プリオさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.5

猫の世界に迷い込んだ、女の子の話。

あまり人気はないのかな。
自分は割と好きな作品です。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

テーマは自立。

新しい環境。

人の温かさと冷たさに、触れながらキキが成長していく姿が、とにかく愛しい。

子供の頃、ジジが喋らなくなったのが、結構ショックだった。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

少なくとも10回以上は観ている。

子供の頃だが。

今観ると、また新しい発見がありそう。いや、純粋に童心にかえって、楽しむかも。

<好きなシーン>
・キャラメルを舐めるシーン
童心をくすぐられる
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

オウムと、金ピカの草原の印象が強い。

いろいろと造形がすごい。絵の力、宮崎駿の発想力が、この頃から全開。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

アイデンティティーの形成に、かなり影響を与えた作品だと思う。

ボーイミーツガールっていいよな〜。

飛行シーンの迫力、ドーラやムスカのキャラ立ち、ラピュタという世界観、「君をのせて」という名曲。
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

一級のエンタメ映画でありながら、もはやアートのような作品。

子供の頃に観るとの、大人になって観るのと、印象がだいぶ変わるのが、ジブリ作品のすごいところ。

当時はよく意味がわからんこともあったけど、
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

4.5

大山ドラの集大成。
アクションもかなり力を入れている。

『ドラえもんたち五人がどこかへ行き、困っている者たちを助けるために悪と戦い、勝利してお別れ』という王道プロットを極めると、こんなに面白くなるん
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ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

4.0

ドラえもん映画の中でも、トップクラスに泣ける作品。

<よかった点>
・フー子のキャラデザが可愛すぎる
ドラえもんにしてはめずらしい癒しキャラだ。

・80分と短い時間で、うまくまとまっている。

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ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

3.5

ロボットをテーマにした映画は、今までもある。でも今回は、ロボットとの共存がテーマであり、時代の流れを感じさせる。

ちなみに過去作「ブリキの迷宮」では、ロボットを通して文明社会の批判を描いた。

映像
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ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

5.0

のび太が輝いていた。

歴代シリーズの中でも、トップクラスの面白さ。
エンディングが胸に沁みる。

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

5.0

傑作。

ドラえもんはSF作品ではあるけど、ここまで宇宙を押し出した映画はめずらしい。

「ドラビアンナイト」ではしずかちゃん救出編だったが、今作ではジャイアンとスネ夫を助けるために宇宙に行く。冒険の
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

4.0

わかりやすく面白い痛快アドベンチャー。

伏線や、テーマ性はあまり感じられないが、アクションレベルは高い。

主題歌はやはり大事だな、と。
鑑賞後に抱く感情が、全て台無しになってしまうことがある。でも
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

5.0

環境破壊に対する怒り満載の作品が多い中、今作は純粋な冒険活劇的要素が強い。

銀河鉄道、西部劇や童話の世界、恐竜の世界など、子供が大好きな要素が盛りだくさん。とにかく夢が詰まってある。

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.5

旧ドラ映画の中でもかなり影の薄い作品だろう。

子供の時にみると微妙だったが、今見ると面白い。
ただ戦闘シーンやサスペンス要素が少ないので、子供は少々退屈かもしれない。ちょっと教科書的だったかな。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

4.5

夢が現実に介入してくる感じ。夢の存在が現実より重要度を増していく。

旧ドラえもんシリーズには、不思議な恐怖感が満載なわけだが、特に今作はその匂いがプンプンしている。

大人になってから、旧ドラえもん
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

5.0

ドラえもんがいなくなったときの絶望感。一人で立ち向かうのび太は、ジャイアンとスネ夫とは別行動。これは、ドラえもん映画でもめずらしい構成。

今直面しているAI問題を思い起こさせる。人間は機械を生み出し
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

5.0

大山のぶ代の声が微妙に風邪気味という印象がある作品。

雲の上に自分たちの国をつくるという夢みたいなストーリー。だが、どんどん不穏な空気を帯び始めていく。その緊迫感たるや、並のサスペンス映画顔負け。
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

4.0

しずかちゃん救出映画。

しずかちゃんを助けにいく時の、のび太たちの一体感に興奮した。

ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.5

タイトルからして実に楽しそうな雰囲気だが、なんとも言えない『不思議な恐怖感』がある映画だ。

それは意識できない潜在意識に迫る恐怖感。なんか怖い。なんか不気味。なんか残る。

過剰な演出でわかりやすい
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

5.0

記念すべき10作目。
シンプルに面白い。

ギガゾンビが軽くトラウマだ。このあたりのドラえもんは、普通にゾワゾワとする不安感、恐怖感がある。

所有の概念がテーマ。

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

5.0

ゲーム。

藤子F不二雄が原作ではないオリジナル作品だ。
そのせいか、かなり異色。
そして個人的に一二を争うほど好き。

いつものドラえもんとは一線を画すようなホラーテイストがあり、全体的にジメッとし
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ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

4.0

地底。

劇場版シリーズの中では、地味なイメージがある。
でも、普通に面白い。

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

4.0

ロボット。

オリジナルの方が、余計な味付けがなくていい。

しずかちゃんが目立つ。
女子の友情っていいな。

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

4.0

戦争。

ミルク風呂は、当時憧れたな〜。
武田鉄矢の主題歌「少年期」は今でも口ずさむ。

ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

4.0

魔法。

ドラえもんだからできる奇怪なストーリー構成。見事な伏線回収。

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

5.0

海。

当時はヒットせず、せっかくバトンタッチした芝山努監督は、降板の危機に陥ったらしい。
だが、今見てもわかる。紛れもない傑作だ。

冒頭のニュース映像の不穏さ。
海底オートキャンプに胸躍る。
プラ
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

4.0

ジャングル。

ジャイアンがいい奴。
これは劇場版あるある。

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

4.0

宇宙。

コーヤコーヤ星での一日は、地球の一時間という設定は、『インセプション』を思い出す。

大人が見ても楽しめる深いテーマ性もある。

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

4.5

恐竜。

記念すべき劇場版一作目。

謎の男に追われるサスペンス要素、恐竜という万人受けの題材。

【出会い→友情→悪の存在→友情の勝利→別れ】と構成がしっかりしているし、コンパクトにまとまっている。
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.0

シンプルなゾンビアクション映画。

ゲーム感が強いのが、少し苦手。
でも、たまに見る分にはいいかも。

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.0

言わずと知れたSF映画の超有名古典。

最後の最後で、息を呑んだ。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

ファンタジーだからといって舐めてたら、あっという間に追いていかれた。ややこしかった。