ゆたりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆたり

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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.6

前半は普通にこわくて震えてました...

徐々にツッコミポイントが出てくる出てくる...

そして後半のエキセントリックアクションバトル...

友達とツッコミながら観たいエンタメ映画

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

世界が2転3転する巧みな演出で、くりびつてんぎょういたおどろ。
誤った展開予想の余地を残す、うまーく配置されたヒントたち

「ゲットアウト」や「アス」と同じく、社会的メッセージを孕んだ...
どころじ
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クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

4.0

切ない。

脳内に鳴るノイズ、声
最高にキリキリとした緊張感と不快感を、鉛のようなズッシリとした質量をもって観せられる。

幻と現実の境目が失われていくのは、こわいだろうなあ

絶妙な変態さと不穏さを
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

異常ジジイ対異常グループのドタバタバトル
まともなの「間違ってるおじさん」と「こわ犬」しかおらんかったな

えぐ!ってなるシーン多々

もっとハチャメチャなの期待してたけど、まぁこれはこれでおもろかっ
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.9

見せ方から何から超ギャスパーノエ
劇場で観たかった
シンプルにダンスかっこいいぜ

インタビューシーンに映るビデオ群、タクシードライバーとかサスペリアとか色々積まれていてうきうき
トリップの仕方も人そ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

これめちゃくちゃ名作じゃないですか?
みんな観た方がいいですよ。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.8

荘厳、神秘的、詩的、神話的、寓話的、幻想的、蠱惑的、怪奇的、狂気的、猟奇的、閉塞的、絵画的、芸術的

素晴らしい作品。
重厚で濃密な、圧倒的怪作。
最初のカットから美しい。
不穏で不快な、不規則だけど
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

巷で囁かれているように、ツッコミ所はもう枚挙に遑がないけどないけど、(え、そこから香港に直行ですか!?など)当然そんなところを気にする映画ではない。
(セキュリティがガバガバのガバやん!など)

ゴジ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーだけを乱暴に言ってしまえば、だいたいご都合主義王道シンデレラストーリー(だがそれでいい!!)
でも演出、ギミックとかが凝っていて観ていて楽しい
お洒落な見せ方するなぁと思うシーンが多かったで
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

思っていたよりもストレートなストーリー展開!
大きく予想を裏切られることも無く、程々のスリルで気楽に観られる代理ミュンヒハウゼンスリラー。
クロエの賢さと勇敢さに感服。
郵便屋さん...😭

まぁ面白
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.0

原作と違う展開になることは仕方ない。
しかし、それでもあまりにも雑。

登場人物の行動や出来事にあまりにも合理的な理由・裏付け・根拠が不明で、理解・納得ができない。
ただただ都合よく「こういうシーンを
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

「すばらしき世界」
ぼくたちが生きている世界はそうやって成り立っている。

やさしさと醜さが綯い交ぜの、「すばらしき世界」
一般的な社会において「異物」とされてしまう、不器用で直情的な三上の、ぶつかり
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

おもろい
観る前からわかってたけど、やっぱりおもろいシチュエーション
とーってもわかりやすくメッセージをお届けしてくれる優れた映画
富の独占、分配、貧困、命を繋ぎ止めるために捨てていい倫理のライン、極
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

おもろーい
突っ込みたくなるところもたくさんあるけど、観てて楽しいEDの意味を考えるのも楽しい

最初ホラーみが強すぎてこわかったけど、過去 VS 未来 の展開はなんだか熱かったわね
過去があまりにも
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.4

ルトガー・ハウアーさんが冴えまくっている

映画的には、ジョン・ライダー(仮名)以外が間抜けすぎる世界だったので心の中で(いやいやいやいやーー!!)と叫び続けてしまった...
入り方を間違えましたかな
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

-

採点不可能(好意的な意味で)

「映画」というよりも、「実験映像」という感覚
観客を絶頂に導くためのソレ
なのか?
とは言え、ストーリーもめちゃくちゃ気になるし、めちゃくちゃ面白い作り
醜いエゴのぶつ
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エンジェル ウォーズ エクステンデット カット(2011年製作の映画)

3.7

「ずーっと何観させられてるんですかねー!?」
と、トムブラウン布川さんばりに叫びたくなる(いい意味で)

いやいやいやwってツッコミたくなる描写たちの下にある主軸は、切なくて辛い物語
「戦え」ってなー
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.0

どう観ればいいのかむずかしかった...
ざっくりな感覚で言えば、「田舎者ナメんなよ!😠👊」って感じなのかな...(インディアンの歴史みたいな)

どうせだったらもっと「村人つえーーーー!!!」なオラオ
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ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

4.2

キリスト教への強烈な皮肉。信じるものを持つ人の傲慢。
といったのをぼくは感じだけど、宗教(もしくは性)の受け止め方によって色々抱える感覚が変わりそう。

正直、「え?今のなに?」みたいな不思議なカット
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

夢・依存・渇き・因果・希薄・崩壊
空白を埋めたい心ににじみ寄ってくる地獄
隣にいる人間と分割されているカットが多いのは、結局は繋がりきっていないってことをを表しているのかなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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狂った一頁(1926年製作の映画)

4.0

やるせない
お父さんの哀愁
空想に浮かぶ、綺麗な自分が映る鏡
世界がズレてしまったとはいえね
人は同じだもんね

アバンギャルドなカットや造形、「精神病院」というワードで、狂気的なホラーなのかな?と捉
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

スピットファイア...😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

時間と場所の絡み合い
音効の巧みさ

民間船かっこいいぞ!