チャールストン・ヘストン版と比較してしまうが、今作は綺麗な画像処理や躍動感溢れる現代的な出来。
但し、CGは奥行きが無く薄っぺらい感じもあり、ウィリアム・ワイラーの人海戦術に軍配は上がる。
嫌な気分にさせるパワハラ映画。
面接官に一泡吹かせるための話術。
どっちもどっち。
これを作った人たちって屈折してる。
あ、そういう世の中か。
ヤクザ映画は脚色し過ぎて、ヒロイックに見せるところもあるので、ある意味こんなクズの集まりを撮った作品は一つのベンチマークになるだろう。
何故、ロシア語でやらない?
役者に華も無いから観ていて退屈になる。
物語は良いが、必死に観ないと頭に入って来ない。違和感が邪魔をしているのだ。
最高にベタな危機管理映画。
B級の内容を金を掛けて制作し、大恥をかいた作品。
ローランド・エメリッヒにはなれなかった。
「兄弟」「カシラ」「兄貴」「オジキ」…登場人物が多い割には呼び名は少ないから迷う。
国際作品にはなりにくい。
昭和感満載のVシネマ。
主役の2人はハマっていてとても良いが、大作になる内容ではない。
雰囲気が良いという印象。
しみじみ泣ける作品。
ディズニーにしては、愛と感動を大々的に押し付けていないところが新鮮。
詐欺師が繰り広げるロードムービー。
ただ何故か深いところまで描ききれていないから
通り一遍の内容になってしまっている。
素材は良い。
前段が長く、緊張感に欠ける。
事件が起こるまでの長さは人物像の描写かもしれないが、オカマのゲテモノを観続けるとそれなりにスピーディーさが要求される。
あと、こういったドラッグスターの映画は圧倒的なテー>>続きを読む
単なるSF映画というより精神病に関わる内容で、どんどん惹きつけられていく。
最後は不思議な感覚が残る。
重く、暗いテーマ。家族の本当の姿を問いかけている。
まだ、介護が映画のテーマになった頃の話。
今(2023年)では当たり前な話になった。
物語のテンポが悪く、緊張感もない。
ジョージ・クルーニーの中年の色気だけでは、持たない。
侵略戦争ではなく自存自衛。
公務死としていて戦争犯罪者の死ではない。
これが現在の日本の太平洋戦争の見解である。
ワーキングドラマとホームドラマとラブストーリーが絶妙なバランスで融合している作品。面白い。
スタジアムコンサートの魁。
ビートルズが演奏している姿を観る事ができるだけで、ありがたかった。
なんだか流行ってたから見に行ったが、別に犬が好きでも無いのに…。
アメリカのホームドラマの印象。
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大自然の中で起きる事件は、常に自然が絡む。
子供ながらに人食い熊が出てきた時は、嘘っぽく見えたが、後年グリズリーの存在を知り、妙に納得した。
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ロジャー・ムーアが登場する度に、隣に乗せている女性がボンドガールの如く変わるのが、笑える。
一体誰が主役なのかわからないところもいい。
アメリカンエンタメの集大成。
画面から溢れ出る暴力と権力に若さと無茶が激突し、火花を散らす。
パンクスのような退廃感は無く、エネルギーに満ち溢れているが、その矛先がわからないもどかしさもある。
森昌子が出てきた瞬間からオチは読めた。
暇つぶしに観る作品。重みも何も無い。
山岳ビジネスがある事を知っただけでも儲け物。人間の極限をそれぞれの人間模様で描く秀作。
男まさりの女性コップが良い味を出してる。
デ・ニーロの演技が小さくなってないか。もっと狂気であれ。
ロケーションの勝利。
永作裕美の演技と佐々木希の弾け方が良い。
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宮沢りえは素晴らしかった。大島優子もいい味出してた。納得出来ないのはラスト。東南アジアに行って何故伏線回収をしなければならないか。
宮沢りえの清々しい逃走シーンは偽物の自由を求めて破滅した人間の最後の>>続きを読む
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若いって凄い。雨の野外。逆境が伝説を生む。
白井貴子が良い!ブルーハーツもいい!
岡村靖幸の若いライブも貴重。