ゆせぱんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆせぱん

ゆせぱん

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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.7

元々ブロードウェイミュージカルだったことは知らず、レンタルDVDであらすじだけを見て借りました。

率直に、物凄くぶっ飛んだ内容だなと思いました。
ドラッグや同性愛にエイズを絡め、そしてニューヨークに
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.4

面白かったけど、周りが言うほどはハマらなかった…

どこにでもいるような女子高生が何気ない理由でタイムリープすること、非日常ではあるんだけど、その様は日常的でほのぼのとしながら見れた。
ただ映画の中の
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

面白さがわかりませんでした…相変わらずレオ様の演技が飛び抜けて凄いことはわかりましたが。

金融、証券、その他ビジネス用語の連発により内容についていけませんでした。
頭の良い人がガス抜きに見る映画かな
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.7

よくこんなこと思い付きますよねテーマ。
監督の娘が喜んだり悲しんだりしなくなってまるでこのライリーのような感じになったことがきっかけだそうで。

もちろん想像上のことではあるんだけど、感情や記憶ってこ
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.9

え、平均点低くない?そんなダメじゃないと思うのですが…

スプラッターとかグロ系苦手な方はまあ論外になる作品ですね。
すげーです。ミキサーがね。

内容に触れるとネタバレになりそうなので深くは書きませ
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トレマーズ2(1996年製作の映画)

2.5

友人との映画持ち寄り鑑賞会で、1を見てないのに2を持ってくるという暴挙に出た人がおりまして。笑

B級もまあB級。
まあ90年代ですししょうがないですけど出てくるモンスターも安っぽいし、モンスターうよ
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インナー・ワーキング(2016年製作の映画)

3.7

モアナと伝説の海の同時上映。
おそらく説明だけでは意味不明ですが、脳が擬人化?して、死なないように筋肉や臓器に指令を出すお話です。見ればわかります。笑
まあ思いつきとしてはありきたりなんですけどね、面
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.4

字幕で見ました!
良かったです。多少なり突っ込みどころはありますが、物語としてしっかり成り立っていました。

モアナの海に対する憧れ、応援したくなります。
モアナのお婆ちゃんがかなりこの物語の鍵を握っ
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.8

良いですねテーマが。
ゲームの中のキャラクターが意志を持っていて、ゲームセンターの営業が終わった後に動き出して生活をしている。
ストリートファイターとかパックマンとか知ってるキャラクターが出てくるのは
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.0

ありきたりです。
つまらない訳ではないけど、大勢でびっくりしながら見るのが丁度良い作品かと思います。
1人で見ると深く予想立てるでしょうし、予告見たら勘の良い方ならオチの想像が途中でついてしまうかなと
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劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

3.8

連続アニメの総集編って感じかな。
これだけでも大体の内容はわかるんだけど、やっぱ本筋の方を見た方が思い入れられる感じ。

設定はありきたりなのに、すごく引き込まれる…それぞれのキャラクターが確立してる
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.8

暗い雰囲気からいきなり音出たらビックリするのを楽しむ映画。かな。

設定がね…ネタバレしないですけどね、それ言うならキリないでしょうっていう感じ。
なんともいえない怖さを植え付けていった割に、伏線回収
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

2.2

キャストの無駄遣いとはまさにこのこと。

ほんっと見るに値しないです。
予告が面白そうだっただけに内容見た時の肩透かし半端ないっす。
どこがダメって、終始救いようがないぐらいにダメ。

藤原竜也に叫ば
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ミスト(2007年製作の映画)

3.8

コレはモンスターパニック映画でなく、人間の土壇場で垣間見える愚かさや醜さを描いたヒューマンサスペンス?作品だと思っております。
モンスター出てきますけど、それ目当てで見るとがっかりしちゃうかもしれない
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

1.9

宗教的な要素を盛り込んで蔑むに等しい扱い方。

何故消えたかが明らかになった時にすごく萎えました。
え、そんな理由でこんな唐突に人消えんの?
そういう突拍子もない設定にするならもっと周りを丁寧に描かな
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夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

2.3

期待値高い2人の主演で固めておいての肩透かし半端ないっす。

まあ薄い薄い。関係性があまりにもペラペラ。
振り返り方?というべきかわかりませんが、急に軽ーい感じになったり急に重たい感じになったりとにか
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スマート・アス(2014年製作の映画)

2.6

テーマは面白いけど…

経済について学んでる人には面白いかもしれませんね〜。
ただ一つの映画としては山も谷もはっきりせず、結局のところどこをポイントとして見せたかったの?的な感じでした。
エロ要素期待
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.6

本当とんでもない作品です。
狂気的で大胆。

ナタリーポートマンが堕ちていく様がなんとも言えません。
最初と最後ではもはや別人、でも同一人物。その演じ分けが凄くて、最後のダンスシーンは息を呑むばかり。
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

