猫の世界に迷い込んだ、女の子の話。
あまり人気はないのかな。
自分は割と好きな作品です。
テーマは自立。
新しい環境。
人の温かさと冷たさに、触れながらキキが成長していく姿が、とにかく愛しい。
子供の頃、ジジが喋らなくなったのが、結構ショックだった。
少なくとも10回以上は観ている。
子供の頃だが。
今観ると、また新しい発見がありそう。いや、純粋に童心にかえって、楽しむかも。
<好きなシーン>
・キャラメルを舐めるシーン
童心をくすぐられる>>続きを読む
オウムと、金ピカの草原の印象が強い。
いろいろと造形がすごい。絵の力、宮崎駿の発想力が、この頃から全開。
アイデンティティーの形成に、かなり影響を与えた作品だと思う。
ボーイミーツガールっていいよな〜。
飛行シーンの迫力、ドーラやムスカのキャラ立ち、ラピュタという世界観、「君をのせて」という名曲。>>続きを読む
一級のエンタメ映画でありながら、もはやアートのような作品。
子供の頃に観るとの、大人になって観るのと、印象がだいぶ変わるのが、ジブリ作品のすごいところ。
当時はよく意味がわからんこともあったけど、>>続きを読む
大山ドラの集大成。
アクションもかなり力を入れている。
『ドラえもんたち五人がどこかへ行き、困っている者たちを助けるために悪と戦い、勝利してお別れ』という王道プロットを極めると、こんなに面白くなるん>>続きを読む
ドラえもん映画の中でも、トップクラスに泣ける作品。
<よかった点>
・フー子のキャラデザが可愛すぎる
ドラえもんにしてはめずらしい癒しキャラだ。
・80分と短い時間で、うまくまとまっている。
・>>続きを読む
ロボットをテーマにした映画は、今までもある。でも今回は、ロボットとの共存がテーマであり、時代の流れを感じさせる。
ちなみに過去作「ブリキの迷宮」では、ロボットを通して文明社会の批判を描いた。
映像>>続きを読む
のび太が輝いていた。
歴代シリーズの中でも、トップクラスの面白さ。
エンディングが胸に沁みる。
傑作。
ドラえもんはSF作品ではあるけど、ここまで宇宙を押し出した映画はめずらしい。
「ドラビアンナイト」ではしずかちゃん救出編だったが、今作ではジャイアンとスネ夫を助けるために宇宙に行く。冒険の>>続きを読む
わかりやすく面白い痛快アドベンチャー。
伏線や、テーマ性はあまり感じられないが、アクションレベルは高い。
主題歌はやはり大事だな、と。
鑑賞後に抱く感情が、全て台無しになってしまうことがある。でも>>続きを読む
藤子・F・不二雄氏の遺作。
ブリキと少しかぶるが、面白い。
環境破壊に対する怒り満載の作品が多い中、今作は純粋な冒険活劇的要素が強い。
銀河鉄道、西部劇や童話の世界、恐竜の世界など、子供が大好きな要素が盛りだくさん。とにかく夢が詰まってある。
旧ドラ映画の中でもかなり影の薄い作品だろう。
子供の時にみると微妙だったが、今見ると面白い。
ただ戦闘シーンやサスペンス要素が少ないので、子供は少々退屈かもしれない。ちょっと教科書的だったかな。
夢が現実に介入してくる感じ。夢の存在が現実より重要度を増していく。
旧ドラえもんシリーズには、不思議な恐怖感が満載なわけだが、特に今作はその匂いがプンプンしている。
大人になってから、旧ドラえもん>>続きを読む
ドラえもんがいなくなったときの絶望感。一人で立ち向かうのび太は、ジャイアンとスネ夫とは別行動。これは、ドラえもん映画でもめずらしい構成。
今直面しているAI問題を思い起こさせる。人間は機械を生み出し>>続きを読む
大山のぶ代の声が微妙に風邪気味という印象がある作品。
雲の上に自分たちの国をつくるという夢みたいなストーリー。だが、どんどん不穏な空気を帯び始めていく。その緊迫感たるや、並のサスペンス映画顔負け。>>続きを読む
しずかちゃん救出映画。
しずかちゃんを助けにいく時の、のび太たちの一体感に興奮した。
タイトルからして実に楽しそうな雰囲気だが、なんとも言えない『不思議な恐怖感』がある映画だ。
それは意識できない潜在意識に迫る恐怖感。なんか怖い。なんか不気味。なんか残る。
過剰な演出でわかりやすい>>続きを読む
記念すべき10作目。
シンプルに面白い。
ギガゾンビが軽くトラウマだ。このあたりのドラえもんは、普通にゾワゾワとする不安感、恐怖感がある。
所有の概念がテーマ。
ゲーム。
藤子F不二雄が原作ではないオリジナル作品だ。
そのせいか、かなり異色。
そして個人的に一二を争うほど好き。
いつものドラえもんとは一線を画すようなホラーテイストがあり、全体的にジメッとし>>続きを読む
地底。
劇場版シリーズの中では、地味なイメージがある。
でも、普通に面白い。
ロボット。
オリジナルの方が、余計な味付けがなくていい。
しずかちゃんが目立つ。
女子の友情っていいな。
戦争。
ミルク風呂は、当時憧れたな〜。
武田鉄矢の主題歌「少年期」は今でも口ずさむ。
魔法。
ドラえもんだからできる奇怪なストーリー構成。見事な伏線回収。
海。
当時はヒットせず、せっかくバトンタッチした芝山努監督は、降板の危機に陥ったらしい。
だが、今見てもわかる。紛れもない傑作だ。
冒頭のニュース映像の不穏さ。
海底オートキャンプに胸躍る。
プラ>>続きを読む
宇宙。
コーヤコーヤ星での一日は、地球の一時間という設定は、『インセプション』を思い出す。
大人が見ても楽しめる深いテーマ性もある。
恐竜。
記念すべき劇場版一作目。
謎の男に追われるサスペンス要素、恐竜という万人受けの題材。
【出会い→友情→悪の存在→友情の勝利→別れ】と構成がしっかりしているし、コンパクトにまとまっている。>>続きを読む
シンプルなゾンビアクション映画。
ゲーム感が強いのが、少し苦手。
でも、たまに見る分にはいいかも。
ファンタジーだからといって舐めてたら、あっという間に追いていかれた。ややこしかった。