山ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

山ちゃん

山ちゃん

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.4

 ショーシャンク監督、刑務所で見切り発車で鑑賞。
 私は、結構長く感じました。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.7

 この作品は、語り部達の話すトーンが日常会話だから、なんだか感覚が狂う。
 しかし、観れてよかった。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

 ジュラシックワールドシリーズおもしろい!
 映画館で見てないことを悔む、、。

犬王(2021年製作の映画)

3.5

 平家物語とか少し勉強して鑑賞すればよかった、、、、、。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.5

 前作がイマイチだっただけに、一作目の主要キャストが戻ってきただけでもう満足。楽しめました。

ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年製作の映画)

3.8

 なんでこの作品の評価3.4なんだ?
 演技はかなりくさいし、設定がちょっとズルい気はするけど、こういう映画(王道な感じ?)もたまには見たいと想う作品でした。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 この作品は、観賞後、考えれば考えるほど、その作品の素晴らしさに気づけました。
 この作品の登場人物は皆、幸せそうに見えません。辛いことを忘れる為に、食べたり、喫煙したり、酒を飲んだり、神にすがったり
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

 この作品で言うと「ジョーダンへの絶対的な確信」みたいなもの。それを自分自身において心底信じるものを信じ続けることってかっこいい。
 自分が信じてるものってなんだ?信じ続けられてるか?
 そんなことを
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

 小説、ラジオ、落語は聞いたものの「映像」を考える。
 本作は、「声」が少ないから「心情」を想う。
 心情を想うことが、こんなにも心に響くんだなと思いました。
 相手の心情を想おうとすることがこんなに
>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

 作品の中で流れるそれぞれの寂しさ。

 寂しいから繋がる関係が軽薄とは限らないじゃない?
 なんかもっと、寛容に生きてもいいのかも、と、感じれた作品でした。

マネーボール(2011年製作の映画)

5.0

※再鑑賞
 実話だから内容についてどうこう言えないのかもしれないけど、なんかすごく勇気が出るというか、自分自身が奮い立つ。

 広島黒田が好きならこの作品も好きでしょう。

Winny(2023年製作の映画)

4.3

こういうテーマの日本映画もっと観たい!
 金子さんが日本のプログラマーの未来を守ろうしたように、この作品も結果として、日本映画の未来を守ってくれてる。
 Winny始め、クリエイティブの自由を邪魔しな
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

 この映画がスピルバーグの自伝的作品としてではなければ3.8点でしたね。正直、ハードル上げすぎて観てしまった。この内容でアカデミー賞作品賞獲ったら、スピルバーグへの忖度以外何物でもないと思ってしまうよ>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

3.7

 大人の色気、哀愁がすんごい。

 作品の時の流れ方として、ゆったりしていて、音楽といい、鑑賞していて、ものすごく落ち着くんだけど、その内容がまた「大人」で。
 そのバランスが心地よかったです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

 こんなキテレツアクションと日常(ドラマ)がマッチしてる作品が可能なんだということに驚いたし、映画1本でそれ以上みたような満足感がありました。個人の感想としては、ジョイ。いろんな事に絶望感がある感じが>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

 今泉さんっぽいっちゃぽいけど、なんとなく方向性違うなぁと思ったら漫画原作なんですね。
 全体的に各登場人物の過去が深く描かれていなく、さっぱりしてるなと思っていましたが、ちひろさんの元職業を考えると
>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

 作品冒頭に描かれるレナードとその母親の言葉ではない会話。会話、コミニュケーションが言葉だけではないという根本的だけど、なかなか気付けないことを教えてもらったように思います。
 また、セイヤー医師の本
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

 色んな意味で汚らしい描写は多いんだが、それひっくるめておもしろい!
 それぞれが伏線ぽくなりそうだから多くは語れないですが、オススメ?しづらいけどオススメしたい作品です。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.2

 知ってる人に見られたくない感想ですが、、、主人公ヘジュンになりたくないけど、なりたい!
 歪みっぷりはなかなかだけど、結局、感情は純なわけで。
 「韓国では好きな人が、、」のセリフ、中国ではどうなん
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

 冒頭のパーティーシーンは色んな意味で最高。こんな生々しいゴージャス感、なかなか味わえないですよね。
 また、主人公のマヌエルは監督自身の投影?なぐらい映画愛に溢れてた。
 ブラピのテラスから落下する
>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

3.6

 以前の記録。
 とにかくスケールと映像美が素晴らしい。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

 島という狭いコミュニティで生きていくことの「寂しさ」とか「恨み」が強い。
 今の僕達でも例外ではないような気がして、主人公がその寂しさ、恨みを全面に出せるのが、バカだと思う反面、羨ましく思ったりして
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

 少し、自分の人生について考えるきっかけになる作品でした。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

 ミステリーでここまで金掛けることができるNetflixの恐ろしさを感じた。

 あと、なんか映画の例えが妙に多かったのはなんなんだ?と思いました。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

 まだ今年1週間しか経ってないのに、今年のベストになりかねない作品でした。
(しっかり漫画読み込んでいったこともあり)
 漫画ファンでも最高、未読でも恐らく最高だろうと思う出来でした。
 とりあえずも
>>続きを読む

友情にSOS(2022年製作の映画)

3.6

 ここで映し出されるアメリカ人って、人間の本質(時代的に差別しないと思い込んでいても、実はある自己の差別意識に気付いていない)があるように感じた。
 今の日本人でも、中国を小馬鹿にするような感覚がある
>>続きを読む

こっぴどい猫(2012年製作の映画)

3.9

 なんか、臭いけど、何回も嗅いでしまうような作品でした。そして、わずかながらの爽快感もありました。(俺、何言ってるんだ?)
 内容が少し重くなりそうなところ、モト冬樹の安っぽさが調和させてくれていまし
>>続きを読む

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.8

 新しい今泉作品しか知らない私にとっては、かなり新鮮でした。
 なんか、こう、監督の私的要素が各所にあるような雰囲気がかなり面白かったです。もっと過去作漁ってこー

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

 鑑賞を進める程、じわじわ効いてくる作品でした。

 出演シーンも少ない敬三でしたが「孝行したいときに親はなし、されど墓に布団は着せられず」のセリフ。
 年末、実家に帰省する前に鑑賞できてよかったなと
>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

3.8

 コーダを観た後なので、やはりデティールの甘さは否めませんが、やっぱりいい作品でした。
 デティールにこだわるとこんなにも作品として受ける印象が違うかと衝撃でした。

>|