プリオさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

プリオ

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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

5.0

海。

当時はヒットせず、せっかくバトンタッチした芝山努監督は、降板の危機に陥ったらしい。
だが、今見てもわかる。紛れもない傑作だ。

冒頭のニュース映像の不穏さ。
海底オートキャンプに胸躍る。
プラ
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

4.0

ジャングル。

ジャイアンがいい奴。
これは劇場版あるある。

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

4.0

宇宙。

コーヤコーヤ星での一日は、地球の一時間という設定は、『インセプション』を思い出す。

大人が見ても楽しめる深いテーマ性もある。

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

4.5

恐竜。

記念すべき劇場版一作目。

謎の男に追われるサスペンス要素、恐竜という万人受けの題材。

【出会い→友情→悪の存在→友情の勝利→別れ】と構成がしっかりしているし、コンパクトにまとまっている。
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.0

シンプルなゾンビアクション映画。

ゲーム感が強いのが、少し苦手。
でも、たまに見る分にはいいかも。

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.0

言わずと知れたSF映画の超有名古典。

最後の最後で、息を呑んだ。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

ファンタジーだからといって舐めてたら、あっという間に追いていかれた。ややこしかった。

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.0

鬼ごっこではなく、戦い。

今までのターミネーターと雰囲気が全然違った。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

「マトリックス」、「スターウォーズ」と並ぶSF超大作。その記念すべき一作目。

ソウ5(2008年製作の映画)

3.0

こんなグロ映画を見れる自分、すごいだろ。

たぶん、そんな気概で望んでいる映画。

ソウ3(2006年製作の映画)

3.5

シリーズの中でもトップクラスのグロさ。
ここまでグロいと、映画として少し安っぽくなってしまう。

ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

想定外のオチに思わず唸る。
二度見たくなる作品です。

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

ワンシチュエーションものの代表的映画。
お金をかけなくても、ここまで面白い映画が撮れることを知らしめた。発想と演出が素晴らしい。

プロジェクトBB(2006年製作の映画)

3.0

カンフーとコメディーのコラボレーション。

アクションで魅せる痛快さ。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

ジャッキー映画の代表的映画。

これだけのマジのアクションとスタントは現在では不可能だろう。

シャンハイ・ヌーン(2000年製作の映画)

4.0

「ラッシュアワー」でのクリスタッカーとのコンビを彷彿とさせる。

頭空っぽにして見れる。

シャンハイ・ナイト(2003年製作の映画)

4.0

コメディ色が強いが、ストーリーとアクションがいい。

ジャッキーの妹がムーランみたいで可愛かった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

まさに卒業式。

シンジは絶望の中、人の優しさに気づく。そして、他者がいる新しい世界を生きていく。

よかった点
・Qで抱いた不満点を回収してくれたこと。
・庵野監督の精神世界を全面に押し出したこと。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

ついていけないし、すごく重いし、絶望的。

ただ、エヴァが完結した今見ると、納得できる。

でも、それでも、映画単体で見るのがしんどい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

アクションシーンに痺れる。ラブコメ的要素もあり、まだ明るいエヴァが見れる。

最後のシンジの姿には、心打たれる。映画を完結をしてもいいのでは、と思った。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

無駄がなさすぎて、あそびがない感じがする。カチコチに作られた、人工的なニオイがする。

でも綺麗で迫力のある映像が見れたのは最高だった。

アニメシリーズを見ていた方が楽しめる。
この映画だけ見ても、
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

5.0

観る人を選ぶ作品だ。合う合わないは明らかにある。

ただ歴史的な作品だということには、間違いない。えげつない世界観を持っていて、メッセージ性も、キャラの完成度もハンパない。

エヴァを語るには、いろん
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

2.5

アクションシーンがここまでないのも、珍しい。かといって、ストーリーが面白いわけでもない。ミステリーとしての深みや、伏線、ひねり、引き込む力が弱かった。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.0

劇場版の中でも、ちょっとマズイやつ。

今ひとつスリルがない。映画としてのまとまりがない。テレビで見るので十分。

アドベンチャーという新ジャンル開拓のつもりだったのかもしれないが、失敗で終わった感じ
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

2.5

十周年ということで当時かなり期待して観に行ったんだけど、なんか不完全燃焼だった。いや、シンプルに面白くなかった気がする。

キャラを出し過ぎたのか。詰め込みすぎたのか。

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

4.5

あまり人気はない感じだけど、結構好き。豪華客船の雰囲気もいいし、スピード感のある展開、どんでん返し、小五郎の痺れるかっこよさ。新一と蘭の子供時代も出てきて、かわいい。

天国へのカウントダウンと同じで
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.5

雰囲気だけで言えば、一番好きかもしれない。舞台が京都で、サスペンスも弱く、派手なドンパチもなく、割と落ち着いたストーリー展開。

エンディングで流れる倉木麻衣の曲は、シリーズ屈指の相性。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

5.0

劇場版シリーズの中でも、とびきり異色な作品。

推理映画というより、デスゲーム的なサスペンス要素が強い。

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

5.0

黒の組織、連続殺人事件、ビルからの脱出劇など盛りだくさんだが、綺麗にまとまっている傑作。

伏線もたくさん、内容も濃い、無駄なシーンがない。

コナン映画の枠を超えて、その辺のアクション映画より面白い
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.0

蘭姉ちゃんの記憶喪失、警視庁に内部犯など、映画全体に重々しい雰囲気がある。

劇場版のコナンは「そんなんで殺すの?」という軽薄な犯人が多いが、今作の犯人の動機はまだマトモというか、わかる気がした。
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

4.0

大阪、豪華客船、城、と場面展開が速い。
でも作り込まれた脚本のおかげで、全く無理もなく話についていくことができる。

最近のコナン映画では消えた、蘭にコナンが新一だとバレてしまいそうなハラハラ演出もい
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.0

トランプの数字になぞって犯行が進み、名前に数字の入った人物が狙われていく。

初期のコナンは本当に面白い。派手なアクションや強いキャラはいなけど、ストーリーの組み立て方が丁寧で見やすい。

水平線上の
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