ジョン・フォードの体調不良で途中から監督がマーヴィン・ルロイに変更された変わり種。第二次世界大戦に参戦したアメリカ。激化する戦闘の外で、物資の補給艦として海に浮かぶ船。戦闘に行くために大学中退して海軍>>続きを読む
陸軍士官養成学校に長年勤務したアイルランド移民、マーティ・マーの物語。子供が生まれた時と妻を亡くして初めてのクリスマスの夜に、士官候補生達が歌う歌が印象的。
女医を演じるアン・バンクロフトに惚れる。男性を主人公にした作品が多いジョン・フォード。例外は母親を主役に子供への無償の愛を描いた母物かなぁ...でもこの作品は全く違っていわゆる「愛情深い母親」は出てこ>>続きを読む
アイルランドの田舎町をコミカルに描き出した喜劇。古くさい伝統もどこか愛おしげに描くジョン・フォード。彼にとってアイルランドは自分のルーツだからこういう作品を撮りたかったんだろうなぁ。それにしてもヒロイ>>続きを読む
なんか既視感。こういう設定の映画あったような、ザ・アメリカン・ドリーム的な風景見たことあるような...初監督作がよかったからちょっと残念。女性監督だからって無理にフェミ映画にしなくていいと思う。
な>>続きを読む
彼女を全力で支えてくれる家族や友達がいて本当によかった。ディズニーチャンネルの中でも優等生なイメージだったけど、本当に辛い数年を過ごしていたんだなぁと。よく死ななかった。
彼女の声はパワー系ではない>>続きを読む
主人公のお父さんがいいなぁ。満州から必死に生き残って帰還したのに、敗戦後の日本での生活は苦しく、漠然とした不安感や焦燥感を常に抱えている感じ。でも子供に向ける眼差しはどこまでも優しい。
プロポーズのタイミングよ笑周りが考える幸せでなく、ちゃんと自分の幸せを軸に生きていける人になりたい。
宮沢りえが美しすぎてちょっと浮いてた。
タイトルから、爽やかな高校生の夏物語を想像していたけれど、思った以上に暗かった。
最後のクレジットで浜崎あゆみ?ってなった。すごく存在感があって、演技を続けていれば役者としても成功したのではないかと>>続きを読む
久しぶりに稲垣吾郎を大画面で見た。2人の関係に正解はないのに、こういう愛情表現してないと駄目っていう世間的な「普通」に流されて不安になるんだよなぁ。
「自分を殺してしまうコミュニティからは逃げてもいいんだよ」というアンバーの台詞が素敵。
ラストがいい。アンバーは少し長く田舎に残っても戦えるくらい強いし、父親が自殺した事実がある以上母親をおいて先立>>続きを読む
槍を持ったヒロインの無双状態を楽しむラスト15分。身体を張るとはこういうことなんでしょう。色々突っ込みどころは多いけれど、勢いで走りきってる笑
水中の撮影が美しい。
家族、きょうだいって難しい。血が繋がっていようが気が合わないものは合わないし、だからといって全く関わらない訳にもいかない。
宮迫演じる兄が、叔母に「あんたは何やってでも生きていきそう」的なことを言わ>>続きを読む
寺山修司の実験映画。スクリーンと観客の壁を取り除こうとしているのは分かるが苦手。色のケバケバしさもなかなか強烈。
ロメロのゾンビ三部作の最後。もはや世界はゾンビに占拠され、残った人類は地下での生活を余儀なくされている設定からスタート。頭の悪そうな軍人グループ、ゾンビ対策に特に成果を出せない科学者グループ、どちらに>>続きを読む
ロメロのゾンビ三部作の二作目。世界はゾンビが大量発生しているところから始まる。若いカップル、黒人と白人の兵士はヘリコプターで逃げるなか、放棄されたデパートを見つけるが...
音楽がいいのと、ゾンビめ>>続きを読む
政治はどれだけ善良な男も堕落させるものなのか...結局政策を通すためには裏で色々取引するしかないんだろうなぁ。
自己批判と総括って何だよ。実際の事件を知らなければ、もはやブラック・コメディかと思うくらい人がバタバタ死んでいく。こんな事をそこそこ頭のよい学生たちがやっていたことが恐怖。(今もだけど)本当に不安定な>>続きを読む
高倉健はそのままに、彼を支えるキャラクターの濃さ。武田鉄矢と桃井かおりの凸凹コンビの不思議なバランス。昭和のヒット曲に彩られた音楽も◎
ザ・青春。私も高校は楽しかったけどここまでイベントは起きなかった笑ぺ・ドゥナが可愛い。
ブラック・コメディ。人を殺すことが悪なのであれば、死刑を執行する貴方も悪ですよね...
なかなかぶっ飛んだ東映作品。狂った奴しかいない。
梶芽衣子のきりっとした表情がいい。最近だと『きのう何食べた?』の可愛らしいお母さん役のイメージだけど、若い頃はこんな尖った役も演じてたのね。皆眉毛め>>続きを読む
最後の一言にぞくっ。
俳優って役にのめり込むほど、現実の自分との境界が曖昧になってしまうんだろうなぁ。物凄い職業だ。
ボリシエヴィキは野蛮じゃない!ということを主張するソ連製コメディ。アメリカ人をロシア人が演じるとなんか違う。
三國連太郎が調子の良い本家の旦那をひょうひょうと演じててよかった。でも、初期の大島渚苦手だなぁと再認識。
映像は美しい。けど、細田監督の作品は登場人物に感情移入出来ないんだよなぁ。単純にDV男の元に高校生の女の子1人で行かせちゃ駄目よ。
なんか色々可哀想な男。身近に彼を思ってくれている女性がいるのに気がつかない鈍感さにはちょっと腹が立つ。
カウリスマキって人間と同じくらい犬が好きなんだろうなぁ。相変わらず音楽がいい。