ある意味でファンタジーであり、ある意味で現実的。
うまく融合させて描かれた凄い作品だなと思います。
子どもがもしオオカミと人間のハーフだったら…に起こりうる全部が詰まってる。
もしオオカミと結婚しちゃ
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.2

期待値上げられ過ぎて拍子抜けでした…面白くないわけではないんだけど、正直物足りない。
GleeにハマってYouTubeの関連動画とかから知って期待をして見るような流れでした僕は。他にもいらっしゃるみた
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.3

予告やあらすじで兄の死に散々触れていますが、割と序盤の兄がまだ生きているシーン長いんですよね。
しかもセリフも死亡フラグっぽいような良いことばかり言うもんで、最初から胸を痛めながら見るハメになります。
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アーロと少年(2015年製作の映画)

4.2

正直、序盤はライオンキングを恐竜に置き換えたような…そんな感じです。
でも、細かい内容が違って、そこが面白いんですよ。
アーロとスポットの関係が深まっていくところ、見がいがある。
スポット本当可愛いん
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.3

クリスティーナアギレラ独壇場の映画。
他の人にはできない。周りが霞んでしまうくらいに存在感が強くて、爽快です。

歌唱シーンが天晴れ。
Tough Loverのイントロは毎回ゾクゾクします。
華やかで
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

キーラナイトレイがあまり出ていないので、それ目当てだったのでちょっと残念でした。

内容は良かったです。
言葉の言い回しが、社会的な教養がないと内容理解が難しい部分があったのですが、それでもよくできた
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

5.0

ディズニープリンセスが出てくる中では一番の作品です。
おとぎ話によくぞここまで情感溢れるドラマを描けたなと思います。

長い髪が織りなす冒険、色々と髪の毛を使った面白いシーンがたくさんあり、ワクワクし
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

5.0

生田斗真が本当になりきっていた。
惚れ惚れする好演ぶり。完璧。

とても繊細で緊張感のある作品。
その緊張の糸が緩む時に、役の人たちがとても愛おしく感じられる。
凛子とトモの関係作りがすごく丁寧に表現
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ファンタジア(1940年製作の映画)

3.5

序盤に説明がありますが、このファンタジアは"絶対音楽"に対して映像をつけた作品。…だと思う。
つまりはストーリーは自分の中であれやこれやと想像する作品、いやむしろそうですらなく、ひたすら綺麗な映像とリ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.2

なんとも言えない、消化不良感。

現実ではこういうもどかしいことも日常茶飯事ですからね、だいぶ感情移入できるテーマじゃないかと思うのですが、さほど見入ることはなかった。
やりたいこととしては、お互いに
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

DVDで見て劇場で見たかったと今でも後悔している作品。

どん底に落ちても頑張れるよなんて口で言われたって安っぽいけど、この映画を見たらそんな風に思える映画。
街の風景がすごく綺麗で、どのシーンを切り
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シンデレラ(1950年製作の映画)

4.4

童話や絵本で見た気になっていたけど、ディズニーのはちゃんと見ていなかったんだと、先日見たディズニー作品特集の一場面で気付きました(笑)

やっぱり面白い。音楽に合わせた細かい描写、遊び心。
ネズミが物
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.3

ストーリー自体はいい発想だし、伏線も色々張られていてそれがどう絡んでくるんだろうってワクワクが中盤くらいまではある。
ただ、後半の種明かし?が薄っぺらくて正直ガッカリした。

魑魅魍魎の世界と現実の世
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

J.K.シモンズ恐過ぎます(笑)
すごく飄々としていて、何考えてるかわからないのに急にファッキンテンポォォォと叫び出した時は流石にビビりました。
マイルズテラーのマメが痛そうで痛そうで…グロいの平気な
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

切ない同性愛の映画です…

レズビアンの惹かれる基準、1番よくわからないけどレアセドゥは確かにカッコよくて惚れるなと思った。
そしてアデルの押しが強い。強過ぎる。でもわかる。一度あんな素敵な人を手にし
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キトキト!(2006年製作の映画)

4.4

石川県の出身なので、キトキトが近いとこの方言だなっていうのはなんとなくわかって見た作品。
大竹しのぶにハマってたのもあり、見てみたら大当たりな作品でした。

石田卓也と平山あやの程よいグレた感じ。
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

5.0

インクより、ユニバーシティの方が個人的には好き。

ほんわかした世界観だから、わかりやすく敵と対峙するストーリーよりも、自分自身との戦い、葛藤的な今回のテーマが自分の中ではしっくりきて、マイクとサリー
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

5.0

ディズニーのキャラクター映画では一番好きなシリーズ。

悲鳴を集めて成り立つモンスター社会、こんなことよく思い付きますよね。すげぇ。
サリーとマイクが愛らしくてたまりません…ブゥにもてあそばれちゃう感
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