おもろないけど、大麻合法化の背景はよくわかる。引き算が弱くなるのは嫌だ。
役者の使い方が良い意味でヤバい
レオ様にイタ公って言わせたり、ルークペリーが出てきたり。ブラピの役柄のモチーフはわからなかったが。ポランスキーやブルースリーの扱いには毒気あり。終始ニヤニヤ、ラストでB>>続きを読む
大作でありながら反戦の色が濃ゆい
司馬史観では愚将とされる乃木大将の板ばさみの立場は、行きつ戻りつの作戦を余儀なくされ多くの血が流れる。仲代達矢や夏目雅子の嗚咽、そしてさだまさし。
本作を戦争賛美と批>>続きを読む
短めのビバヒル
スクールカーストを深く扱った当時では目新しい作品らしい、でも人種共学が行き渡ってない時代のもの。ガンジャでブリブリになって仲良くなった話を、リベラルな白人家庭のご子息が時代を超えてご覧>>続きを読む
2009年に空気入れるダッチワイフ?業界をリードするオリエント工業に協力させるのはまずいのでは。心を持ってから人格が形成されるまでのスピードに雑さを感じてしまう。行動もやや唐突。キャスト・カメラは良い>>続きを読む
脱北者が悲痛な声を上げても親北政権ができてしまう韓国に同情せざるを得ない。皮肉抜きにまじで。
やだ、とうもろこし買っちゃった
遺伝子組み換えの人柱にされる米国民
貧困なのにGM種子を焼くハイチ国民
飼料用だからと買わされた日本国民
表示義務なし、トレーサビリティなし、法規制なし、中長期の生体実>>続きを読む
武器密輸というフランス式闇営業
べっぴんな女警官は移民であることをあまり活かせてないけど、評価ほどは悪くない作品でした。
他者に赦しを与える、という行為の優位性が正当か否かを突きつけた作品。
主演の女は捨てた信仰への復讐心に身を滅ぼそうとするが、その女のケツを追いかけるソンガンホは信仰を守る。信仰の善し悪しではなく、その>>続きを読む
嫁萌え
いっちょかみの電気工が、嫁に大統領にまで育ててもらった良き伝記映画でした。
リーマンショックのことは学べない
倒産を回避するための手続きに失敗する話、所々は良いけど60分で何度寝落ちしたことか
グラスゴーの悪童、スコッチを飲む
まともな方法では抜け出せないUKの階級社会って
イタリア系コミュニティにゲイのパンクスが帰ってきたら、サセ子と付き合うわ、殺人鬼と疑われるわ。非黒人マイノリティへの愛は25時同様。長い。
IT大国、まさかのセキュリティ激甘
派手などんでん返しは楽しめるんだけど伏線が不足気味で強引さは否めない
多部未華子がガンバレルーヤにしか見えなくなってしまう症状を自覚した。
ビッチな高岡早紀がいい。居酒屋で群れる主婦よりかは。
台湾映画あるある言いたい
学校荒れがち
怪物より人間のほうが恐いよっていうやや短絡的なストーリー
下ネタおばあちゃん
生き別れの息子を探す
題材は教会の人身売買、実話だがいわゆる告発ものではない。おばあちゃんと記者と糞シスターが三者三様に赦しという言葉を使う複雑さが◎
桂楽珍とトキエの関係
ダッチワイフの出来が悪ければ悪いほど主演の役への没入が際立つ。ドールへの純愛と周囲の温かさを丁寧に描く脚本でした。
華僑の韓国ヤクザってつおい
殴る蹴るドスを刺すスピードと汗だくの緊張感の演出は韓国映画の強みが出てる。主要キャスト3人はインファナル〜の2人に匹敵するが、物語の質では後者になる。
行動するクズ、好演
カジノ利権を狙うヤクザと正義には程遠い公権力の間で成り上がる、韓国の血縁パワーが恐ろしいバイオレンスコメディでした。
前後関係わからぬ編集さえなければ
ロードムービーとしてもブラックコメディとしてもカルト臭がかぐわしい。日系ペルー人タクシー運転手を演じる役所広司の変な日本語は役作りのストイックさが伺える。
モッズ聴いてランブレッタに乗る暴走族が北関東にいたらなあ
失業と薬物と音楽ムーブメント、トレスポと同じライン
男をことごとく撃たない異常さ
フェミニズムへの憎悪が銃乱射事件を引き起こしたカナダの実際の事件を再現、モノクロでなければきつかった。
日本では旧社民党党首がme tooプラカードを掲げて憎悪より冷笑の>>続きを読む
終戦記念日におすすめ
子どもにはどん底からの希望があるんだけど、大人には絶望しかない。新たに軍人になる男と職責を果たせないEU職員の女が紛争解決の難しさを見せる。
エンドリケリは出てこない
ビージーズの曲から邦題がとられている通り、母の過去が娘の現在にリンクする。娘の恋愛プロットは雑だけど、要所要所の映像美にやられる。
糞ガキと糞田舎と胸糞ラスト
子を守らんとする一見正しい心理が真実を隠し、集団に伝染する様は現代のネットムラ社会を表しているようでした。
役者クストリッツァまさかのハマり役
実話ベースなのでスパイだけど格好良くない、でも男臭さがたまんない。各国の体制や政治的思惑まで当時を再現されていておもしろみがありました。
少しかゆくなる親日な台湾映画
統治下の日本人教師という設定は抗日運動で殉職した六氏先生から来ているんかな
ネタバレが聖書だらけなんだが、ネット社会の暗喩にもなってんじゃないかと。スタンドアローンな洋館を舞台に承認欲求高めの旦那がチヤホヤされるあたり。
バーニン、グゥ〜
羊三部作と同時期の短編が原作ということで鑑賞した。村上春樹的なるものはうまく映像化されている、と思う。ナッツ姫等に代表される韓国版ギャツビーをいじっている。もちろん男の性器もいじらせ>>続きを読む
寿司のルチャ・リブレ
メキシコ系移民シングルマザーがすし職人を目指す題材。奇抜なロール寿司を作っといて板場に女性を入れない文化を問題視されても。にぎりは最後まで下手でした。
高水準でバランスのとれた人種作品
ゲットーから進学校に通う少女の青春を軸に、敵も味方も内在する黒人社会の複雑さを表現◎警察やメディア、白人リベラルへの問題性の指摘などてんこ盛り。2pac絡む。良き裏切>>続きを読む
悲しみと憎しみの差分
主要キャストのほぼ全員が対比的に置かれ、互いに影響し合うドラマ。善悪の狭間で揺さぶられる感想が書きにくい内容でした。