yukinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

何も知らなかった 目の前にあるものにただ必死で立ち向かっていたあの頃が、私の記憶の引き出しにも入っていたことを教えてくれた。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

気づけば淡々と 冷静にみている自分がいるのは今だからだろうか。他人事のようにこちら側でみていると、今でさえ 歴史の単なる1ページだと思い知らされる。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.5

クリスティーヌの強さには裏表がない。強さが育っていく様が美しくて、どんどん彼女の魅力に引き込まれていく。戦争なんてしなくても気づけることはたくさんあるのに。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.5

高倉健さん素敵…。悲しみが多い人は強くて美しく見えます。ひとつのことを貫き通す不器用さに教わることが多い。死に際がこれまた美しくて泣きました。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

ゆっくりと変わりなく繰り返される時間。逆らうことなく寄り添っていく私達。授業のシーン、面白さと同時に数学がわからないあの嫌な感じを再体験。

しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

2.0

表現はやっぱりやってる本人が面白がっていないと面白くない、一番大事なこと。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

リアルに血が吹き出るなかで、誰が誰を好きだとかあの子が気にくわないだとか、中学生なのがいい。スピード感で駆け抜けてしまってなんだかもったいない。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

天才のみている景色にちょっとだけ入り込めた。人間って欠落と埋め会いでできていて、能力に振り回されて生きるしかないのね、神様?

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

シリーズ全編をみないとこの映画の本質は掴めない。。ヒーローとは人間の欲の象徴だと気づく。ただ、それぞれに無いものを補いあっていくしかないということにも気づく。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

4.0

THEエンターテイメントなこういう映画は必要だ。子供の頃悪魔と天使の漫画を描いていたのを思い出す。当時は悪とされる悪への疑問を描きたかった、ことを思い出した。

座頭市(2003年製作の映画)

5.0

オープニングで鷲掴みにされ、ずっと感じてきたことをエンディングで突きつけられ号泣した。沸き上がることが多くて自分がまとまらない。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.5

好きでした。彼が天職に引っ張られていったとき、胸が熱くなって涙が滲んできた。天職とは、本人の意識の届かないところで巡り合わせってゆくのだな。わたしも頑張りたいです。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

名作は、景色もセットも全てを見逃したくなくなる。ジョーの真面目な不真面目さとアンの純真な強さが絶妙なバランス。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.0

こんな大きなことは起こるのかと思っても、本当に大切に毎日を生きていれば必ず運は回ってくると私は信じております。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

自分の親のこと、たくさんのことを思い込んで誤解してるんだろう。越えられない壁があると思い込んでしまっているんだろう。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

ジブリとは人間を知り尽くしているのではないでしょうか。だから誰がいつ何回見てもその人の記憶と繋がれる。今の私が感じたのは、都会だからって独りで生きようとしなくてもいいってこと。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.0

社会から毛嫌いされるような人達ほど人情深かったりするのです。関係があっさりしてて、軽い気持ちで見れる。1のが好き。

大統領の理髪師(2004年製作の映画)

3.0

決して穏やかではない出来事たちが穏やかに過ぎてゆく。生き方はテンポで穏やかにできるのかもしれない。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

2020/4/8にみました。2時間の間、紛れもなく私は1985年の映画の中にいて、世界がウイルスで大変なことになっていることなんて一ミリも覚えていませんでした。35年後の今でも未来に何が起こるかはわか>>続きを読む

アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.0

20代半ばから感じとる現実、50代で悟った先の求めるもの、人生は続くけど、心は永遠の15歳でありたい。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

すごく底辺だ。環境にも頭脳にも運にも恵まれない。そんな人が岬にいる、岬から一歩も出ずにいる。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

輪郭のない真実が目の前にあるのに、掴むことができない。人間社会で生み出された刑事という存在はずっとここにあるのか。どんな世界にも外側からしか見えないものと内側にしかわからないものが存在しているんだ。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

現代人は歴史を体験するべきだよな、何で今恵まれているのか。

よこがお(2019年製作の映画)

4.0

それなりに生きてきたって人生いつ何が起こるかわからないんだ、世の中は自分だけの世界じゃないんだ

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

5.0

寂しい人達、みんなが人間として存在してる、ホームでの愛おしい日々に心暖まり、15年前の作品、15年前の私がみていたら何を感じるのだろう。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

恐怖に支配される心理と恐怖に打ち勝つ冷静さと勇気、勇気には強い想いが力をかしてくれる。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.0

人生近づけばたくさんのことがあって、生まれ落ちた運命に逆らうことはできないのだけど、離れてみれば、人生なんてあっけない。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

4.5

オレンジみたいな味がした。映画の中身の実がぱんぱんにつまってて、割れたらすぐにつぶれちゃう、でもすごく美味しくて大好きな味。

ハッピーランディング(2015年製作の映画)

2.0

結婚すること、好きな人に出会えることが人生において最大の幸せ と言い切る映画

どうしても触れたくない(2014年製作の映画)

3.0

同性同士人を好きになる複雑さがとてもシンプルに描かれていてわかりやすい

スプリット(2017年製作の映画)

4.5

人の能力は想像を越えたところにあって、生きていかなきゃいけない人生、救いと絶望はすぐ近くに存在している。

テッド(2012年製作の映画)

4.0

なかなか元気を取り戻せなかったけど観たら元気の源がぽっと灯った

友罪(2017年製作の映画)

3.0

演技って、伝えるって、自分のことしか考えてないって、相手ってなんだろう、映画ってなんだろう、届けるってなんだろう

息もできない(2008年製作の映画)

4.5

渇望、フューチャーされないだけで世界は暴力に溢れてるはずで、どんな人間にも愛しさが備えられてたり、いろんな環境で育ったいろんな人間がいることをちゃんと教えてくれる

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

女の衝動って恐ろしい、いいなぁ自分もそんな風に生きたい

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

「何気ない毎日」の中にはたくさんの出来事がこんなにも溢れていることを、どうして私たちは忘れてしまうのかな、お犬さまが天才的で最強な存在感。