Yutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.3

普通に面白い。2作品とも見てるし、3作品目も見る予定。(本シリーズ)
エンタメとしては十分面白い。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

エンターテイメント、コメディタッチで良かったですが、少し御都合主義が過ぎるとも言えます。
後、癌の3年後の生存率のニュースで(本作で描いているのが何癌かは知らないが)膵臓癌が15%で恐怖に震えました。
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.4

想像以上に良かったです。
「愛」というテーマを軸に進んでいくのですが、「震災(恐らく東日本大震災でしょう)」「ALS」「被災地支援、復興」といった社会的なテーマを巻き込んでいきます。

かなり良かった
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

人は、生きていく中で多かれ少なかれ逃れられない現実というものに直面します。
「生」と「死」は、最も分かりやすい物の一つです。
あおやまくんの妹がそれに気が付き泣いたシーンは感動しました。
この物語は、
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詩季織々(2018年製作の映画)

3.9

石庫門の取り壊しなど、90年代から2000年代へ変わりゆく中国を舞台に3つの物語が展開する。

コミックス・ウェーブ・フィルムの絵が好きなので、背景が良かったのと、中国を舞台にしてるところもよかった。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ 新宿にて、満席でした。
最初は、どうしようかと思うほど、つまらない&不快なBGMでしたが、終盤にかけてその必要性を理解しました。
途中からのリズム感、まあ過剰評価されてるという意見も
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

いやー、ジブリ素晴らしい。
というか、宮崎駿監督素晴らしい。
多くを考えさせられました。

「確かに この王宮にはサリマンの力で敵の爆弾は当たらない
そのかわり まわりの町に落ちるのだ
魔法とはそうい
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.4

邦画青春映画の傑作?

なかなか良いのでは。

おおよそ文句なしですね!

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

最初見た時、まあこれはこれで有りかな、そこそこ良いかなとも思ったが、後日自宅で再鑑賞したら、とても見れる作品では無かった。
駄作と言っても過言では無い。

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過去に戻るなんて不可能だし、後悔しな
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

基本最高。
Disney World の近くにあるモーテルを中心に子供達の無邪気さとと隣り合わせの過酷な現実を描く。
何れ、可能であれば今すぐにでも向き合わなければならない問題。

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.7

フランス映画って良いよね。フランスって良いよね。
一般的な日本人的価値観だと分からないというか、疑問を抱きそうだが、フランス式(笑)を面白いと思う人には良い映画。
コメディ&ドラマ。

※良い作品だが
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.8

ディズニー単独だと個人的に微妙なのに、ディズニー・ピクサーだと中々の作品になる。
何故?

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.6

原作が優れているのか、邦画のレベルとしては中々に高いのでは?
ドラマ版にあった、BGMやテレビドラマ独特の雰囲気を排除する事によって、とても良い映画が出来たのではと思います。

賛否両論あるでしょうが
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.2

過去と現在、そして未来

細田守監督作品は、「時をかける少女」以降全て見ていて、好きな監督、作品です。
劇場・上映回は、TOHOシネマズ 新宿にて行われた細田守監督、上白石萌歌さん(くんちゃん役)が登
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.3

まあ、名作です。
今や、日本のアニメーション映画業界を背負う細田守監督の大分初期の作品。
青春映画。ただ、中々深い。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

同監督の、「美女と野獣」が想像以上にディズニー映画で、なんと言うかエマ・ワトソンが出ている事以外特出した魅力のない映画だったのだが、
本作は、トリーチャーコリンズ症候群の少年が、ホームスクールを卒業し
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

エマ・ワトソンのファン(?)になったきっかけの1つでもある映画。
青春映画なのだが、何とも言えない、いい青春だ。
青春映画として、★4。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

これは、大家族を通して、家族や絆の力について描いている作品でもある。
と同時に、この世界観。2009年に、仮想空間という世界を表現し形に出来るのはすごい。
当然、現実は少し違う方向で仮想空間を実現しつ
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.4

批判的な意見もありますが、近年見たアニメーションの中で、しっかり記憶に残っている程度には良い作品です。
報道被害についても触れられており、正しくこの地球は『人間の巣』なのでしょうか。
違うと信じたいで
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.2

人間味溢れる映画。
2013年にアメリカで発生したテロ事件「ボストンマラソン爆弾テロ事件」で両足切断という重傷を負うも奇跡的に助かり、その証言が元で犯人が逮捕され英雄になった彼。
ある意味、普通の人間
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.5

ファンタジーと言うべきか、スケールが大きく且つ、2転3転するので映画には向かないのでは?
冒頭は、良かったですね。雰囲気的に。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

家族とは。絆とは。
是枝監督は家族をテーマにした映画を多く製作しているが、今回も同じく家族をテーマにした映画。

血が繋がっていれば、家族なのか。そんな簡単な事で家族かどうか判断出来ない事は多くの人が
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

ヒューマントラストシネマ渋谷で行われたジャパンプレミアにて鑑賞。
まさかの福祉国家 スウェーデンからの現代社会を風刺した映画。
百聞は一見にしかず。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.9

1作目は、未鑑賞のため比較出来ないが、エンターテイメント映画として楽しめるが、少し無理がある。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

良かった。暫く映画にご無沙汰だったので映画感覚が麻痺してるが、良かった。
結局の所、みんなそれぞれが何らかの悩みを抱えながらも、人間性に溢れる良い人たちという事だ。

追記:
随分、陳腐な感想を書いて
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

2.7

ある種の青春を切り取った映画。
落とし所がないので、最後までリズムが変わらない。
つまらなくはないが微妙。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.4

アニメーション映画として凄く良いです。
現代社会の風景をここまで美しくアニメーションで描ける監督は新海誠しか居ないと思います。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

2.9

眠い。眠い。非常に眠い。
と思いながら鑑賞。多分、いや確実に夢を見た。
どうなんですかね、悪くはないですよ。。

マジックタウン(2018年製作の映画)

3.8

超ミニシアター?の「下北沢トリウッド」にて鑑賞。
なんと言うか、ドキュメンタリーなので、ドキュメンタリー番組を見ている感じだった。
素直さとか純粋さとか、逆に妙にひねくれた感じとか、やっぱり、もう自分
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

近年見た邦画の中で鑑賞直後のインパクトはかなり大きいものでした。
私は、社会についての問題提起も含まれている作品だと思います。
世の中には実際問題サイコパスはいますからね。
--
あ、PTSD、戦争
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

歴史には、疎いのですが映画「ダンケルク」を見ていたので基本的には理解出来ましたし戦場ではなく政治の面から見たという事なのでしょう。
今、私達が生きる社会は少なからずの犠牲を払って成り立っています。コン
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

これ、変に記憶に残ってます。いい映画でした。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

【名作・傑作】
100%、日本のアニメーション作品の最高峰に位置する作品。興行成績や映画賞と実力というか映画が比例してる。

ファミリー映画でも素直にいい作品だし地味に記憶に残る。

素晴らしい作品!