山ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

はりぼて(2020年製作の映画)

5.0

 今、このドキュメンタリー作品を評価せずしてどうするか。

 これこそ、世の正義の為、撮るべき作品なんだろうと思います。

 内容も素晴らしいですが、なによりあのアホな音楽。最高でした。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.8

 あのデカいヤゴ(メガヌロン)はなんだったんだ、、。

 成長したらどんな形になるのか、、。
 気になる。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

 仕事と家族は、永遠のテーマだけど、この作品はそれをどのような形でも肯定しているように感じました。
 てか、ニコラスケイジがこんな名作感溢れる作品に出演していたことが驚きでした。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

 海の景色、本物の海より綺麗。

 メチャクチャ綺麗な本物の海見ても、アバターの映像の方が綺麗って思ってしまいそうで怖い。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

 家族の愛に満たされていれば、その住んだ町が愛しくなるのか。
 その愛しさを、この普遍さで表現されているところがとても好き。

 いい作品でした。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

ドロっとした覇権争い、戦闘シーン全て大満足でした。

ただ、原題がバーフバリ2って言ってるんだから、そこは引っ張ってきてもらわないとどっちが先だかわかんないですよ。
公開年見ればわかるけどさ

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

完全版ではなかったからか、少し話がすっ飛んだ感があったので、次は完全版を鑑賞したいと思いました。
にしても、スケールがすごい。ここまで必要かと思うほどデカい。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

 「妻と子供のことを考えろ」と主人公が耳にタコができるほど言われる。そして、自分なりに考えて、思いを馳せ、行動していく。
 自分の行動に何が欠けているかも分からずに。
 本当に愛するためには、相手から
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.9

 主人公と年代はかなり違うけど、かなり力もらえる作品でした!

卒業(1967年製作の映画)

3.9

 結局、愛って狂気とほぼ同義と言っていいくらい強いものなんだと感じさせ、そんな強力なテーマを描く作品こそが名作なんだと思わせる。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.3

なんと高尚なものか。
内容がさっぱり、訳がわからなかった。

しかし、三島由紀夫の名が今なお、語り継がれる意味はなんとなくわかった。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

 どんな言い方が正しいのか、、、。

 若者を卒業して女性?の扱いが、無意識にこうなってしまっていることが恐ろしくも感じた。
 それはよくも悪くも包容力を感じているからこそだということを女性の方よ、理
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

 ウルトラマン好きなら厳選集?
 初めてでも、一周回って斬新?

 僕は後者でしたが、やっぱ、ウルトラマンという小さな頃に浅はかな知識で観ていたものが、こんな未知の世界な感じだったというギャップがまた
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.4

 日本作品という色眼鏡でみれば、面白かったです。松岡茉優を始め、演技が素晴らしいかったです。

 しかし、作品としての表現が「映画」ではなく「ドラマ」になってしまうところが切ない。原作は読んでいません
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

 地方から都会に出てきた人なんかは、結構刺さる作品なんだろうなぁ。
 ミキティーの弟みたい(あんなヤンチャは全くしてないが)な立場の自分には心がほとんど揺れ動かない作品でした。
 でも、作品としてはと
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

 家、交換するのメチャ楽しそうなんですけど。
 英語圏の人は、繋がれる範囲が広くて羨ましい。

 作品の内容も良かったですが、その設定の良さにとても惹かれました。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.3

 今回の作品は、監督の「いまいず味」が濃かったように思いました。
 いろんなところで出てくる「自分はどうしたいの?」という疑問。鑑賞した僕達というより、監督が自分自身にその問いを投げかけ、その答えを出
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2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

3.5

 花様年華の続編だということを知らず鑑賞してしまいましたが、逆に、前作のことをやんわり想像しながら今作を鑑賞できたので、楽しむことはできました。
 布石が多かったり、主人公が書く小説のストーリーと入り
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

とてつもないスケール、ストロングスタイルアクション。観ようと思ってない人でも、とりあえず映画館で観てほしい。
大英帝国の大群に対し、討伐にかかる主人公達。憎悪という言葉では収まりきらない想いは奇跡を起
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.7

 どれくらい実話からの参考なのかわからないけど、なかなか残忍。
 だけど、マブリーの愛らしさで中和される。
 マブリーの存在感、恐るべし。

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.8

 ストーリー展開は牛歩的な進み方だけど、随所にみられる意味深な哀愁シーンが脳裏から離れない。同性愛特有の悲観、感情が個人的にものすごく新鮮で、センセーショナルな感覚。
 やっぱり、クセになる、、、。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.8

いわゆる「香港ノワール」作品を初めて鑑賞しましたが、個人的に「絵」のインパクトがすごい。

哀愁といい、湿っぽさといいなんかクセになる世界観。

他の作品いろいろと観たくなりますね。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.7

 ミスデイジーが頑固バァさんから徐々にその頑固さがチャーミングに見えて来る。人の短所も印象が変わるだけでこんなに変わるんだなと感じました。

オールド(2021年製作の映画)

3.7

 設定だけで持っていく作品かと思いきや、展開のスピード感(設定の関係で急せいちょうするから当たり前か)、人間模様をしっかり描けていて、面白かったです。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.8

 仁義があるものが残るのかもしれない。
 日本の稼業の事はあまり分からないけど、継承されていくものは仁義とか絆とか愛とかそうゆうものなんでしょうね。

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.8

 動物性の肉を食べることについて、勉強になるというか、これを知ってるのと知らないとでは、今後の食事が大きく変わってくる作品。とりあえず知っておくべき内容だと感じました。

Untold: 極限のテニスコート(2021年製作の映画)

3.8

 プロスポーツ選手達に対して今までよりもっと敬意を抱かせてくれるドキュメンタリー作品でした。

北の国から 2002遺言(2002年製作の映画)

4.5

今日1日ではないですが、一気見したので記録します。北の国は、新しいも、古いもない、「人」として素敵な人間の物語です。学校の「黒板」に書いてあることよりもずっと大切なことを教えてくれる。歩く「黒板」の吾>>続きを読む

北の国から '83冬(1983年製作の映画)

4.4

一気見したので記録します。
とりあえず、倉本聰にありがとうと言いたい。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

 親の子育てに対する無気力感を全て悪く言っていいのか。
 せめて、何かの可能性を感じ取れる姿勢は持っておきたい。
 それぐらいしか、他人にはできないから。