山ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

 トップガンは当時の「世代」映画だと思っていましたが、まぁ見事に期待を超えて行きました。
 ミッションインポッシブル要素?も個人的には感じられ、トムクルーズのこれまでを詰め込んだ作品になっていました。
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大河への道(2022年製作の映画)

3.7

 志の輔さんの落語を映画化ということで、これは観なくてはと思い鑑賞。
 原作の落語は見れてはいませんが、作品全体として、志の輔らしさの人情とコメディ要素はしっかり受け継ぎつつ、伊能忠敬の後継者達の勇姿
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.8

 嫌なやつが悪とか、良い奴が善とかそういう考え方ってなんなんだ?と思い直させてくれる作品でした。
 観た後、割と長めに作品のことを咀嚼したくなる。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.0

 見やすさ、コメディ要素、感動

 この作品、万人受け最強の作品だと思います。単純に面白い!

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

2.7

 新作レンタルで借りてしまった、、、
 ちょっと損した気分、、、

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.3

 なんじゃこりゃ作品でした。

 発想のぶっ壊れ方というか、とにかく私にとっては斬新でした。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.0

 ストーリー展開はやっぱり面白い。
 また、撮ってる人?撮ろうと発案した人?は猫好きなんだろうなとヒシヒシと伝わる作品でした。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

 なんか学生だから純愛とか、大人だから大人らしくといった概念を丸々っとひっくり返してくれる作品。
 おもしろかった!

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

 「言葉」にありふれているんだけれど、それ以上映像として、表現として、登場人物の「心」に触れられる素晴らしい作品でした。
 なんでかわからないけど、鑑賞しながら自分、自分の周りの人のいろんなことを思い
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GO(2001年製作の映画)

3.7

 ウエストサイドストーリーをスピルバーグが役と俳優の人種を適切に配置してたけど、やっぱりそうしないといいこと言ってても説得力が弱く感じる。
 このテーマの作品があることは素晴らしいですね。もっと増えて
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.9

 隣に武田鉄矢がいるからなのか、

 高倉健のかっよすぎる。

 男が惹かれる男。

 この時代にしかない良さですね。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.1

 ちょこちょこ出てくるギターバック背負って自転車乗ってるシーン、なんか好きだな。
 ギターバック背負って歩いてるだけで、なんか楽しそうでいいなぁと思ってしまう。自分が楽しいわけではないけど、人が楽しそ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.6

 田舎になると、不穏な雰囲気がより一層深みを増す。
 展開は地味でも引き込まれる。

 不思議な魅力のある作品でした。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.3

 音楽なのか展開なのか、圧倒されました。
 稲葉さんが出てるだけで4.0は確実視してましたが、とはいえ、よかった。

 子供向け?そんなことはない。大人こそが知る壁の厚さ、這い上がった後の気持ちよさが
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

 新解釈バットマンでした。

 ダークナイトがあれだけ公表な中で、本作を撮ろうとしただけですごい。

 ダークナイトなバットマンだったら、たしかにこうだよなぁと納得できる。
 次回作、あればまた是非観
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.6

 ジョーカーの不気味さには敵わないと感じたからか、ちょっとあんぱい気味に逃げちゃったのかな?
 みんな人生色々で苦労してるのはわかるけど、敵陣が中途半端?詰め込みすぎ?でした。

バットマン(1989年製作の映画)

3.7

 近年のバットマンのイメージからか、結構軽い印象を持ちました。鑑賞しやすかったです。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.9

 設定紹介要素は強いけど、新たなバットマンをやるには絶対必要だし、説明映画なのに面白い。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

 この作品、音楽と同じで、少ないパーツで観客に「どんな感情だと思いますか?」と問いかけてくる。
 だからか、より感情を乗せて鑑賞でき、余韻の残る作品でした。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

 今年暫定1位の作品です。
 
 家族それぞれ個性強めなんだけど、互いを思いあう優しさで繋がっている。
 ろう者ゆえなところもあるだろうけど、やっぱ家族はこうありたいと思わせる作品でした。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.9

 プランといえば、パラサイトの中でもプランが出てきた。(結局はノープランだったけど)今作を鑑賞して思いましたが、淀みなくプランを子供を信じることができなければプランなんて意味がない。
 信じることの圧
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

 「ちょっと思い出しただけ」に関連して鑑賞。
 ストーリーの面白さというか、テーマの面白さを感じれるコメディ作品でした。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

 圧巻のミュージック、ダンスでした。
 映画館で見れてよかった。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.4

 ツッコミながら、笑いながら、肩肘張らず鑑賞できる作品でした。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.7

 保守派の意義ってなんなんでしょうか。
 アメリカの恐さの髄を表している、素晴らしい作品でした。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

 池松さん伊藤さん、またその恋愛内容の素朴さがたまらない作品でした。
 
 この作品の鑑賞後、ちょっと思い出すだけじゃ済みませんでした。

ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.6

 牛の美味さは罪だ。
 
 こんなに人を狂わせるんだから。
 
 でも、その狂わせた人の執着は罪の根本だ。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.8

 人種間の憎しみや軽蔑といったドロッとしたものをミュージカルの軽さで包み込んでおり、ミュージカルの必要性、役割を見たように感じました。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

 午前10時の映画祭、町山さんの解説付きで鑑賞。
 妻を誘拐させるようなアホなカーディーラーのドタバタを主軸としながら、警察官の小さな幸せを描いていく。素晴らしい作品でした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

 見よう見ようと思って、やっと鑑賞しましたが、、、もっと早く見ておけばよかった。
 やっぱり楽しく生きる道しか勝たん!

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.8

 あぁ、面白かった。
 ネタバレなしだとこれぐらいしか言いたくない作品でした。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

 思春期になると極端に差が出る大人っぽさ。「早く大人にならなくさせてしまった」との発言があったけど、それってある種、人としての魅力でもある。本人は寂しさを抱えながら。
 立場(思春期では環境?)が人を
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Still Dreamin’ 布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム(2022年製作の映画)

3.2

 あくまでも映画としての評価。

 布袋さんの経歴にリスペクトする気持ちは変わりません。
 いつまでも挑戦し続ける姿、かっこいいですね。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.7

 砂の怪物が賢い!
 から、いい意味で期待を裏切られる。
 
 全体的に、呑気な絶望感がただよっている感じが好き。

his(2020年製作の映画)

3.5

 日本版変形式クレイマークレイマーという印象でした。
 とあることをカミングアウトした後のおじさん、おばさん達。本当は意外とあんな感じで受け入れてくれると思いますよ?
 私だったら歓迎します。