ぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

5.0

好きな人ってほんと謎の存在ですごい死ぬほどパンクな生き物でつまり大好きです!!!!パンクバンド一緒にやって叫ぶとか最高すぎん!?!?!?これが愛だよ!!!!

フッテージ(2012年製作の映画)

3.2

適当に観た
8ミリフィルムの映像が結構良かったが一番は音楽。
音楽がめちゃめちゃ怖いし、ずっと良すぎた。

来る(2018年製作の映画)

4.5

2019年新春お祓いフェスティバル

怪異の正体がひとつでないことや、序盤の結婚式・家族に蔓延する普通なのに不気味な雰囲気を漂わせ続けるシーンがエグい。
なにも怖いことが起きていないのにずっと怖くて、
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.5

だいぶスプラッタで、中盤あたりスプラッタ無理な人は目を背けるくらいの演出があるけど、どことなく美しさもあるかんじ
理不尽な暴力のはずなのに兄は人を傷つける理由を作るのがうまい

パラサイト(1998年製作の映画)

-

この映画で見た白い粉がのちにいろんな映画で出てくるとは小さい頃には思わなかったものだ
イライジャ・ウッド出てるの知らんかった

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.1

現実と幻覚が入り混じるところはおもしろいけど、それならオキュラスの方が良かったなー
バイバイマンの出自が全く分からないので怖さがほぼない
てかチートすぎて逆におもしろくなくなってしまうかんじでした

カラフル(2010年製作の映画)

-

これ見たことあるわ
けど内容忘れてしまった
また見よかな

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

映像のクオリティ的には予想の範疇だったけど、作り方がエンターテイメントとしては最高の出来だった
何重ものメタ構造によってできていて、その答え合わせとして見ても面白いし、何も考えずに登場人物たちの行動を
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

太刀魚射殺されてんの意味わからんくて面白かった
タメが多いのがなんか効果的とそうでないところもあるけど、ドンチャンするとこは思いっきりドンチャンやってるので大したことではないなと思った

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

設定が新しくて、でも派手じゃない怖さがあっていい
誰かに移しまくるより最高のパートナーを見つけて背中を預け合うのがベストな解答として提示されているような終わり方

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.5

ネオンデーモン見たときに思い出した作品
アートはどこまでいってもいいのか、母親であることと作家であること、被写体が人間であることは深く考えるべきだっただろうし、そこへの最適解は作り続けることも可能にし
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

ビジュアル面100点満点
どのシーン見ても最高
美への脅迫観念をカルト的に(事実、世の中はカルトかと思うほど美しいものに対して潔癖だし)描いていて、ビジュアルだけで一生観れる
中身に関してはほとんどな
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

うまいこといきそうでうまいこといかない展開がちょっと続くけど、アクシデントが悪くない感じのいいふざけ方なのでそんなにシリアスにもならず楽しめた
しかもみんなハッピーでよかったな

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

だいぶ前に鑑賞
恋を動機とした話なのに安藤サクラ演じる主人公が女とかじゃなくて人間としてクソからマシになる流れが好みじゃないけどキャラとして面白く見れた
恋愛話を重いとか甘いとかじゃない他の要素で描い
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

世代を超えた壮大なピタゴラスイッチホラー映画だった

驚くシーンとか、びっくりとか派手な怖さを求めてるならそんなに良くないかも
わたしはめっちゃ好き
ストーリー自体はかなりスローペースで進んで行くけど
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

クローン技術が発達した世界で自分たちの手に負えないものを改めて生み出してしまうと、せっかく発達した技術や世界を時代に逆行させる展開になるのかもしれないなと考えさせられた。
製品だけでなく生物も、その時
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オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

-

吉沢亮めちゃくちゃよかったし
二階堂ふみもまじ演技うまくてそれだけで観れた
気付いたら泣いてた…

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

主人公は5日間ハリウッド近くの自分の住む街の不思議な一面に取り組んでて、現代の冒険ファンタジーてこういうことなんだろうな〜って見ながら思ってた
時折、家賃滞納による強制退去が頭によぎりながら非現実的だ
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ゴースト・スクール(2012年製作の映画)

4.5

だいすきすぎる
死んだ生徒たちを成仏させるために奮闘する先生のはなし
おばけをおばけとしてではなく、生徒として向き合う態度がやさしくてとてもよかった
とてつもなくやさしい映画だ

バスキア(1996年製作の映画)

3.0

自分の作ったものの最大の理解者が死んだ世界は死にたくなるほどつらいんだろうな
それが誰か分かるだけでもしあわせなんだろうな

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.0

生活の美しさが際立つ作品
音楽もめちゃめちゃよくて最高
ファッションもよくて、イヴの着ていたマオカラーのベルベットっぽいドレス最高
食事にも汚れがない分、妹の存在が本当にかなしい。
わがままを言う無下
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

シャマランは本当に設定がめちゃめちゃうまいし、最初は全く情報が与えられていないのに、進んでいくうちにどんどん分かっていく、というのが面白い
それにしても、さまざまな映画で罪とされる若さってほんとにどう
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キャビン(2011年製作の映画)

3.4

メタパニック映画かと思いきやまさかのSF
サスペンス
スプラッタ要素強めだけど、組織の存在理由が真面目すぎるのでパニック映画のメタ構造なんだとしたらもっと馬鹿っぽくやるか、スプラッタで人の恐怖や死を貪
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

是枝さんは、家族を撮るのがめちゃくちゃ上手くて「家族にできちゃう」のだけど、それを今回はぶっ壊していた。自分で、作った家族を話の中で壊していく。

家族は仲がいいものであり、離れることのできないものと
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

敵対性ゴリゴリで伝えるメッセージは大事なことだったとしても、広くは伝わるけど中身は伝わらないなと思いました。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

得られる情報全部0の気持ちで受け止めて
そのときそのときの感情で観れるすごいいい映画
作りがめちゃくちゃ細かくて繊細なので本当に違和感とかなく何も気にせず観れる

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.5

設定がすでに面白かったけど、本編も負けずに面白かった
まじで全員死ぬのかなって思ってたけど、勘違いが引き起こしていくものとかのほかに要素がいくつかあってかなりハートフルだった

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

登場人物がめっちゃでかい車に轢かれるシーンがある映画、そのシーンで今までのこと全部どうでもよくなって、映画だ〜〜!!という気分になる

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

映画版USJ
いや、USJは映画のアミューズメントパークやから逆輸入的な例えだけど、
映画だけでなく、サブカルチャーと呼ばれるものの詰め合わせでとても良かった。
3Dで観たらほんとにアトラクションみた
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

最高のパートナーと出会い直せて、別の関係性としてスタートできることを予測させるいいラストだったんじゃないでしょうか
なにも悲観的なことは起こってない

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.8

タイトルから完全にフィジカルゴリゴリなのかと思っていたらめちゃくちゃロジカルな映画だった
社会への抵抗からはじまるが、そこには対抗する異なった社会ができあがるだけで。
主題よりやっぱり気になったのは自
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デッドガール(2008年製作の映画)

2.5

さすがにゾンビダッチワイフにすんのはほぼんまあかんと思いました…
ほんで主人公心弱すぎです
あんたが変われば世界も変わっただろうに…

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

あのシーンをこう描くんだなあという面白さがあった
ストーリーが原作と違う部分があったけど、この時間の尺で最初から最後までの人物の心理描写がひとつなぎに描かれているのはすごい