yukinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

執着から人間は逃げられないのかな、幻覚の世界は美しくておぞましくて、見たことないのにそうだよねぇって思ったりする

オアシス(2002年製作の映画)

5.0

緻密で繊細なカットの積み重ねと衝撃が走るほどの演技に魅了され続けた2時間。こちら側に確実に足跡を残していく。映画っていいなぁやっぱり。

されど青春の端くれ(2018年製作の映画)

3.5

女の私でも共感できるあの青春のきゃっきゃっした感じがとても愛しくて、「されど青春の端くれ」ってめっちゃいいタイトルだなぁ。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

凄すぎる……。クリストファー・ノーランは人間なのか…?同じ時代を生きていることが奇跡のように感じる。。なんか感謝が溢れてきた…映画作ってくれてありがとう。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

キャラクターが身体の際の際まで染み込んでてすごい。実話をポップに描いてるから軽く感じるが、多分人間の人生はこんなに軽いものじゃない。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

フィクションだけど事実みたいで今の世の中を射抜いてるなぁ。共感できない生活なのに共感できて。後ろめたさなく笑ってる家族のシーンがやけに長く感じさせてくるのよ、、

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.0

音がいい、耳をすませてしまう。モノクロ。五感を使って見る映画。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.0

車吹っ飛びまくって何かしらぶっ壊れまくる映画ひさしぶりに見た。映画ってすごい何でもできる。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

言葉はもちろん、言葉にならない感情がカラフルすぎて目が離せない。どうやったらこんな映画が生み出せるんだ、、離婚の話なのに結婚ていいなと思った。

枝葉のこと(2017年製作の映画)

3.0

気づけば隆太郎に激しく共感していた、と思ったら自分も隆太郎の外側にいたり、はたまた隆太郎と周りのさらに外側に立っていたり。不思議な映画だ。

ヴィニルと烏(2017年製作の映画)

3.0

妹とか弟って、兄、姉の存在が絶対的なんだよね、おそらく。越えたくても越えられないとかね。

島のシーグラス(2018年製作の映画)

4.0

歳をとると、いろんなことがありすぎて、もういいやって思うときがきて、でもそれでもやっぱり、必要とされるのならば、まだ、まだもうちょっとって、人は永遠に人に必要とされたいんだね。

ダブルベッド(1983年製作の映画)

4.5

結婚してるわけでも浮気してるわけでもないのに、共感できてしてしまうのは人間の根底を描いてくれてるからだとつくづく思う。

Dressing UP(2012年製作の映画)

4.5

掴めなかった自分を見つけられることは嬉しいことだと思う。振り返って開けなければよかった扉だったと思ったとしても。もう戻れない。外から見たら精神異常者だとしても。

お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白い。ただダベってるようなシーンがめちゃくちゃに面白い。掴みどころのない核心を掴んでいる。その中でみのりが一本筋を貫き通していて、見終わった後味のなんと切れ味爽快か。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

4.0

スターってなんなんだろう、なんで人を惹きつけるんだろう、そんな興味が芽生える。

この国の空(2015年製作の映画)

3.0

とてもゆっくり、静かに流れていった。血が流れることだけが戦争じゃない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

重いものを抱えた映画を見てしまうと喜びの光がさしてしまう、更に反面で挿入歌に軽さがあると夢が膨らむ、良いとか良くないとかではなく、これが私の感じることなのだ。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

架空でエンターテイメントなんだけど、いいよなぁ、

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.5

倫理に問い掛けてくる。家畜農家の人達は、毎日命と向き合って、その中で折り合いをつけて、愛を持って命を命に繋げてる。現代社会は当たり前を忘れさせる、生き物は生き物を食べなきゃ生きていけないのに。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

映画だけど映画じゃない、ドキュメンタリーでもない。長い年月を165分にまとめてるからざっくりしてるけど、それを感じないのは本当の年月で培った絆を見せてくれてるからだなぁ。

火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

人ってこうゆうもんだよねって共感してくれたり、人ってこうなのかもしれないって突きつけられたり、いろんなものが詰まってた。自分の身になにか起きない限り、結局はすべて他人事になってしまうのかもしれない。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

韓国人カップルが一番いい。最後のバス、窓から見える風景と街並みと、私がいつも使ってるバスで、個人的な大切な風景が映画になってる。。

海を感じる時(2014年製作の映画)

4.0

そんなにも人を好きになれるなんていいな、相手なんかじゃなくて自分の想い次第で人間のバランスは変わってしまうことを知らしめる、人間の謎で明らかなことよ。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

日本では見慣れないポップな色に溢れた日常。ポップな色使いが親子と世の中のギャップをよりはっきりさせる。世界と彼女を繋ぎ止めるボビーの人間的な愛に、私は心を持ってかれるなぁ。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

ただ前と目の前にあるものに真っ直ぐに向き合って生きていけばいいんじゃないのか、余計なことは考えなくてもいいんじゃないか。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

モノクロいいなぁ。ずっと同じところでがむしゃらに足踏みしてるみたい、自分が重なる。ビターだなぁ。