ysakさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

2.6

子供たちと含蓄ありそうな先生たちのわちゃわちゃ感がいいんだろな、とは理解。これは話があまり、、

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.3

世の中がとしまえん跡のパブだらけなのに、全く縁がなかったため視聴。こういう感じなんすね。中世ヨーロッパ系ファンタジーて、なんでこんなに好きな人多いんだろか。

白昼の通り魔(1966年製作の映画)

3.9

国立映画アーカイブで大島渚展やってますね。構成といい、テーマといい、撮影といい、こんなに攻めてたんだな。

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

3.6

戦後、一気につくり上げた感じなんだろか。GHQが民主主義啓蒙のために企画て背景もすごいし、そんな企画でこの内容てのもすごい。原節子はイメージとだいぶ異なるかも。

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.7

ノーザンソウルはたまに聞くと燃える。クラブのシーン好き。話はまあ、さらば青春の光あたりからほとんど変わってないんだなと。終わり方は爽やかでいいすね。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー「ブラックセプテンバー」の後日というか。イスラエル側の主張マンセーではなく、暴力の連鎖の虚しさが主眼。出自を考えるとこんだけフラットなバランスかつ、描写に容赦ないのはとんでもない。wi>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.3

微妙。これ系ばかり撮りすぎというか、手ぐせで演出しすぎじゃないかなあ。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.7

昔から気になってたけど、ネフリで発見。オルタナぽいの多めな音楽バックにした、めちゃ能天気なティーンムービー。いいと思います。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

さかなくんも、のんもフワッと見せてるけど、無茶苦茶ハードコアだし、沖田監督もそんな感じなんだろな。殉教者ぽいというか。そのあたり、あんま逃げてないのは好感度高い。あと、井川遥がめちゃ効いてる。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.1

昔見た気がしてたんですが、全く覚えてなかった。特撮リテラシー低いので、更新したポイントがいまいち分からないんだよなあ、、

ある男(2022年製作の映画)

3.5

血とか親とか、自身でコントロールできないとこでアイデンティティ思い切り揺さぶられるのて、しんどいよな。キャストがみんな上手い。内容はもう一踏ん張りして欲しかった気もする。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

原作未読。アメリカ広いし、こういうコミューン二世みたいな境遇の人は案外いそう。ロケーションが良かった。

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

マーゴットロビーのやりたい放題キャラ好き。今後の映画背負うみたいな表明にも取れる展開は若いなあ、と思うと同時に熱い。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

まあ、劇場の方がアトラクションとしては数倍楽しかったんだろな。共感とかは全くできないけど、娯楽映画してとても王道な気がしてくる。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.8

ジャンル映画すり抜ける感じと、画角とか編集とか音楽の使い方で、妙なユーモアとかエロさとか違和感を出す感じが特徴的。フェンタニルか。レベル高いなぁ。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

ベタなお仕事モノといえばそうなのかもしれないけど、非常に面白かった。まあ、エアジョーダンて題材と、ベンアフレック、マットデイモンな時点で強い。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

チラッとミリオンダラーベイビーを思い出す設定。あんなエグさはないけど。キャストいいし、演出も音関係含めて丁寧。つくり手の野心をもうちょい感じさせて欲しいかも。好きですけど。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

撮影したり、編集したりしている場面は無条件に感動的。ラストの就活?シーンも。作品との距離感がいつもとは全く違うんだろうな、とは感じました。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.1

色々考えるな。邦画はなんで実名でやんないんだろな。「新聞記者」に描かれてる像とか、ジャニーズ忖度しまくりの現状とか、クソとしか言いようがない日本のジャーナリズム観とは比較もできないほどの成熟度にクラク>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.3

2013年なんだ。スーパーマンの衣装とか特徴とか設定て、こういうシリアス路線との相性どうなんでしょ。リアリティラインの引き方とかめちゃ難しいんだろうけど。

あのこと(2021年製作の映画)

3.8

主演の人めちゃかわいいな、とか思ってたら、想像以上に容赦ない描写が続く。60年代のフランスでこれか。少しずつ変わってるとはいえ、怒るわな、そりゃ。。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

2.1

うーむ。。映画てメディアで、こういう怒り方て、非常に疑問。Twitterのハッシュタグデモの一番悪いとこみたいというか。怒り自体は理解しますが。

花様年華(2000年製作の映画)

3.7

まず、画が美しいのと、空間使うの上手い。香港この頃とは激変したんだろな。

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

2.0

直球なグロ多いし、色々とチープ。なぜ、クリップしてたんだか思い出せない。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.0

ウィークエンドがガッツリ出てきた。音楽の使い方とか、「物語」との距離感とか、題材の選び方とか、新世代感あるな。キレキレだった頃の北野武作品ぽさも感じる。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

2.1

妙に評価高いので拝見。いやぁ、しんどかったな。。終始つくり手のノスタルジーくらいしか感じなかった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.1

理詰めなつくり手さんなんだろな。良くも悪くも、代理店的。この内容が映画というメディアである必要あるんかな、とは結構思った。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

2.3

ケビンスペイシーの先生役は今見るとなかなか。ボンジョビが役者やってる。ラストの展開、オレは明確にナシと思いました。

ラウンダーズ(1998年製作の映画)

3.5

ポーカーモノて、絵柄のバリエーション難しいだろな。90年代の匂いが濃厚。

オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

3.8

下品なネタと爽やかな余韻な、ゼロ年代アメリカ青春モノ。ジャックブラックはいつも通り無茶してる。B.ウィルソン「ラブアンドマーシー」は名曲。めっけもん感ありました。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.3

トムハンクスが前面に出過ぎてて、スピルバーグぽさを感じづらかった。余裕綽綽さは感じたけど。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.7

エンタメ度というか、テンポ感に徹した作品というか。こんな豪華キャスト配して、そこまで当たらなかったのは、あえての空っぽ具合が左右してるのかなあ。個人的には好き。J.マンゴールドは日本でももっと評価され>>続きを読む