをした青年はどうなった?かくまったカルメンのその後は?自分の無知さによって感情移入できず。

カイマック(2022年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。外国作品はその国の政治的背景や風習を知らないと分かりにくい。中盤くらいまては話がごちゃごちゃしてるし、旦那の浮気相手と妻がイチャつきまくるし、なんなんだ、コレ?という感>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

公開当時見逃したため、野外だけど鑑賞。ろう者だけど全くジメジメしたところはなく、どこまでもハートフル。ただ、17歳には背負うものが多すぎる。家族愛にあふれ、それぞれの生き方を応援したくなる。アカデミー>>続きを読む

アシュカル(2022年製作の映画)

2.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。リコメンドテキストが面白そうだったから観たけど、政治的背景も宗教も知らない私には話の本筋が分からなかった。Q&Aでも聞けば良かったか?
余談だが前の席の人がデカくて、さ
>>続きを読む

理想郷(2022年製作の映画)

3.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。村での理不尽扱い、これは大人のイジメを超えた卑劣な嫌がらせ。自分たちが優位に立ちたいため邪魔者を廃除する。村の警官も役に立たない。いくら邪魔者でも殺すことは最大の罪、兄>>続きを読む

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。最近のジャニーズは演技もうまいしオールマイティーに活躍できる人が増えてきたと思ってたけど、やはり経験の差ははっきりと出るね。藤ヶ谷太輔の演技は未熟、共演者に救われている>>続きを読む

燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

3.5

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。非常に見やすい作品。どこまでも温かく、イヤと思うシーンが無かった。素人がネオンを短期間であんなに作れるとは思わないが、ネオンに託された想い、時代に翻弄されるネオンの歴史>>続きを読む

ファビュラスな人たち(2022年製作の映画)

2.0

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。フィクションとノンフィクションの入り混じり。トランスジェンダーは今や当たり前だけど、それに苦悩した人達。死んでも歳を取る、歳をとって人生を振り返る。トランスジェンダーと>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

1.5

東京国際映画祭P&I上映で鑑賞。どちらかというと会話劇?私的にはテンポ悪く要らないカット多数、長く感じて苦痛。こういうスローテンポは性に合わないみたい。稲垣吾郎、玉城ティナ、ふたりとも左利き。「不倫」>>続きを読む

彼方の閃光(2022年製作の映画)

1.5

東京国際映画祭P&I上映にて鑑賞。初っ端から友部(池内博之)がダメだった。その後も友部が出てくるたびに、あの支離滅裂な喋り、仕草、全てに嫌悪感。それに相反して眞栄田郷敦の演技が良かった。まだまだ伸びし>>続きを読む

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.0

WOWOWで鑑賞。戦争ものは観たくないけど観なきゃいけない時もある。国連の無力さ、国連の人さえ保身。命の尊さなど戦争では関係ない。悲劇を繰り返しす愚か者は人間、権力者。なぜ戦争はなくならない?我々も対>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.5

デビッド・リンチ、デビッド・リーチ 紛らわしい、WOWOWで鑑賞。スパイものは複雑で分かりにくい。内容はさておき、ローレンが強靭、ヒールでぶん殴る、男性の大事なトコ蹴り上げる、やられても立ち上がる表情>>続きを読む

ドライブ・アングリー3D(2010年製作の映画)

2.5

ニコラス・ケイジ主演ということでWOWOWで鑑賞。3Dとは知らず。偽FBIは地獄のお仲間?グロの銃殺、死なない人間、カルト教団、生贄、何でも有り。
助かった孫娘はちゃんと育てられるのか?

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

WOWOWで鑑賞。後半ハラハラドキドキ。アイスロード自体知らなかった。どこにでもいる私利私欲の悪者、自分さえ良ければ人の命なんてどうでもいいクズ。保険ナンチャラの人、不死身。でもこの人も危険なアイスロ>>続きを読む

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

2.5

内容忘れたためWOWOWで再鑑賞。あれ?こんなだっけ?妄想好きの子供時代、エロ爺さん、愛されることにしか生きられない美人女性。
インド音楽でのダンスが愉快。子供たちがみんなとてつもなく可愛い。エロ爺さ
>>続きを読む

ビースト(2018年製作の映画)

2.5

WOWOWで鑑賞。韓国映画って猟奇的なモノが多くない?隠し事を一つするとそれを隠すのに次から次へと隠し事が増えていく。連続殺人と麻薬が絡んでしまい追い詰められるハンス。元相棒もハンスを助けず、どちらも>>続きを読む

オーバードライヴ(2013年製作の映画)

2.5

ムービープラスで鑑賞。ほんの出来心で重罪に。荷物を送りつけてきた友人が悪の発端でしょ。ジョンソンは罪のない他の友達を巻き込んだら、減刑になるけど一生なすりつけた冤罪に苦しむことになるから、彼の「友達を>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.5

