はなっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

はなっち

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オズの魔法使(1939年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

案山子、ブリキのロボット、ライオンの3名が自分にないと思っていたものは、実は自分自身に一番望んでいたものではないか。
そして、それは既に持っていたものだが、気づいていないということ、つまり「気づき」を
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東雲楼(しののめろう) 女の乱(1994年製作の映画)

3.5

明治時代の芸者モノではシンプルでわかりやすい。しかも、主人公の語りで物語を述懐するのも良い。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

1.5

伏線を張り巡らせ過ぎて、本質がわからなくなる最悪なパターン。

野獣教師(1996年製作の映画)

2.0

学園コメディ。
トム・ベレンジャーらしい笑い。
戦いのレベル感が読めない。

コップランド(1997年製作の映画)

2.5

不器用な保安官、スタローンがハマり役。
いつスタローンがブチ切れてくれるか期待したが、さすがにランボーのようなわけにはいかない。豪快に腐った街を警官ごとぶち壊して欲しかった。

やわらかい肌(1998年製作の映画)

1.3

朝比奈順子見たさに鑑賞。内容はショボいピンク映画。

サウスポー(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

レイチェル・マクアダマスの下品な役柄も結構似合っている。こういう時、バストが小さいと貧弱に見える。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

1970年代のLAの全景を上手く用いた絵も印象的で、スモッグに包まれた街、そしてそこで繰り返し展開するパーティーと銃撃戦に映画として見る魅力が詰まっている。
残念なのは事件の真相がショボいこと。

無限の住人(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

殺陣シーンはカメラワークでごまかしているので、もう少しじっくりやって欲しかった。
特に海老蔵は本家なんだから逸刀流と言わず、刀で最後は戦って欲しかったな。
漫画の世界の実写版だからなんでもありなのはわ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

世界チャンピオンになったクリードが全然強そうに見えないから頭に入ってこない。
いつまでアメリカ対ロシアの図式でストーリーを組むのだろう。もういい加減辟易。

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.5

現実と架空の世界のギャップを楽しむことがSF映画の楽しみ方。
生活感の無い堀の内外に些細な事を気にしてはいけないのだ!

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.5

「ホームアローン」の大人ヴァージョン。
復讐というメソッドを最後まで踏襲。
細かいツッコミどころは沢山あるが、エンドロールに流れる歴代のランボーの勇姿に免じて、不問にしよう。

初恋ロスタイム(2019年製作の映画)

1.2

最後まで見るのに苦労した。
話云々より竹内涼真の演技が破滅的に下手。
話が入ってこない。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

コンスタンス・ウーが演技派であることはわかるが、あまりにもJ・ロペスや他の女優たちと身体が違いすぎる。
あの貧弱な胸と尻では見劣りする。アジアン女優の通る道か。

脱走特急(2019年製作の映画)

1.3

とにかく回りくどく、暗い。
演出が一辺倒で退屈。歴史的な事実をなぞるだけで見せようとする工夫が無いから、入り込めない。

ザ・シューター 大統領暗殺(2013年製作の映画)

1.1

とにかく役者に華がない。男の子を森に隠すなど伏線にもなっておらず、何がしたいかわからない演出。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大統領に仕える黒人の目を通してアメリカが辿ってきた道を叙事詩のように伝えている。
歳を経て特殊メイクが効果的。

9時から5時まで(1980年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

女性の社会的進出をテーマに少し砕けたコメディに仕上がっている。
会長のどんでん返しで一件落着にしてしまうところはアメリカンコメディの王道。

ドリー・パートンのテーマ曲がもう少し劇中に出てきても良かっ
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運命の女(2002年製作の映画)

4.0

ダイアン・レインはこの頃が一番美しいし、色っぽい。
リチャード・ギアの困惑し、悩み続ける演技は秀逸。

戦火の勇気(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

軍が隠す自らのミス。
兵隊が保身のために犯すミス。
犠牲になるものは全て心優しきもの。
贖罪に苛まれ、苦悩するデンゼル・ワシントンの演技に力が入る。

ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

3.5

キーラ・ナイトレイの凛とした演技。
全体的に暗いトーンが物語を重厚にさせている。

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

木人が重要なファクター。
中国拳法の核であり、それが故に焼かれるシーンは哀しみが募る。

極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ)(1998年製作の映画)

2.0

シリーズ最終話。
極道の女にスポットを当てた事で、それまでのヤクザ映画に来ない女性客の囲い込みができた。
岩下志麻とかたせ梨乃の力は大きい。

極道の妻たち II(1987年製作の映画)

1.6

岩下志麻と比べてしまう。
十朱幸代だと目が優し過ぎる。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.0

坂井真紀の鬼気迫る演技。
ARATAの非情なまでの表情。
永田洋子を演じた並木愛枝の冷淡さ。
そもそも革命に中身なんてなく、当時の若者のフラストレーションの吐き出しにしか見えないところに、この作品の意
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ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

核弾頭紛失。
ジョン・トラボルタの怪しい演技。
ジョン・ウーはジョン・トラボルタを使うのが上手い。
但しツッコミどころ満載。
あれだけヘリコプターとの戦いをした大尉とパークレンジャーは、撃墜した後も綺
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猟色(1983年製作の映画)

4.0

にっかつ版「昼顔」。
団鬼六だけではない、という意気込みも感じられる。

“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ(1983年製作の映画)

2.0

実際の不良少女を連れてきたというふれ込みだったが、演技と実録は別物。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

獄中劇の温度が眠りを誘う。後半のサスペンスな展開は良いが、このシーンの時は見る気が失せている。

THE KAI BAND MOVIE HERE WE COME THE 4 SOUNDS(1986年製作の映画)

4.5

甲斐よしひろのワンマンバンドのように思われがちだがら4soundsの示すとおり、4つの音の塊が甲斐バンドである。

団鬼六 生贄姉妹(1987年製作の映画)

1.6

小川美那子の新境地を見出した作品だが、物語としては、ありきたり。

タスマニア物語(1990年製作の映画)

1.5

オーストラリアの観光映画。
バラエティー番組の世界旅行番組の方が面白いかも。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

5.0

家族や隣人を守るため、男は民族を超えて生き抜いた。アフリカの知られざる世界。
エンディングの歌の美しさに加点。

サウンド・オブ・サンダー(2004年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が陳腐。
CGも情けないくらい安い。
だいたい軽装で得体の知れない世界に飛び込み、飲まず食わすで活動しているところが現実離れ。