アントニオ・バンデラスが出てくると何故かB級アクションになってしまう。モーガン・フリーマンも霞む。
21世紀の作品か?と疑うくらいCGが安い。
クロマキー処理の試合を見ても全然興奮しない。
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何気ない日常にセックスがどれだけ占めるものなのか。
ジェンダーフリーが叫ばれる昨今、その問題点をatg風な演出に仕上げている。
しかし、盛り上がりには欠ける作品で、雰囲気を感じるようなもの。
仲間由紀恵の健気な演技。中居正広の演技はフランキー堺と比べてしまうと小粒だなぁ。フランキー堺との違いは戦争を体験しているかどうか。そのリアリティが演技に出るんだろう。
C・ディアスの溌溂とした演技が好印象。
スタイルもよく、一番輝いている時かなぁ。
難を言うならご都合主義でストーリーが進んでいくとこくらいかね。
オヤジアクション映画。
娘のためなら殺人も厭わない。ある意味クレイジー。しかし、娯楽映画だからなんでもあり!
復讐に燃える内容ではなく、偶然が必然となっていく様がリアル。J・フォスターがもう少し若ければ良かったかな。
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サイバーテロ。
半分以上何を言ってるかわからないITの言葉の羅列に観る側も慣れてきてしまった。しかし、このシリーズは展開がシンプルなので、わかりやすい。
鈴木京香ではないな。夏木マリだろう。
ストーリーには抑揚もなく、役所広司や堀北真希、森下愛子などそこそこの俳優がいるのに面白く無い。監督が悪い。
愛の究極は死。
渡辺文学の真骨頂である。
今回は裁判が夢と現の狭間を描くスパイスになっていてテンポは悪くなかった。
長谷川京子の演技が豊川悦司や寺島しのぶに追いついていないのが、難。
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これ以上の描写は不要というくらいドキュメントに近い。人間模様も無ければ、感情も移入しない。ただパニックに陥る機内を映すことや無線での実際のやり取りから機内を想像したこと。
このシンプルさが、事の重大さ>>続きを読む
日本人が敗戦から約30年でGDP世界2位の偉業を成し得たのはこういう企業戦士たちの弛まぬ努力の賜物。海外に販路を開拓するそのパイオニア精神が凄いこと。
今観ると随分のんびりしたアクション映画。
とにかくいい女とはすぐ寝ちゃうボンド。
余裕のある男はモテるのだ。男は慌ててはいけない。
マッカートニーの主題歌、最高!
スパイ色薄い。
イーサン・ハントの奥さんにはもう少し美人をキャスティングした方がいいんじゃない?
ミシェル・モナハンに文句は無いが。
何もしない男にとって最後までイライラするラブコメ。
何もしないとこうなるよ、と教えてくれる。
北乃きいが好演。
石田ゆり子も美しい。
ストーリーは重たいテーマ。結末がイマイチしっくりきていないなぁ。
ドニー・イェンは堅実なカンフーの方がいい。
変な髪型3人が暴れているだけの印象。
制作費が安いのか知らないが、舞台機材が陳腐過ぎて学生の映画フィルムを観ているようだ。元々舞台だった内容を映画化したのかどうかわからないが、今井雅之の暑苦しい演技だけが残る。
女にしか興味がない主人公な>>続きを読む
人種差別や戦争利益による強者へのプロテストを含んでいるが、スパイク・リーが撮ると娯楽性が強く、MTVを観ている感覚にとらわれる。
全体的に暗く、セリフも呟くような演出で聞き取りづらい。
ストーリーは平凡な復讐劇。
マンガのストーリーだからか、歴史観も合わせているだけという感じ。
深みがない。
史実に基づく。
黒人差別問題を扱う作品は、だいたい流れが読めるが、それはハッピーな展開になった稀有な事例だから作品化される。
本当の闇は、映画化もされない日常の酷さを訴求しなければ、晴れることはない。
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漫画原作だが、漫画を見ていないので、単純にストーリーだけで楽しめた。
タイムリープものはラストシーンが辻褄があわなくなり、がっかりするものだが、この作品はきれいにまとまっていて良かった。
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どんでん返しのサスペンス。
主人公は浮気をしようとした。
その代償が計り知れないものだった。
友人も殺された。
ストーリーは最後はなんと無くまとまってしまったが、一生忘れる事のできない浮気(未遂)だろ>>続きを読む
トヨエツの少々コミカルな役とヤクザな吉川晃司は、ハマり役だと思うが、それだけの映画。
スタローンの野暮ったい演技が詐欺師に合わない。すぐに見破られそう。
女優も魅力的で無いね。