はなっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

はなっち

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ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜(2009年製作の映画)

1.5

アントニオ・バンデラスが出てくると何故かB級アクションになってしまう。モーガン・フリーマンも霞む。

GOAL!3 STEP 3 ワールドカップの友情(2009年製作の映画)

1.5

21世紀の作品か?と疑うくらいCGが安い。
クロマキー処理の試合を見ても全然興奮しない。

カケラ(2009年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

何気ない日常にセックスがどれだけ占めるものなのか。
ジェンダーフリーが叫ばれる昨今、その問題点をatg風な演出に仕上げている。
しかし、盛り上がりには欠ける作品で、雰囲気を感じるようなもの。

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

2.7

仲間由紀恵の健気な演技。中居正広の演技はフランキー堺と比べてしまうと小粒だなぁ。フランキー堺との違いは戦争を体験しているかどうか。そのリアリティが演技に出るんだろう。

ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.5

C・ディアスの溌溂とした演技が好印象。
スタイルもよく、一番輝いている時かなぁ。
難を言うならご都合主義でストーリーが進んでいくとこくらいかね。

96時間(2008年製作の映画)

3.5

オヤジアクション映画。
娘のためなら殺人も厭わない。ある意味クレイジー。しかし、娯楽映画だからなんでもあり!

ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.5

復讐に燃える内容ではなく、偶然が必然となっていく様がリアル。J・フォスターがもう少し若ければ良かったかな。

秘密 THE SECRET(2007年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

リメイク。
薄味。
原作の父親の苦悩が全然活かされていない。

パーフェクト・ストレンジャー(2007年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

エンディングはよくあるどんでん返し。でもハル・ベリーが美しいので許す。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

サイバーテロ。
半分以上何を言ってるかわからないITの言葉の羅列に観る側も慣れてきてしまった。しかし、このシリーズは展開がシンプルなので、わかりやすい。

アルゼンチンババア(2007年製作の映画)

1.1

鈴木京香ではないな。夏木マリだろう。
ストーリーには抑揚もなく、役所広司や堀北真希、森下愛子などそこそこの俳優がいるのに面白く無い。監督が悪い。

愛の流刑地(2007年製作の映画)

2.0

愛の究極は死。
渡辺文学の真骨頂である。
今回は裁判が夢と現の狭間を描くスパイスになっていてテンポは悪くなかった。
長谷川京子の演技が豊川悦司や寺島しのぶに追いついていないのが、難。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これ以上の描写は不要というくらいドキュメントに近い。人間模様も無ければ、感情も移入しない。ただパニックに陥る機内を映すことや無線での実際のやり取りから機内を想像したこと。
このシンプルさが、事の重大さ
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燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY(2006年製作の映画)

2.5

日本人が敗戦から約30年でGDP世界2位の偉業を成し得たのはこういう企業戦士たちの弛まぬ努力の賜物。海外に販路を開拓するそのパイオニア精神が凄いこと。

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

2.0

今観ると随分のんびりしたアクション映画。
とにかくいい女とはすぐ寝ちゃうボンド。
余裕のある男はモテるのだ。男は慌ててはいけない。
マッカートニーの主題歌、最高!

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.5

アメリカンホームコメディ。ちょっと毒もあり、バランスが良い。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

2.0

スパイ色薄い。
イーサン・ハントの奥さんにはもう少し美人をキャスティングした方がいいんじゃない?
ミシェル・モナハンに文句は無いが。

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

殺人シーンが陳腐。
CGの質も低い。
お笑いになっちまいました。

ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き(2006年製作の映画)

2.0

何もしない男にとって最後までイライラするラブコメ。
何もしないとこうなるよ、と教えてくれる。

デジャヴ(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

時空を超える作品は、いかに辻褄を合わせるか。
この作品から辻褄合わせを1回で見抜くのは結構難儀。

幸福な食卓(2006年製作の映画)

2.0

北乃きいが好演。
石田ゆり子も美しい。
ストーリーは重たいテーマ。結末がイマイチしっくりきていないなぁ。

かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006年製作の映画)

2.0

ドニー・イェンは堅実なカンフーの方がいい。
変な髪型3人が暴れているだけの印象。

THE WINDS OF GOD -KAMIKAZE-(2006年製作の映画)

1.2

制作費が安いのか知らないが、舞台機材が陳腐過ぎて学生の映画フィルムを観ているようだ。元々舞台だった内容を映画化したのかどうかわからないが、今井雅之の暑苦しい演技だけが残る。
女にしか興味がない主人公な
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.0

人種差別や戦争利益による強者へのプロテストを含んでいるが、スパイク・リーが撮ると娯楽性が強く、MTVを観ている感覚にとらわれる。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

1.9

全体的に暗く、セリフも呟くような演出で聞き取りづらい。
ストーリーは平凡な復讐劇。
マンガのストーリーだからか、歴史観も合わせているだけという感じ。
深みがない。

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.2

史実に基づく。
黒人差別問題を扱う作品は、だいたい流れが読めるが、それはハッピーな展開になった稀有な事例だから作品化される。
本当の闇は、映画化もされない日常の酷さを訴求しなければ、晴れることはない。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

漫画原作だが、漫画を見ていないので、単純にストーリーだけで楽しめた。
タイムリープものはラストシーンが辻褄があわなくなり、がっかりするものだが、この作品はきれいにまとまっていて良かった。

すべてはその朝始まった(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しのサスペンス。
主人公は浮気をしようとした。
その代償が計り知れないものだった。
友人も殺された。
ストーリーは最後はなんと無くまとまってしまったが、一生忘れる事のできない浮気(未遂)だろ
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ローレライ(2005年製作の映画)

1.5

CGが貧弱。潜水艦も今風のデザインでがっかり。
長い2時間。

大停電の夜に(2005年製作の映画)

1.4

トヨエツの少々コミカルな役とヤクザな吉川晃司は、ハマり役だと思うが、それだけの映画。

蝉しぐれ(2005年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

出る人、出る人がみんな下手くそ。
みんな無表情で棒読み。
藤澤作品ではダントツの悪さ。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

挿入歌だけ前作よりセンスが良い。
あとはチャーリーズエンジェルを名乗ってはいけないのではという内容。

シェイド(2003年製作の映画)

1.7

スタローンの野暮ったい演技が詐欺師に合わない。すぐに見破られそう。
女優も魅力的で無いね。

あずみ(2003年製作の映画)

1.1

上戸彩を売り出すために選んだ作品なんだろうが、あまりにも…。

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

クリント・イーストウッドの作品にしては、地味な出来。
なぜなら結末があまりに陳腐。その理由は依頼者と寝てしまうから。