ysakさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.1

評価高いの納得。この存在感はすごいわ。ラストの意思の見せ方は心打たれた。

吼えろ鉄拳(1981年製作の映画)

3.6

噂には聞いてたJAC期の広之て、こんな感じなんですな。めちゃくちゃ動けるんだな。話はどこを切っても、昔の漫画ゴラク的というか、癖になるのは分かる。

ちひろさん(2023年製作の映画)

2.1

原作未読。よく言えば性善説的だが、現実はもっとドロドロしてるし、こういう「聖女」な造形て、どうなんすかねえ。画いいが、違和感だらけで途中離脱。

さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

2.6

79年のでキレイに完結しすぎてて。後追いのモノとしては蛇足と思ってまうな。

アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.7

キャスト豪華。ソダバーグの守備範囲の広さというか、引き出しの多さというか、どうなってんだろな。荒唐無稽な設定だが、楽しく見れる。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.1

傑作「ブックスマート」の次の手は難しいと思うけど、この方向とは。むちゃくちゃバランス感覚いい監督なんだろな。嫌味具合がいちいちツボ。

老人Z(1991年製作の映画)

3.8

1991年か、バブルノリの残り香は感じる。介護ロボとかはホントにシリアスなイシューになってきましたね。AKIRAぽいシーン含め、諸々クオリティ高い。

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.9

ネフリで発見。世代じゃないし、初めてちゃんと見たけどおもしろいな。ヤマト、男おいどん、ハーロックといい、松本零士氏てすごい作家さんだったのだと改めて。安らかに。

ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

2.3

監督メルギブも役者メルギブも好き。途中まではテンポいいジャンル映画だと思ってたが、このオチはなあ。。

アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~(2022年製作の映画)

3.8

町山さんおすすめを聞いて。重いテーマだけど、テンポいいし、キャラク立ってるのでサクサク見れる。エンドクレジットの当時の様子が印象深い。

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

3.7

鈴木清順と今村昌平を合わせた感じというか。ギャルぽさ残したペドゥナ、めちゃかわいい。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

成田悠輔発言とか、楢山節考とかはどうしたって思い出す設定。課題先進国としては、リアルに突きつけられるテーマ。ルックいいし、余白多い感じも好みだし、もちろん見る価値ありまくりなんですが、もうひと粘りして>>続きを読む

Long Strange Trip(原題)(2017年製作の映画)

3.9

デッドというより、ビート発端にしたカウンターカルチャーは昔から大好き。見たことないカットが大量にあった。なんというか、ありがとうございますって感じ。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

2.4

荻上作品、割と苦手意識あり。今回はいいと聞いて見たが、どうも人物造形がなあ、、要らんとこまでホンワカさせんな、と思ってしまう。これ、漫画とかなら気にならないと思うし、キャストはみないいんですが。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.3

ウォンカーウァイのリバイバル上映、めちゃ人入ってたらしいし、90s再評価は本格的に来そう。これは思ってたよりだいぶウエットだったな。売れそうとも言う。

スターダスト(2020年製作の映画)

2.6

ボウイ好きなので一応。単に迷走期と言い切るのもなんだろけど、空回りが続く。もうちょいやりようあるんじゃないかな。

クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男(2021年製作の映画)

3.6

モロに世代なんで、楽しかった。パステルズとか、セントエティエンヌとか、スーパーファーリーアニマルズとかも触れて欲しかったが、まあしゃーない。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

ルックの印象は残ってたけど、こんな話だっけか。クラシックとして、残るんだろな。

ローズ島共和国 ~小さな島の大波乱~(2020年製作の映画)

4.0

成田悠輔氏の本で知り。シーランド公国は知ってたが、こんな史実もあったのな。こういう無茶はあって欲しいけど、ピーターティール的になると、大勢にとってはディストピアだと思うんですよ。映画として、ちゃんとお>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.9

原作知らなかったけど、純度高そう。タナダユキとの組み合わせどうなんだろか。こういう作品は自分のような、おっさんには合わないかも。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.7

原作未読、漫画はめちゃ好き、実写版は怖くて未見。丁寧な映画化という印象。フランスで谷口ジロー人気あるのはなんか分かる。

ヒッチハイカーKAI:手斧のヒーロー、その光と影(2023年製作の映画)

3.0

おすすめされ。特にアメリカはsnsベースのポピュリズムに振り回され過ぎだと思う。日本も大差ないか、、

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

奇妙なバランスの作品だと思うけど、画とかテンポとか造形の力により、カタルシスは感じた。映画産業ど真ん中で、この企画通せるのがそもそもすごい。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

刺さる人には深く刺さりそう。ジェンダー強調しすぎてないのはいいなと。あと、🍄シーンはしんどい。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.6

ワンカットが企画倒れにならず、ちゃんと効果あげてる。飲食のマネジメントてホント大変だなあ、とは再認識。

動物農場(1954年製作の映画)

3.6

オーウェル原作の記憶はかなり朧気。寓話としての強度がとにかく強い。1954年て。

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.5

more than an iconてサブタイ通り、そりゃ色々あるよな。確かにユニセフのイメージ強い。映画史にはいつまでも残り続けるんだろうな。

犬王(2021年製作の映画)

3.8

アニメーションの力すごいす。好みとしては、もうちょいミュージカルパート減らして、物語パートと緩急つけて欲しかった。あと、何曲かクイーンぽ過ぎるのが気になった。海外でもっと評価されそうだけども。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

上手なキャストたちのやりとりがもたらす多幸感。原作未読だけど、余計なことせず映画てメディアに集中できてそう。良かったです。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

日本描写に限らず、割とむちゃくちゃ。アッパーなエンタメ志向だから、そんなにノイズにならないけどさ。

ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

3.6

友人とドライブしながらのインタビューてのが、ブライアンぽくていいなと。名曲多すぎるけど、God only knowsあたりは100年後も聞かれてるんだろな。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.7

山本直樹作品て映画向きだと思うし、もっとつくっていいと思う。やってる時間長いな笑。磯村勇斗はうまいけど、サウナのイメージが強すぎる、、

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

supernature印象的。デビルマン漫画版のレイヴシーン思い出した。こんな打ち上げだけは、絶対に嫌だ。。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.4

そういえば自分、ミュージカルという形式自体が苦手だった、と強く再認識させていただきました。。

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

3.4

クイーンの曲、この作品の主題歌なのか。設定もキャストも画も、ちょうどいいチープさ≒バカバカしささで、癖になるのは理解。