山ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

 作中の本読みのシーン。棒読みにさせていたけど、本作の役者も棒読み風にさせていたのかな?(それぞれの役者の話し方もあるんだろうけど)
 セリフに感情を乗せないことで、言葉の鋭さが増すんですね。

真昼の死闘(1970年製作の映画)

3.7

 直近で鑑賞したからか、設定・状況は違えど、なんとなく孤狼の血level2を重ねて見てしまいました。
 現実世界だったら面倒なだけかもしれないけど、みんなの方向性が違うことがこんなにも作品を面白くさせ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

 前作よりシリアス度が増して、プラス、ギャグのクオリティも高い気がする。メチャ最高でした。
 個人的にあのプロレススターのジョン・シナピカピカ便器いじりされてるのがツボでした。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

 とりあえずトラウマです。鑑賞中、自分のメガネを外してボヤーっとした視界でしか観ていられないシーンがいくつもありました。それは、上林が恐ろしすぎるから。 
 なにをするかより、なにをするのか想像するだ
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ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

3.7

 助っ人外国人奮闘劇。
 最初は、日本人って「郷に入っては郷に従え」と言うけど、頭硬いだけじゃんかと悪態つきたくなる。
 けど、ストーリーが進むにつれて、日本人は最初の心の壁も厚いけど、その分、情に厚
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アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ(2016年製作の映画)

3.2

 アタックオブザキラートマトに関連して鑑賞。ドーナツ暴れてすぎだし、おじさん博士の発明の意味もよくわからんけど、おもしろいからOK。

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.5

原田さんの髪型、女子プロレスラーですか?あの髪型が流行っていたんですかね。
昔の作品見ると稀に変なところが気になります、、、。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

甘酸っぱい青春の物語だけじゃない。タイムリープしてうまくいくばかりじゃない。観た後、しばらく余韻に浸っていたい作品でした。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.1

音楽は楽しい!のにその歌詞を見ているとぐぐぐっと胸が締め付けられる。不思議な感覚でした。
終始、ウスナビ、もっと行けよ!って思うけど、ふと我に帰ると、現実ってそんなもんだよなとうっすら親近感を感じまし
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.4

ストーリーはガタガタだけど、ギャグがかなり入っていて面白かったです。
個人的に、ストーリー展開はさておいて、コミカルな雰囲気を楽しんで欲しい作品でした。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

ストーリー展開については目新しさが無いものの、内容を重くせず、アメリカ移民の移住理由、移住ゆえの人種、育ち等の壁が上手く描かれていたように思います。
 撮影セットについて、超金持ちのゴージャスライフが
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.1

改めてちゃんと見返してみようと鑑賞。
話の展開が大袈裟ではありつつも、やっぱりひたすら立ち向かっていく勇姿には鳥肌が立ってしまう。すごくエネルギーがもらえる作品でした。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.5

エヴァテレビシリーズの元ネタとのことだったので鑑賞。
作品の内容自体は難しかったというのが正直なところでした。
しかし、作者の実体験(おそらく)はじめ、作品を創る人の苦悩が描かれている作品であり、庵野
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.8

 みんなで立ち並んでるシーンであたるのお父さんが座って新聞読んでるのが面白くて好き。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

もっと早くエヴァに触れておけばよかった。
そうすれば、この作品の感動がもっとあったんだろうなと思った。

ずっとエヴァをリアルタイムで追えてた方がうらやましい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

 状況の変化がデカイ!
 内容は中継ぎ感あるけど、攻めてる変化、

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.8

 壮大かつ含みが多い!頑張ってイッキミをこころみたけど、理解するのに時間が必要な作品ですね。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

シン・ゴジラの素晴らしい点
・スピード感ある群衆劇
・ゴジラの生物学観点からの根本的な見直し(当初ゴジラの水棲爬虫類から陸上哺乳類に進化途中の巨大生物の解釈の結果がよく考えられていると思う)
・石原さ
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ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

2.4

 ストーリー展開、セット等かテレビでやってるウルトラマン見てる感覚だった。
 でも、ご都合主義が過ぎるプラス意味深っぽいけと中身ない系が多いから逆に面白かったです。
*てか、なんでゴジラじゃなくて釈由
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キング・コング(1933年製作の映画)

3.9

 内容はなんとなく知っている状態での鑑賞でしたが、やっぱおもしろい。
 キングコングの残酷かつ素直なゴリラ性(人間性)がすごく出て素晴らしかったです。パニック映画だけど、主人公が動物だけど、1人のヒー
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.8

 リアリティが凄い(序盤の会話なんかはちょっと退屈?)と思ったらシナリオなかった部分もあったようです。
 ストーリーも実際にあったものを脚色して作られていることからリアリティはあるのはもちろんですが、
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

 割と社会派っぽさがある感じが個人的によかったです。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

 黒人差別系の作品を観ると、そんな現実に衝撃を受けるけど、それ以上に白人の極端までの差別が衝撃。
 親、周りの仲間が差別してると自分も自然と差別してしまうのかな。
 善悪の判断って自分でよく考えるべき
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

3.7

 タイトルがオシャレすぎる。
 ストーリーはオシャレではなく、ほっこりラブストーリーで個人的にそのギャップがよかった。いい意味で裏切られた感がありました。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.5

 冒頭少しすぎたあたり。「ワイルドで行こう」が流れながらハーレー乗ってるシーンでゾゾッと鳥肌がたった。かっこよすぎて。
 日本の人もそうだったのかわからないけど、アメリカのカウンターカルチャー世代の行
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

 いろいろご都合主義的なところはありつつも、美しい作品でした。

COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.5

 80年代頃のコーラとペプシがしのぎを削る模様を振り返る作品。

 アメリカ人にとってのコーラ観ってすごい。愛しすぎ。