summeriさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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海角七号/君想う、国境の南(2008年製作の映画)

3.6

台湾と日本の歴史背景、物語の展開、人物の描き方、なかなか緻密に考えられていて面白かった! 特にキャラクター間におけるノリッコミ的なやり取りの展開がなかなか面白いし、締め括り方も含めて良い。

駅馬車(1939年製作の映画)

4.1

記録
シンプルなストーリーではあるが、その中でさまざまな人間模様が描かれていて良かった。アクションシーンは当時の映画とは思えない程、凄まじく緊迫感のある画作りに驚き! 

アトミック・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.0

核実験の調査だけど、なんだか滑稽な感じとシリアスな内容が混じり合っている。
もっとシリアスな内容にふみきったほうがメッセージの重みは出ると思うけど。
長編のパイロット版のように思えた。

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.0

ブラックで大人な作品だなー。
でも美術やロケーションがとても素敵で、何だか暗い気持ちにはならないけど、特にスッキリもしない、人間ドラマではない企画もの。

サトナム -インド初のNBA選手となった男-(2016年製作の映画)

3.0

インドにおいて初のNBAドラフト獲得選手のドキュメンタリー。 バスケットが盛んではない国でも世界的なバスケットボールのチームに所属する事の影響の大きさが伺える。そして貧しい家庭だけど自分を育ててくれた>>続きを読む

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

2.5

あまり強いメッセージ性は物語の奥深さはないがスポーツの楽しさ・人間の成長を気軽に見れるから好き。

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

3.0

なんのメッセージもないけど、ただ子供心とバスケ好きな人間の心を胸打つ映画。アニメーション頑張ってるのはめちゃくちゃ分かる。次回作期待はしないけど、きっと観に行ってしまう😇

ビンス・カーター: カナダにバスケをもたらした男(2017年製作の映画)

3.3

小さい頃に憧れてた選手。
自分の住む街にこういったヒーローがいるという誇りが街の発展という観点でも非常に影響が大きいと思い知らされる。
もっと長い時間観たかった!

真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.7

無駄がなく緊張感を持たせた作りが非常に良い。芝居も良い。ただ流石に協力者少しは出てくるんじゃない?と思ってしまうが。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

君の瞳に乾杯
いい台詞だし、格好いい人が言うから本当に素晴らしい言葉に思える。愛が豊かだし、根回しや所作もろもろ男が惚れる男の鏡!

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

前作の方が緊張感があり、良かった印象。
一作目と二作目では伝えたいメッセージやジャンルが異なるので、難しいけど。
一作目はメッセージよりもホラーとサスペンスしてのエンタメに徹していたが、二作目は自分の
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夏の嵐(1954年製作の映画)

3.7

美術、衣装、画作りがとても印象的な作品。物語は救いがなく悲哀が残るが、こういった痴情を描いた物語は嫌いじゃない。 取り分け衣装がGUCCIというのが素晴らしかった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

この監督のゾンビーワールドもそうだけど、脚本展開の仕方、緻密な設計はとにかく称賛です。 面白い! 作品として高尚なメッセージがあるわけではないけど、エンタメとして楽しく観れる。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

この作品凄いなー。
踊ってるとこの迫力凄いし、ミュージカルの魅力を存分に盛り込みトーキー映画への変化の時代性も描いていて面白い。声がちょっと特徴的なヒロインの人のキャラが最後可愛そうな扱いになってしま
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.9

腹抱えて笑った。
スピーディーな展開で間延びもなく、ずっとハラハラドキドキな展開。 エログロだけどユーモアたっぷりな評価で楽しく見れました。こういう作品こそ、頭使って緻密に作られてる。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

見て良かった! 最初はアン王女に感情移入させる内容なのに、最後は昨日まで触れ合えた女性への損失感や複雑な想いの男性への心に切り替わる視点がとても印象的だし。

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

3.0

記録
懐かしくて良いけど、色々と許せないしもったいない演出多すぎ。

第三の男(1949年製作の映画)

3.9

名作に名曲ありって感じな作品だな。
サスペンスとしての構成は面白いけど、どこか間延びしてる感じが否めない。 劇場でないとのめり込むのが難しい作品。

グロリア(1980年製作の映画)

4.0

主人公のジーナがとにかくカッコいいし、小津安二郎の長屋紳士録のような子供との関係性が良い。この作品見て思うのが、役者とカメラマンの距離感が非常に近いという事。人間だから役者といえど、他人があまりに近い>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.1

キャプラ監督のキャラクター造形が絶妙。本当に応援したくなるような不器用な人物像の作り方が上手いし、それを実現化するストーリー構成も良い。最後に大きなオチがなくたって幸せな気持ちで見ていられる。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

今の2時間映画の作品で、どこまでこの重厚な人間ドラマが描けるだろうか。現実は天使なんかいないし、自分のいない世界は体験できないけど、優しさをもって人に接したい。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.7

脚本はある程度読めたけどキャラクターがそれぞれ魅力的だし、街の美術世界が素晴らしかった。キングダムハーツ3でもう一回ベイマックスのワールド遊びたい。

汚名(1946年製作の映画)

4.0

ヒッチコックのサスペンスはエンターテインメントであるから面白い。観客の心情を考えながら、しっかりと伏線や気にさせるカットを提示しながら物語が進んでいる。
本当に面白いわー。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.7

ゲームの中の世界観がとても面白いし、脚本が意外にも良くて楽しめた。 伏線の貼り方も良い。 ピクサー作品はしっかりエモーショナルなポイント入れてきてて、感情移入がしやすい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

通常タイムリープものと聞くと、どこかSFもののイメージがあるがところがどっこいこの作品は終始人間ドラマの中にほのかにSFがあるだけ。そこが良い。過去に戻れるにも関わらず、ほぼ使わずに本当に大切な時だけ>>続きを読む

あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.7

記録
タイムトラベルものとして、設定に無理がなく美しい物語としっかりとした温度感のある人間ドラマとして成立し素晴らしい。終わり方も非常に好感が持てるし劇場で観たかった作品。

第9地区(2009年製作の映画)

3.7

記録
撮影地が南アフリカである事もだし内容はアパルトヘイトのものだけど、エンターテインメントとしてしっかり作り込みメッセージ性を持たせている。 ラストは簡単に解決はしないけど、ずっと向き合っていかなけ
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.5

記録
展開が早く分かりやすいので観ていて面白い。画もコミカルで分かりやすいんだけど、吹き替えの声優だけが残念。

映画の妖精 フィルとムー(2017年製作の映画)

3.2

記録
クオリティ高く、優しい気持ちで見られるアニメーション。様々な映画のオマージュが面白い

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.0

記録
キャストが素晴らしい。
芝居が生々しく、彼らが日常的な振る舞いができる演出が良かったのだろう。
これを日本人の監督が撮ったという事が驚き。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

記録
面白かった!
本の内容やキャラ設定、CGの自然表現は非常に繊細で美しく申し分ない。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

記録
劇場で観たかった映画、色んな謎も残るけど見終えた後の思考をめぐらす心地よさが良い。映像でも美的センスがなんとも素晴らしい。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.0

記録
気軽に見れる映画で楽しめる。
その分伝えたいメッセージも簡単なことではあるが。やっぱジャスティンの存在感大きい!

武士の献立(2013年製作の映画)

3.5

記録
なかなか本が面白い作品だったし設定や美術などが美しく、主演陣も見事でした。 最後は出て行くとこだけが?な感じではあったけど良作です。