序盤30分がよくあるフツーの邦画みたいな雰囲気で、変なタイミングのBGMはクソダサいし、またしょうもない映画見ちゃったなと思ったら、ねえ。タイトル出てきたあとの変わりようが凄まじいこと。まるで別物だけ>>続きを読む
貞子と伽倻子が戦うって、そんなのツマラナイわけないじゃないか!
ただ劇場で観る気は起きなくて、ようやくDVDでの鑑賞。
いやー、もう思う存分に楽しめた。
清水崇監督がVシネ版呪怨のコメンタリー(だった>>続きを読む
狂気。最高に狂ってる。
この監督のセンスは尋常じゃないですわ。
塀に囲まれた家で暮らす家族達。
その言動から、3人の子どもたちは塀の向こうになにがあるのかを知らないようだ。
両親が子ども達に対して行>>続きを読む
ホームアローン、グリンチ、ジングルオールザウェイ、34丁目の奇跡、天使がくれた時間。クリスマスをテーマにした映画はたくさんありますが、2016年のクリスマスはこの映画とともに。
優しさに溢れた映画。>>続きを読む
超王道なラブストーリー。
エイリッシュの力強さが素敵。
トニーもイタリア人ぽい伊達男感より、硬派な印象を受けるのがすごくいい。
すごく現実的なストップモーションアニメ。
めちゃくちゃおもしろかった!
言いようのない不安感。主人公の葛藤。それがアニメ的表現と合わさることで、なんとも不思議な世界観を作り出している。
こんな良作が埋>>続きを読む
結構、いや、だいぶブラックなコメディなのに、一切後を引かないこの感じは正にウディ・アレン節だなー。
サクッとみられていい。
そしてエマ・ストーンがスーパーかわいい。
ハイテク幽霊なんてのはもはや使い古されたネタな訳で。リング原作3部作の貞子然り、回路然り。だからネット上に潜む幽霊なんてのは別に注目する点じゃあない。
じゃあ何に注目するべきかって、SNSがいかに薄っ>>続きを読む
タルコフスキー監督の作品を初鑑賞。
まるでアンビエントミュージックを直接観ているかのような世界観。内容は詩的で哲学的で、監督の宗教観、人生観がこれでもかと詰め込まれている。カメラにむかって直接話しかけ>>続きを読む
こんなサスペンス感溢れる作品だと思ってなかった。
事件の深刻さよりも、関わった人たちの感情面によりフォーカスされているためか、張り詰めるような緊張感はあまりなかった。ただストーリーのテンポがとてもよく>>続きを読む
紫煙を燻らせ珈琲を口にしながら、どうでもいい話に花を咲かせる。何処にでもあるような何でもない時間が、最も貴重で素晴らしい。
ケイト・ブランシェットもルー二・マーラーも素晴らしかったし、ファッションとかめっちゃ好みな感じだったけど、観終わったあとなんとも言えない気持ちになる。
作品としては平々凡々な出来ですかね。
「愛とは何か」をとんでも無く鋭角な視点から切り取った作品。
設定やら何やらがぶっ飛び過ぎてて、ほんとにクレイジーな映画。ホドロフスキーとか、テリー・ギリアムの作品に匹敵するくらいのぶっ飛び具合。最高で>>続きを読む
どうしようもない男たちの、どうしようもない物語。なるほど。こういうの大好きだ。
グザヴィエ・ドランほんとかっこいい。
見た目よくて、監督としての手腕もよくて、演技もよい。隙がねーわ。
堅実な映画。
とがったところはなく、かといって際立ってダメなところもなく、安定してそれなりに面白い。
ただどうしても、料理ものだと「シェフ」(フードトラックのほうね)と比べてしまう。あっちは最高にハッ>>続きを読む