summeriさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

設定は面白かったけど、その回収の仕方が安易でもったいない。 映像はなかなか良くできていた。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.3

気軽に見えて元気がもらえる映画。
ハリソンフォードの役柄の過去がイマイチ分からない?意訳が十分では無いのかよくわからないが。もう少し主人公とハリソンの気持ちの描写を丁寧に描けていれば良かったと思う。

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

2.8

記録
前作ではメッセージがわかりやすかったが、今作はイマイチ何を描きたかったのかわからなかった。まぁ気軽に見れて様々なロケーションを楽しめるので良いが。

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.0

記録
寝ながら見ても楽しめる作品。
ドラマ版見てないけど、雰囲気は楽しめた。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

記録
展開が抜群に面白いのだが、テーマがやや複雑でシンプルではなく、それによってエンディングでの消化不良感がある。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

記録
結末が悲しい。
しかし、これで終わり?という結末で物足りなさを感じる。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

原作未読。ただこういった話は原作の方が面白いんじゃないかと映画見ながら思ってしまう。なんというか役者の芝居が悪い意味で物語の後味を悪くしているというか、メインキャストのいちいち一芸残すよな芝居のやり方>>続きを読む

藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

ベタな甘酸っぱい恋の物語ではなかった。とても気持ちの描き方が丁寧。繊細な描写で、どこかノスタルジックに感じるその空気間も素晴らしい。ラストが印象的で二人の今後がとても気になるし、ビフォアシリーズみたい>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.6

記録
事実を基にした作品。視力を95%失ってしまった青年の物語。主人公がかなり困難な状況に追い込まれるが、悲しまずにカジュアルに観れる映画。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.5

物語もあってないんだけど、登場人物や行く先々の場所での出来事もセリフやナレーションがなくても心を察することが出来る。観客に優しく映画が寄り添ってくれる感じ、絵のタッチがとても好き。

かけはし(2017年製作の映画)

3.5

伝承映画。
定期的に見る事で、定期的に考えたい題材。韓国と日本のかけはしになる事を目標に日本の留学学校に通っていたイスヒョンさんが電車のホームから落下する人を助けるために命を落とした。 彼の行った事は
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教授とわたし、そして映画(2010年製作の映画)

3.9

ホンサンスの映画は実験映画。
似通った設定、物語、既視感のあるシーンを多用しても、非常に多くのテキストが生み出せるんだなと感心。そして、監督自身も映画を通じて映画を考えるというか、映画の在り方を考えな
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次の朝は他人(2011年製作の映画)

4.0

夢見心地な映画で、どこまでが現実なのか分からなくなる。

キーになるのは下記の言葉。
劇中での主人公の台詞で、
偶然には根拠がないという意味のことをいいますが根拠のない偶然を積み重ねていくうちに事象が
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

それぞれが生きる上で個人的な悩みを抱えてて、お互いなにかを支え合ったり負の感情を人と共有しながら人は成長していくメッセージを柔らかく優しく伝えてくれる。

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.7

1954年公開。アメリカのロマンティック・コメディ。オードリー・ヘプバーンとハンフリーボガートの組み合わせよ!
内容については割とシンプルだけど、身分や階級社会による偏見や差別が重要なメッセージとして
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.8

緊張感の継続を生む構成力と特殊効果が良かった。最後の展開がもう少し捻りがあるとなお面白そう。

アバター(2009年製作の映画)

3.3

最先端のCG技術で作り直したもののけ姫。ストーリーの要素がほぼ同じで笑った。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.5

脚本とCGアニメーションの素晴らしさは言わずもがな。 ただ少し設定が異次元なレベル。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.4

捉え方によるけど、あまり普遍的なメッセージはないように感じた。芝居の生々しさと、たまに映画と思い出させてくれるジャスティンのナレーション、戯曲や劇芝居を少し想起させるような感覚が見れて面白かった。美術>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.3

一作目より物語がまともになっていて面白かった。 よくわらんとこもあるが、やはりグラフィックの出来が凄すぎて驚き。

トロン(1982年製作の映画)

2.8

ウォルトディズニーさんの好きなイマジネーションが存分に溢れた作品。ただ物語があまり印象に残らないほど、脚本内容は微妙かも。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.0

展開は面白いが、話次第があまり面白くなかった。結局ヒョンビンが何したかったのか、いまいち不明だし、自分があそこまで前に出なくても事件を解決する方法あったんじゃないとか? あのキャラクターの行動原理がい>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

3.8

素敵な物語。音楽題材のものは物語の良し悪しに関わらず、感動する要素がある。欲を言えば兄は兄で自分の生き方をもっと見つめる時間があってもよかった気がするが、時間が足りないか。

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.9

こういった作品が手掛けられる、そして求められる社会性が日本にももっと必要なのではと感じてしまう。 物語、技術、生々しい描写は凄まじいし、清々しさすら感じる。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.6

撮影手法や技術の見せ所がこの作品の見どころであることが分かるが、ストーリーに深みがなくてもったいない。 もっとドラマ的な脚本部分に力を入れて欲しかった。にしてもあれだけシームレスで作られていると劇場で>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしい短編作品。素晴らしいというのは、この時間の中でここまで考えさせられる作品はあまりないから。現代でも未だにある差別の問題。つい先日ジョージフロイドさんの件もありましたが、自分達がどのように人と>>続きを読む