WOWOWで鑑賞。マジックはすごいけど犯罪に利用するのはダメ。壮大なマジックだけど、裏に、さらに裏に思惑が。こういう思惑の裏切りもまたマジックなのか。ラスト、インターポールと警官ダニエルがいきなり恋人>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

2.5

WOWOWで観た後にマッツ・ミケルセンと知る。こんなだっけ?なんか予想外の展開。最後は楽しそうにクリスマスを過ごしてたけど、あれだけ殺しておいて何もお咎めなし? 恋人シリウスもあんな目に遭ったのに平然>>続きを読む

選ばなかったみち(2020年製作の映画)

2.5

WOWOW鑑賞。なんかどんより、思い気持ちで観終わった作品。認知症、理解したいけど理解できない、辛い。モリーは本当にパパが大好きなんだろう。モリーの状況が自分だったらどうする?「お手上げ」?。認知症本>>続きを読む

ビットコイン・ウォーズ 暗号資産の行方(2019年製作の映画)

2.0

タイトルに惹かれてWOWOWで鑑賞。ビットコインによるマネーロンダリング?よく分かんない。バンカーとマフィアが組んでお互い儲けてるてお話?酒屋のモーリスが秀でてる、そのせいで殺される羽目に。最後はお父>>続きを読む

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.0

宮沢りえ主演ということでWOWOWで鑑賞。政治の裏側?を二転三転して描いたようだけど、まとまり感に欠けた感じ。まぁ、コメディタッチだから軽く受け止めよう。宮沢りえのくるくる変わる演技、表情はさすが!宮>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.0

「コンティジョン」に続きWOWOWで鑑賞。30年近く前のパンデミック映画だがよく出来ている。パンデミックの裏側の隠蔽や圧力で犠牲になる人々。憎たらしい、自己中の少佐、ああいう人っているよね、天罰下れ!>>続きを読む

総理の夫(2021年製作の映画)

2.0

公開当時の宣伝を覚えていてWOWOWで鑑賞。期待ハズレ、あっけなく終わった。田中圭の演技、どうにかならないのか?先日観た「あなたの番です」でもひどかったけど、どんどんひどくなっていく。中谷美紀は相変わ>>続きを読む

交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦(2010年製作の映画)

2.5

米倉涼子主演ということでWOWOWで鑑賞。出演者は豪華なのに活かしきれてない。機内にあんなに簡単に工具を持ち込める?トランクの中だって。緊迫感に欠けて間延び。機内で自己中の邪魔ばかりしていた人にギャフ>>続きを読む

フェイスレス 顔のないボス(2019年製作の映画)

2.0

WOWOW予告に惹かれて鑑賞。ヤクザの道に入ったのがよく分かんない。緊張感ないまま終わった。最後は絶対殺されると思ったが案の定お約束。予告に騙された感。

アウト・オブ・デス(2021年製作の映画)

2.5

ブルース・ウィリスが好きでWOWOWで鑑賞。ドB級のクライム・サスペンス。ジャックよりシャノンが強かった。ビリーもトミーも殺されたけど自業自得。ハンクが市長になっていたらとんでもないことに。ジャックが>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

原田監督曰く、「東京暗黒街・竹の家」「フィルム・ノワール」「無国籍」、全てが当てはまった。やくざ映画ながら芸術映画。これほどまでに細部に拘った映画を久しぶりに観た。役者さんたちはもちろんのこと、ロケ地>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

ムービープラスで鑑賞。何度観ても可愛い、よく出来たストーリー。細部にまで拘りつつも押し付けがましくないユーモア満載。パディントン、ブラウン家の一員になれて良かった。こういう映画は観続けられるべき、作ら>>続きを読む

家なき子(1994年製作の映画)

1.5

WOWOWでやっていたので録画鑑賞。挫折して最後まで辿り着けなかった。時代を感じさせるのは当たり前だけど、こんなに皆下手?堂本光一ぎ出ていたのは知らなかった。安達祐実は天才子役だったのに…

レディ・ソルジャー/ミセス・ソルジャー(2021年製作の映画)

2.0

何でWOWOW録画したんだろ?と思いつつ鑑賞、もうミッキー・ロークが出てくるだけで嫌悪感(役柄に)。最後、パトリックがあっさり殺されて拍子抜け。性的人身売買なんて恐ろしすぎる「ビジネス」、根絶せよ!>>続きを読む

最愛の子(2014年製作の映画)

3.5

実話ということでWOWOWで鑑賞。生みの親、育ての親、そんな簡単なことじゃない。誘拐の目的は?人身売買?捨て子なら見つけたら警察に届けるのが当たり前。当たり前が欠如していながら、我が子と育てて返せと泣>>続きを読む